16:59 行き交うものの間で咲いています。
帰り道。もう既に沈んでしまいましたがお月さま出ていました。金星を探しましたが。。あれ?いない?。。春ってこういうことなんですね。。いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと写真が多くなってしまい前日に書いては翌日あげてきた先週の土曜日のお散歩シリーズですが本日で最終回です。もう既に木曜日なんですけど。。よろしかったら写真だけでもご覧になって頂ければ幸いです。
16:29 室外機コレクター。こういう光景はなんだか好きです。
横浜球場を後にし
玄武門をくぐり中華街を抜けて行きます。
細い路地に止めてあるスクータのバックミラー。ゆっくり眺めてみると思いもよらぬものを映し出していたりします。あっ。。べつに怖いものは写っていないですよ。。多分。。
関帝廟(かんていびょう)はいつも大人気。100mmマクロで通していたので全景を撮るのもままならず、人の多さに気圧されて龍だけ撮らせてもらいました。ワイフが色々撮っている間に周囲をキョロキョロします。
土地柄パンダグッズがたくさんあるのですが、このビニール傘かわいいですよね。
この電柱は結構しびれてしまいました。なんだか
大友克洋さんの漫画に出てきそう。。有機的で複雑でそれでいて機能を果たしている。仕事では相手にしたくはない混沌ぶりですが、他人事だと見とれてしまいます。
16:57 狙っていたわけではないのですが「出られたらいいなぁ」と思っていたら出てきてしまいました。
以前紹介した「市場通り橋」です。昼間の姿も見てみたかったのです。
大岡川の支流。
中村川、堀川の上には
首都高が走っています。橋脚にフェンスの影が落ちて面白い柄になっていました。桜の木があってみんなが集うような川ではありませんが都市の川ならではの光景の一つだと思います。
船が係留されています。東にある横浜港に船首をむけていて後ろから西日が差し込んできます。
首都高が空を覆ってしまうため暗い水面にも光が届きます。水面に映り込む像の明るさは暗くなるぶん明るいところとのコントラストが明確になってハッとするような光景に出会えます。
こんな階段のようなものもありました。鳩がとまれないトゲトゲとかありますが今はもう使っていないのでしょうか。身軽じゃないとちょっとこわそうです。
「空が見えない」というとネガティブなイメージになるのですが、高速道路というどこまでも続く屋根の下。雨風をしのぎながらみんな暮らしていると思うと巨大な長屋みたいにも思えてきます。
マグノリアもその住人の一人。
人間背丈より高い位置で上を向いて花を開いているのは何か理由があるんだろうなぁ。といつも思います。
つぼみの中には小さなお姫様が寝ていて、花が開くと不機嫌そうにキョロキョロと周りを見渡します。おもむろに空から何か掴んでポンと花のなかに放りこんでパンパンとすると満足そうにニッコリ笑って空に消えていく。。なんて思うと色々と物事の説明がつくような。。「そんな時」もあるもんです。
なので、ベロンと開ききったマグノリア以外はあまり中をのぞきこまないようにしています。こう書くとなんだか危ない人みたいですが(笑)
決して綺麗な川ではありません。でも綺麗なものを見ているような気持ちになってしまいシャッターを押していました。
さぁ。やっぱりお腹がすいてきました。「どーしてお腹はすくのかな」という歌がありますが、どんな説明だったら「なるほど!」と思えるんでしょうね。
18:24 久しぶりに
三日坊主さんにしけこみました。
「
あのカレーがあったらたべたいなぁ」とワイフ。激しく同意する森のなかま。
「今日カレーあるわよぉ〜」とお姉さん。
「カレーくださーい」
やっぱりおいしかったです。
それでは!