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“ISOを活かす―40. 日常点検によって、計測器の校正はずれを早期に発見する”

今回は 計測器管理が テーマです。 3年前にISO9001の認証を取得した工作機械メーカーA社では、計測器は12ヶ月ごとに外部校正機関で校正することになっています。ところが、この7月の内部監査でノギスの1つが、昨年3月の校正以来12ヶ月以上経っていることが判明。そこで、そのノギスをすぐに外部校正機関で校正したところ、校正はずれであることが判明し、修理しました。 A社では、昨年の内部監査でも同様の問題があったとのこと。 計測器ノギスに関するA社の管理体制は適切に機能しておらず、どのように対処するべきかという課題です。 . . . 本文を読む
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