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東京プチ観光―湯島天神・水道歴史館・防衛庁市ヶ谷・東京都美術館 その2

先週は久しぶりに東京へ赴いた。目的はISO規格改訂にともなう審査員資格維持のための研修会参加だ。前泊の1日を有効に使って、東京プチ観光とした。そこでは当初、防衛庁市ヶ谷台見学ツアーの午後コースに事前登録して、その後 上野の東京都美術館で“ティツィアーノとヴェネツィア派展”を観覧し、若干上野を散策するという計画としていたが、2月なので湯島天神の梅も見ておこうと急遽予定に入れて、朝早くと言っても午前8時前新大阪発の“のぞみ”の自由席に乗った。 概ね予定通りだったが、湯島天神参拝後、予約していた水道橋のホテルに荷物を預け、昼食後 市ヶ谷には早すぎるので、東京都水道歴史館を見学。市ヶ谷台ツアーは極東軍事裁判や三島事件の舞台が主な観光テーマだったというのが真相だった。 . . . 本文を読む
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東京プチ観光―湯島天神・水道歴史館・防衛庁市ヶ谷・東京都美術館・その1

先週は久しぶりに東京へ赴いた。目的はISO規格改訂にともなう審査員資格維持のための研修会参加だ。前泊の1日を有効に使って、東京プチ観光とした。そこでは当初、防衛庁市ヶ谷台見学ツアーの午後コースに事前登録して、その後 上野の東京都美術館で“ティツィアーノとヴェネツィア派展”を観覧し、若干上野を散策するという計画としていたが、2月なので湯島天神の梅も見ておこうと急遽予定に入れて、朝早くと言っても午前8時前新大阪発の“のぞみ”の自由席に乗った。 概ね予定通りだったが、湯島天神参拝後、予約していた水道橋のホテルに荷物を預け、昼食後 市ヶ谷には早すぎるので、東京都水道歴史館を見学。市ヶ谷台ツアーは極東軍事裁判や三島事件の舞台が主な観光テーマだったというのが真相だった。 . . . 本文を読む
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筆者近況―その間の社会事件等への所感

今回は投稿ネタがないので、申し訳ないが若干の筆者プライバシー公開したい。それは、10日ほど前から急激に背筋に痛みが生じ、行動に不自由が生じていたことだ。寒さと年齢からくるものであろうか。腰部よりかなり上部の背筋に最初は痛みが来て、整骨院に通って1週間、日数が進み最終的には腰部の痛みで終わって回復した。その間、1日づつ2つの環境審査を奇蹟的に症状が穏やかな間に実施できて、幸運にも上手くやり過ごせた。 その間、北朝鮮のロイヤル・ファミリーの第一人者が暗殺され、革新的ミサイルの試射が行われた。当面、このミサイルにはなすすべを持たずという状況が続くのではないか。 一方、日本の名門企業の危機が迫っている。慧眼を持ちえない日本の指導層の弱点をここに見るような気がする。こんな状態では日本の将来は暗澹たるものではないか。 . . . 本文を読む
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“講演・C0P21を踏まえた兵庫県の地球温暖化対策について”を受講して

講演者は兵庫県農政環境部環境管理局温暖化対策課長・小塩浩司氏であった。兵庫県の温暖化対策・政策の概要を分かり易く解説してくれると期待し、兵庫県下での環境審査では、県の政策を知っておくことは有益と考えた。 日本の国際公約である“温室効果ガス削減目標”は、“2030年度に2013年度比26.0%削減(原発稼働を見込む)”。これに対し兵庫県の目標は、26.5%削減となっている。産業部門の改善には火力発電の効率化に大きく期待。県下には重厚長大産業が集積していて、主に鉄鋼産業を含めた産業界の自発的自助努力に大きく依存することになる。制度的には2003年度以降県条例で、大規模事業所の排出抑制計画の作成・提出と措置結果の報告をさせ、結果を公表するというもの。それから大手企業の緑化、森林(吸収源)整備の協力へも期待。 家庭部門43%削減は火力発電の効率化が20%と大きく寄与する。残り約20%は家庭部門の工夫、つまり家庭のエコ診断事業の効果に期待。兵庫県の家庭では診断後の削減効果が約20%で全国平均10%に対し飛び抜けている。その究極としてのソーラーパネル化で70~90%の削減を期待し、その低利融資も促進するという。 勿論、再生可能エネルギー導入促進も大きな政策の要素になっている。メガ・ソーラーの展開や、大規模風力発電施設の増設、木質バイオマス発電、地熱バイナリー発電、小水力発電等の推進を指向するが、各々特有の問題あり、解消を図りながら進める意向だった。 . . . 本文を読む
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島田裕巳著“空海と最澄はどっちが偉いのか?―日本仏教史7つの謎を解く”を読んで

最近はスマホに送られてくるメルマガに追われて読書できないでいる。そんな事情の中で最近珍しく読んだのが島田裕巳著“空海と最澄はどっちが偉いのか?―日本仏教史7つの謎を解く”であった。私には、“空海と最澄はどっちが偉いのか?”は、興味あるテーマだ。しかし、読み始めてしばらくして、この本の本当の主題は“日本仏教史7つの謎”であり、“空海と最澄はどっちが偉いのか?”については、その内の1つを語っているに過ぎない。つまり7つの謎をテーマにしているのであり、その内の第2章で“空海と最澄はどっちが偉いのか?を取り上げているのだ。 全体として日本の仏教史概説であり、最後に それに絡んだ“天皇”或いは“皇室”の問題を取り上げているのだ。つまり、明治以降の神仏分離の原則を皇室に適用して来たことが、間接的に皇位継承にも影響しているのではないかと示唆している。 . . . 本文を読む
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