The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
2023年の年末のご挨拶
果たして来年はどんな歳になるのか?
“インフレ、人材不足で日本経済も様変わりになりそうな気配。株価上昇の期待?私も週一の水泳1500m達成中!”と、年賀状には書いた。だが日本の株価は23年は上昇したとはいうものの、実は夏以降は低迷している。これが上昇トレンドとなるであろうか。インフレになる可能性は高いが、そうなれば日銀は金利を上げる。金利が上がれば株価は下がる。新NISAがきっかけになるというがそれは弱い。それよりも長期トレンドで上昇するという専門家もいる。確かに最近のチャートでは直近では上がりそうな気配なのだ。恐らく来年早々は上がるのだろう。
政治は五里霧中で、私の所属するEMS審査機関は先細りの傾向が顕著になってきている。どうなることやら! . . . 本文を読む
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伏見城と伏見桃山陵の参拝
今回は伏見に仕事があったので、ついでに伏見城と明治帝陵を巡ってみた。恐らく、京都での仕事は残すところ1年少々になるはずなので、今のうちに京都を余すところなく見ておきたい、という気持ちが強く出てきた。京都南東方面は先ず伏見界隈を見た、宇治界隈を見た、黄檗山万福寺を見た、ということで、どうも伏見城が気がかりになってきたのだ。特に、“どうする家康”でも、秀吉が亡くなって一時期家康が伏見城で政務を執ったとでてきており、日本の政治の表舞台となったのが、今どうなっているのか気になっていたのがこの機に一気に大きくなったのだ。
1964年(昭和39年)に京都進出に当たって気をよくした近鉄が伏見城花畑跡に遊園地“伏見桃山城キャッスルランド”を建設した。だから亡父が生きていた時は“城はエエ加減なモンや”ということで、その近くの明治帝の伏見桃山御陵にだけ連れて行ってくれたような記憶がある。だけどまぁ一応その城を見ておきたかったのだ。できれば中に入って京都を一望したかったのだが、少々残念。
ところで、その偽物の城を見てそれでオシマイも無念残念なので、ついでに明治帝の陵墓である桃山御陵に行って見ようと思った。城の本丸跡は桃山御陵になってしまっているのだから、桃山丘陵の半分近くを見て伏見城の城郭の規模を知るのも良いことかとも思ったのだ。 . . . 本文を読む
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神戸北野異人館めぐり
今回は久々に新神戸の近くで審査の仕事があったので、ついでに北野異人館を巡ってみた。ありていに言えば、“山の手4館パス”コース の利用である。これで600円のコストダウン。毎年クリスマスの時期に、うろこの館の屋根に飾られるオブジェが見てみたくなったのだ。
新神戸から北野通を西進して、異人館街の洋館長屋に到着。その向かい側にあるうろこグループのチケットプラザを見つけて“4館パス”のチケットを購入。その近くに“石畳の小径”があり、そこは“二階堂ふみが映画「オオカミ少女と黒王子」で歩いたロケ地”だとか。その石畳の小径を経由して、不動坂を登り異人館街へ行って見ることとした。
坂の上の異人館、外国人俱楽部、山手八番館、うろこの家と見て回った。 . . . 本文を読む
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本郷和人・著“日本史を疑え”を読んで
今回は本郷和人氏の“日本史を疑え”を読んだので紹介したい。日本史の何を疑うのか?何故、“日本史”に限るのか、若干不思議を感じながら読み始めた。まぁ日本史に限るのは、一般人には馴染みが深いからだろう・・・その程度の興味であった。だが、結果的には「出版社内容情報」の宣伝文句には見事にはまったのだ。
「出版社内容情報」曰く、“日本史は何の役に立つのか?丸暗記を脱却し、「時代の変化はなぜ起きたのか?」を考えることで、歴史は何倍も面白くなる。人気の歴史学者が明快に語る「史料」の読み方、「史実」の確かめ方、そして「定説」「最新学説」の疑い方。自分の頭で歴史を考えたい人への絶好の水先案内。” . . . 本文を読む
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