なんだか、新しく始まる人形劇のポスターみたい。ブルガリアの子たちです。
久しい。久しすぎる。最後に横浜人形の家にいったのは。。2020年の1月のことでした。ピコピコ。企画展を調べてみます。
「中原淳一と人形」展
春日明夫コレクション「カラフル!メキシカン トイ&ドール」メキシコの民芸的玩具と人形の世界
ベクトルは違うものが一度に見られてしまうとは。。これは是非行ってみたいです。
「ガイコツの輪くぐり」とタイトルがついていました。メキシコの人形といえば、このガイコツ。最初は「こわい」と思っていたのですが、なかなか可愛いところがあります。
二人ならんで、せっせと洗濯をしています。右側の子の方がちょっとお疲れ気味なのですが、ガイコツさんは、エッホエッホというかんじです。
洗濯板で洗濯した経験は、小学校の家庭科ぐらいでした。ローラプレス式の脱水機は、記憶にあります。
そして、メキシコの玩具といえば、この色彩。ハリーさん(はりねずみ)やアライグマがこのカラフルさです。突き抜けていて気持ちが良いくらいです。
びっくり箱なんですが、この「ゆるい」かんじも、ステキだと思います。カリカリした気分のときは、是非このびっくり箱を無心で動かしてみたいものです。
もし、電車のなかで無心に、このびっくり箱を動かしている人がいたら、そっとしてあげといてください。森のなかまなら、そう希望します。
可動部のある遊べる玩具といえば、揺れる、回転するが、基本だと思いますが、このドラゴンのパイレーツは、まさにそれ。かっこいいです。
ヘリコプターをこういう風に、再現して、造り上げてくるところは、かなり新鮮で、森のなかまも、随分いろんなものを忘れてきたんだなぁと思わせるのであります。そういうものに、ふと出会うと、飾る場所がないのに買ってしまったり。そんな経験ありませんか?
このドラゴンなんかも、ワイフと「おぉー」と写真を撮る場所を争ってしまうのであります。飾るとしたら。。。吊るすか?でも、手にとって遊んでみたいし、悩ましいのであります。
スペースに悩むのなら、こちらのお魚さんはどうでしょうか?貝殻を打ち抜いてピカピカにしたのが貼り合わさり、メタリッキーに仕上がっています。
子供も、大人も、ピカピカしているものには弱いのは万国共通で、玩具の世界は共通の話題ができるジャンルなのかもしれません。
ユルイだけではありませんよ。こちらの牛車の牛。力強さのカタマリみたいなかんじで、なかなかの完成度です。
ガイコツじゃない人もいますよ。
飾っておくだけでも、現代の日本とは違う時間を過ごせるかもしれませんが、遊んだら、もっと楽しいんだろうなぁ、と思うのでありました。
あまりにも、楽しかったので「目録みたいのは作ってませんか_」とお姉さんに尋ねたのですが、作っていないとこのことでした。ああいうのはデパートでやるときですね。
さて、久しぶりに赤い靴の女の子との再会です。2年以上たっているけれど、どうなってるんでしょうか。
森のなかまが、気にしている「気になる子」
結構レイアウトが変わっていましたが、この子はいつもの場所で待っていてくれました。
ミャンマーの色っぽいお姉さんですが、照明の反射が、計算されたかのように、艶かしさをアップしていました。うーん。並べた人。やるなぁ。。
ウクライナの陽気なおじさんたちも健在でした。
ビーズをまとうジンバブエの子たち。概ね前回と同じ場所なのですが、少しずつ位置が変わり、以前より見易い場所にレイアウトされていました。日々進化しているのであります。
「ぬいぐるみコーナーが随分かわってるよー」とワイフ。
あっ。。この子はシュタイフの子かな?かわいいですよね。
見ていると、なんだかにっこりしてきます。
そして、この子は見逃しませんでしたよぉ!気合いの入り方が違います。ガンバたちと会ったら、一悶着の末、意気投合して冒険しそうだなぁ。なお、「ぬ」という子ではありません。
「中原淳一と人形」展は、基本撮影NGです。森のなかま的には、ド真ん中直球を投げ込まれるような展示でした。当時も相当だと思いますが、今でも、いや今だからこそ惹かれるという方も多いかと思います。
唯一、撮影がOKだった、現代作家さんのコーナーをみると、なるほど、と思われるかと思います。
アイドルのような装いの子たちです。うーん。昭和生まれの森のなかまからすると、現代のアイドル以上にアイドルを感じます。どれも、中原さんがデザインされた衣装をまとった、現代の人形さんたちです。かなり作り手の熱量を感じます。
衣装が活きるように、ウイッグやメイクを選んでポージングにもこだわりがあります。これまた、飾るスペースがないのに、アパートに迎え入れたら。。と妄想し、オンラインストアを覗いてみると、率直な感想、思っていたよりも高くはないのです。もちろん、それなりにしますよ。でも、色んなものを切り詰めれば、手が届かない存在ではないのであります。
おませな女の子だったら、憧れたり、競ってみたり、心のなかで、小さくはない存在として、一緒に過ごしてくれるかもしれません。
って、人形ってそういう存在ですよね。
そして、ペコちゃんも。
かなり久しぶりの人形の家でしたが、心が潤うじかんを過ごさせてもらいました。
それでは!
久しい。久しすぎる。最後に横浜人形の家にいったのは。。2020年の1月のことでした。ピコピコ。企画展を調べてみます。
「中原淳一と人形」展
春日明夫コレクション「カラフル!メキシカン トイ&ドール」メキシコの民芸的玩具と人形の世界
ベクトルは違うものが一度に見られてしまうとは。。これは是非行ってみたいです。
「ガイコツの輪くぐり」とタイトルがついていました。メキシコの人形といえば、このガイコツ。最初は「こわい」と思っていたのですが、なかなか可愛いところがあります。
二人ならんで、せっせと洗濯をしています。右側の子の方がちょっとお疲れ気味なのですが、ガイコツさんは、エッホエッホというかんじです。
洗濯板で洗濯した経験は、小学校の家庭科ぐらいでした。ローラプレス式の脱水機は、記憶にあります。
そして、メキシコの玩具といえば、この色彩。ハリーさん(はりねずみ)やアライグマがこのカラフルさです。突き抜けていて気持ちが良いくらいです。
びっくり箱なんですが、この「ゆるい」かんじも、ステキだと思います。カリカリした気分のときは、是非このびっくり箱を無心で動かしてみたいものです。
もし、電車のなかで無心に、このびっくり箱を動かしている人がいたら、そっとしてあげといてください。森のなかまなら、そう希望します。
可動部のある遊べる玩具といえば、揺れる、回転するが、基本だと思いますが、このドラゴンのパイレーツは、まさにそれ。かっこいいです。
ヘリコプターをこういう風に、再現して、造り上げてくるところは、かなり新鮮で、森のなかまも、随分いろんなものを忘れてきたんだなぁと思わせるのであります。そういうものに、ふと出会うと、飾る場所がないのに買ってしまったり。そんな経験ありませんか?
このドラゴンなんかも、ワイフと「おぉー」と写真を撮る場所を争ってしまうのであります。飾るとしたら。。。吊るすか?でも、手にとって遊んでみたいし、悩ましいのであります。
スペースに悩むのなら、こちらのお魚さんはどうでしょうか?貝殻を打ち抜いてピカピカにしたのが貼り合わさり、メタリッキーに仕上がっています。
子供も、大人も、ピカピカしているものには弱いのは万国共通で、玩具の世界は共通の話題ができるジャンルなのかもしれません。
ユルイだけではありませんよ。こちらの牛車の牛。力強さのカタマリみたいなかんじで、なかなかの完成度です。
ガイコツじゃない人もいますよ。
飾っておくだけでも、現代の日本とは違う時間を過ごせるかもしれませんが、遊んだら、もっと楽しいんだろうなぁ、と思うのでありました。
あまりにも、楽しかったので「目録みたいのは作ってませんか_」とお姉さんに尋ねたのですが、作っていないとこのことでした。ああいうのはデパートでやるときですね。
さて、久しぶりに赤い靴の女の子との再会です。2年以上たっているけれど、どうなってるんでしょうか。
森のなかまが、気にしている「気になる子」
結構レイアウトが変わっていましたが、この子はいつもの場所で待っていてくれました。
ミャンマーの色っぽいお姉さんですが、照明の反射が、計算されたかのように、艶かしさをアップしていました。うーん。並べた人。やるなぁ。。
ウクライナの陽気なおじさんたちも健在でした。
ビーズをまとうジンバブエの子たち。概ね前回と同じ場所なのですが、少しずつ位置が変わり、以前より見易い場所にレイアウトされていました。日々進化しているのであります。
「ぬいぐるみコーナーが随分かわってるよー」とワイフ。
あっ。。この子はシュタイフの子かな?かわいいですよね。
見ていると、なんだかにっこりしてきます。
そして、この子は見逃しませんでしたよぉ!気合いの入り方が違います。ガンバたちと会ったら、一悶着の末、意気投合して冒険しそうだなぁ。なお、「ぬ」という子ではありません。
「中原淳一と人形」展は、基本撮影NGです。森のなかま的には、ド真ん中直球を投げ込まれるような展示でした。当時も相当だと思いますが、今でも、いや今だからこそ惹かれるという方も多いかと思います。
唯一、撮影がOKだった、現代作家さんのコーナーをみると、なるほど、と思われるかと思います。
アイドルのような装いの子たちです。うーん。昭和生まれの森のなかまからすると、現代のアイドル以上にアイドルを感じます。どれも、中原さんがデザインされた衣装をまとった、現代の人形さんたちです。かなり作り手の熱量を感じます。
衣装が活きるように、ウイッグやメイクを選んでポージングにもこだわりがあります。これまた、飾るスペースがないのに、アパートに迎え入れたら。。と妄想し、オンラインストアを覗いてみると、率直な感想、思っていたよりも高くはないのです。もちろん、それなりにしますよ。でも、色んなものを切り詰めれば、手が届かない存在ではないのであります。
おませな女の子だったら、憧れたり、競ってみたり、心のなかで、小さくはない存在として、一緒に過ごしてくれるかもしれません。
って、人形ってそういう存在ですよね。
そして、ペコちゃんも。
かなり久しぶりの人形の家でしたが、心が潤うじかんを過ごさせてもらいました。
それでは!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます