宇宙人が持ち込んできた不思議そうな装置のようです。
久しぶりに懐中電灯を購入しました。Manker MC13 Ultra-Throw Flashlight。結構前に出て、カタチと機能が気に入ったのですがBanggoodにも無いので、まぁ。。いいか。。と思っていました。
Mankerがアマゾンにお店を開いたので気長にまってみたのですが、あまり攻めてこない。そんな時ホルキンさんが入荷してくれたので購入しました。
ズングリ頭でゴツい感じがしますが全長は10センチにも満たないです。電池込みで138グラム。個人的にはとってもラブリーな感じです。
メタルキャップのスイッチ。トリチウム管をインストールするスリットがついています。金属同士が擦れ合うようなことはなく操作性は良好です。サイドでなくテールスイッチというのが嬉しいです。
テールスイッチということで、On,Offを伝えるためにボディ側の筒は二重になっています。ヘッド側には出っ張った端子があり接触しスイッチの挙動を伝えます。初期のFW3Aのような気難しさとは皆無のようです。
左が普通の18350。右が付属するIMR18350ですが、全長が40mmあります。ご時世なのかUSB Type-Cポートがあり充電できます。付属の電池がこれだけ長いので標準の18350では使えないかな?と思いましたが杞憂でした。ヘッドとテイル側のスプリングで何ら問題なく使えました。
面白いのはバッテリにインジケータがありました。森のなかまはXTARの充電器で充電してしまうのであまりお世話になることはないのですが、充電中は赤。充電完了で緑になるようです。
写真はのせませんが、操作は今風のダイアグラムで示されています。懐中電灯に数千円を出すのが信じられない方には、とても複雑に感じられるかもしれませんが、マニアの方は特に迷うことはないかと思います。
クリックで普通に点灯。クリックで消灯。
長押しで調光。モードメモリあり。
ダブルクリックでターボ。
トリプルクリックでチカチカモード。
長押し点灯でmoon。
ありがたいのは、4回クリックでロックアウトしてくれます。
1ボタンの電子スイッチ式懐中電灯としては、ごく普通の操作かと思います。
この子の特徴はなんといっても、この光学系。光を集めてコネコネしてドバーッと前に飛ばします。本当に飛ばします。
moon
Low(120Lumens 4H5M), Mid(240Lumens 1H47M), High(450Lumens 45M), Turbo(950Lumens 35M) Maximum beam distance: 760 m
moonに5ステップも奢っています。「好きな明るさを一度選んでね」という意味合いかと思います。Lowとの開きがあるので、個人的にはもう少し明るいポイントがあると良かったですが、この懐中電灯の性格からしておまけみたいなものかと思います。
Turboでも960Lumensと、最近の懐中電灯のなかでは大人し目かと思いますが、金太郎飴のように伸びていくスポットは圧巻です。近場を照射すると慣れていないと眩しさで反射を直視できませんでした。だんだん慣れてきますが。。
森のなかまが好きな緩やかなグラデーションでふわっと照らすような懐中電灯は、雨のなかで使うと雨粒で光が拡散してしまい思ったほどの明るさを得られません。霧や煙のなかだと「ここは天国ですか?」みたいになってしまい、全然光が先に届きません。
冒頭の宇宙人の装置を正面からみるとこんなカンジです。こんなかを光がグツグツ仕込まれてドーンと前に突き出されるんです。
これくらい絞られた光はグイグイと貫通していきます。「霧や煙のなかで光が届いても視界が遮られて役に立たないじゃん」と思うかもしれませんが、貫通するような光源をもったものが、どこにいて、どちらに向かっているのかがわかるというのは心強いものであります。
あまり、そういった状況には出くわしませんが、お風呂のなかは大白いですよ。湯気が立ち込めるなか光の柱がドーン。水の粒がキラキラとしているのをみながら湯船につかっていると消費カロリーが増えること請け合いです。
航空機が飛んでいないことを確認して空に向けて点灯すると如意棒よろしく光の棒が現れます。「オリオン座がここだから(グルグル)冬の大三角はこのへんかな(グルグル)」と星空をポイントするにはいい季節かもしれません。
大砲でもない、ポケットに入るような飛ばし屋さん。ピンと来た方は安全にお楽しみください。
それでは!
久しぶりに懐中電灯を購入しました。Manker MC13 Ultra-Throw Flashlight。結構前に出て、カタチと機能が気に入ったのですがBanggoodにも無いので、まぁ。。いいか。。と思っていました。
Mankerがアマゾンにお店を開いたので気長にまってみたのですが、あまり攻めてこない。そんな時ホルキンさんが入荷してくれたので購入しました。
ズングリ頭でゴツい感じがしますが全長は10センチにも満たないです。電池込みで138グラム。個人的にはとってもラブリーな感じです。
メタルキャップのスイッチ。トリチウム管をインストールするスリットがついています。金属同士が擦れ合うようなことはなく操作性は良好です。サイドでなくテールスイッチというのが嬉しいです。
テールスイッチということで、On,Offを伝えるためにボディ側の筒は二重になっています。ヘッド側には出っ張った端子があり接触しスイッチの挙動を伝えます。初期のFW3Aのような気難しさとは皆無のようです。
左が普通の18350。右が付属するIMR18350ですが、全長が40mmあります。ご時世なのかUSB Type-Cポートがあり充電できます。付属の電池がこれだけ長いので標準の18350では使えないかな?と思いましたが杞憂でした。ヘッドとテイル側のスプリングで何ら問題なく使えました。
面白いのはバッテリにインジケータがありました。森のなかまはXTARの充電器で充電してしまうのであまりお世話になることはないのですが、充電中は赤。充電完了で緑になるようです。
写真はのせませんが、操作は今風のダイアグラムで示されています。懐中電灯に数千円を出すのが信じられない方には、とても複雑に感じられるかもしれませんが、マニアの方は特に迷うことはないかと思います。
クリックで普通に点灯。クリックで消灯。
長押しで調光。モードメモリあり。
ダブルクリックでターボ。
トリプルクリックでチカチカモード。
長押し点灯でmoon。
ありがたいのは、4回クリックでロックアウトしてくれます。
1ボタンの電子スイッチ式懐中電灯としては、ごく普通の操作かと思います。
この子の特徴はなんといっても、この光学系。光を集めてコネコネしてドバーッと前に飛ばします。本当に飛ばします。
moon
Low(120Lumens 4H5M), Mid(240Lumens 1H47M), High(450Lumens 45M), Turbo(950Lumens 35M) Maximum beam distance: 760 m
moonに5ステップも奢っています。「好きな明るさを一度選んでね」という意味合いかと思います。Lowとの開きがあるので、個人的にはもう少し明るいポイントがあると良かったですが、この懐中電灯の性格からしておまけみたいなものかと思います。
Turboでも960Lumensと、最近の懐中電灯のなかでは大人し目かと思いますが、金太郎飴のように伸びていくスポットは圧巻です。近場を照射すると慣れていないと眩しさで反射を直視できませんでした。だんだん慣れてきますが。。
森のなかまが好きな緩やかなグラデーションでふわっと照らすような懐中電灯は、雨のなかで使うと雨粒で光が拡散してしまい思ったほどの明るさを得られません。霧や煙のなかだと「ここは天国ですか?」みたいになってしまい、全然光が先に届きません。
冒頭の宇宙人の装置を正面からみるとこんなカンジです。こんなかを光がグツグツ仕込まれてドーンと前に突き出されるんです。
これくらい絞られた光はグイグイと貫通していきます。「霧や煙のなかで光が届いても視界が遮られて役に立たないじゃん」と思うかもしれませんが、貫通するような光源をもったものが、どこにいて、どちらに向かっているのかがわかるというのは心強いものであります。
あまり、そういった状況には出くわしませんが、お風呂のなかは大白いですよ。湯気が立ち込めるなか光の柱がドーン。水の粒がキラキラとしているのをみながら湯船につかっていると消費カロリーが増えること請け合いです。
航空機が飛んでいないことを確認して空に向けて点灯すると如意棒よろしく光の棒が現れます。「オリオン座がここだから(グルグル)冬の大三角はこのへんかな(グルグル)」と星空をポイントするにはいい季節かもしれません。
大砲でもない、ポケットに入るような飛ばし屋さん。ピンと来た方は安全にお楽しみください。
それでは!
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