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“石破政権樹立”に関して

今回は予定稿を急遽替えて石破政権の樹立について若干語りたい。安倍氏との確執も含めて、苦節約10年、石破派の解消でもうその芽はないと思っていたが、アベ的なものの実質的融解からヒョンなことになり順回転した。派閥解消が決め手だったのだろうと考えると良かったのか・・・。それにしてもステルス派閥が巧みに動いたとの評もある。一見のんきなトウサンに見えるが、結構狡猾なオッサンだった。それが一方の派閥の領袖を追い詰めた。 そして期待される政策だが、まずは明示はできないだろうが安倍的な悪弊や残渣の完全解消だろう。 そして明示できる政策として言われているところは次の通り。①防災庁の創設/②安全保障基本法の制定(アジア版NATOの構築)/③地方創生/④政治資金をチェックする第三者機関の設置/⑤成長型経済の実現(最低賃金を2020年代に全国平均Ⅰ5百円) . . . 本文を読む
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“大徳寺秋の特別公開”に拝観して

今回は、大徳寺の特別公開を見に行ったので紹介したい。というのも午後からの研修会に折角の京都、午前は有効に使いたいと、ウェッブ検索してみつけたのだ。 実は、大徳寺は一度訪れている。今度は真珠庵を中心に見ていくこととなった。今回訪れたのは、興臨院、真珠庵、龍源院の塔頭である。市バス・大徳寺前で降りて南門から入って行くことにした。 但し、できるだけ早く到着したかったので、阪急を使わずにJRで京都に行き、地下鉄で北大路、市バスで大徳寺前にでることとした。京都・北大路での乗り換えもネットで調べてもたつかないようにして、上手く予定通りに行った。 途中で、歳のせいもあり暑さも有りで、熱心さが萎えてしまって、少し残念だったが、中々見る機会のない真珠庵に拝観出来てよかった。 帰りは、大徳寺通の徳寿で昼食に蕎麦を食べて、午後の研修に備えた。 . . . 本文を読む
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釈 徹宗・著“法然親鸞一遍”を読んで

今回は偶然にBook Offで見つけた本の紹介だ。題名が凄い。法然と親鸞、人物が異なるので違いがあるのだろうが、宗教上の違いはどこにあるの?と言いたくなる話だ。この本では、それに一遍が加わった。まぁ一遍なら先の御二人からは大きく違うイメージはある。まっ、いずれにしても、こと浄土教に足を突っ込み始めた者としては、とにかく一度は読むべき本だろう。 それに一遍って、知っていた?日本史の教科書にわずかに出てくる日本仏教界での上人様くらいしか記憶にない。何だか知らないが踊る念仏僧だったか、くらい。どういう人か知らぬ間にこの本によって少しは分かるか、くらいの気持ちで読み進めた。 意外にと言えば著者に大変失礼ではあるが、浄土仏教を歴史的に広範囲にしかも深く三祖を丁寧に解説しながらしかも比較して、示してくれていると感じる。中身が濃いから思わず長文になってしまった。必要以上と思われた向きには申し訳ない。日本浄土教の入門編として何度か読み返すべき大変な良書であると感じた。 . . . 本文を読む
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福岡城址と大濠公園散策

審査で博多出張となった。仕事は午後から。神戸本社の会社の博多事業所の現場審査なのだ。審査だけに行くのはオモロナイ。博多へ早めに行って午前を有効に使えば何か見て回れるはず。行先を調べると大濠公園駅で下車してタクシーで向かわなければならない。エッ?公園?調べると福岡城址が近くにある。ならば、散策ができるとばかり、行く予定を立てて実行した。 なにせ、黒田氏がここに居城を構えていたとは迂闊にも知らなかった。しかもここにはかつて平和台球場があったのだが、その後古代の迎賓館・鴻臚館の跡地が発掘されたのだった。 ところで、出張の行き先は“博多事業所”だったが、那珂川より西なので、“福岡事業所”が正しい呼称ではなかろうか。 仕事の後、博多駅で壱岐の島の明太子、無着色のを買い、しばらく食べていない“鶴の子”を買った。 . . . 本文を読む
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24年8月に鑑賞した映画の紹介

またまた月初めになったので前月に見た映画の紹介としたい。前月は休みがあったため、いつもより多く、総計38本を鑑賞した。内訳は、NHK・BSのプレミアム・シネマが10本。TV放映分を録画しておいたものを見たのが、15本。ネット経由で見たのが9本。レンタル・ビデオが4本、となっている。月末は見たいのだが、仕事が立て込んであまり見れずに残念だった。 TV放映分を録画しておいたものは、録画したものの選別はその時の気分でやっているので、実放映時とはかかわりなく見ている。ネット経由での鑑賞については、今月は娘が里帰りしていたが、その娘が入会している動画配信サービスでの鑑賞を結構した次第であった。 . . . 本文を読む
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