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“先が読めるのは7割残り3割に働き甲斐”

またまた1ヶ月遅れの雑誌記事紹介で恐縮です。 日経ビジネス8月27日号の 目次の次のページ “有訓無訓” に どこか親しみ易い感じの 年配ビジネス・マンの写真が ありました。その次の瞬間 あの日本の金融界が地獄を見た時期に 住友信託銀行の “社長”だった高橋温氏(現会長) だと思い出しました。当時、政府が 長銀との合併を推進するのを 頑として受け付けなかったあの人だったと思い出したのです。あの時、 . . . 本文を読む
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“ISOを活かす―30. プロセスを改善することによって、規格はずれのクレームをなくす”

今回は わずかな特性不良のクレーム対策が テーマです。 3年前にISO9001の認証を取得した精密部品メーカーA社では、クレーム低減活動を推進し、最近では異品種混入や外観不良などの明らかな不良によるクレームはほとんどなくなりました。しかし、わずかに特性値が 規格値から外れるというクレームが なかなか減少せず、困っているとのことです。 さて、どうすれば クレームを減少させることが できるでしょうか、という課題です。 . . . 本文を読む
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リチウム電池の将来性

最近、リチウム電池は発火事故を頻発させています。したがって、安全性を厳しく評価する自動車向製品としてはリチウム電池は不適切と考えられているに違いありません。その中で、産業技術総合研究所関西センターが研究講演会・第3回UBIQENフォーラムを “リチウム2次電池の新展開~次世代クリーンエネルギー自動車~”と 題して 先週 大阪で開催しました。 . . . 本文を読む
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“ISOを活かす―29. 製品特性の定量的な評価によって、工程変更時の品質トラブルをなくす”

今回は 製造工程変更時の妥当性確認が テーマです。 5年前にISO9001の認証を取得したOA機器メーカーA社では、種々の品質管理活動にもかかわらず、クレームは減少していません。昨年度のクレームの内の30件が 製造工程の変更に起因していました。A社では、製造工程変更の妥当性確認として、その試作品について、製品規格内に入っているかどうかの検査を行っていました。 さて、どうすれば工程変更によるクレームを減少させることが できるでしょうか、という課題です。 . . . 本文を読む
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“寅さんはフリーター時々ニートだった”

“半歩遅れの・・・”というのもおこがましい、1ヶ月程前の 日経ビジネス(2007年8月6日13日号)の記事ですが、山田洋次監督へのインタビューが 最近の世相評論として興味を引きました。この記事が 掲載された日経ビジネスには 現代日本の若者の就労実相を “王子とニート” と銘打って特集していました。 “「寅さん」は、今で言えばフリーター。失恋すると時々ニートにもなります。” というインタビューアの誘い水からスタートしています。 . . . 本文を読む
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誰だッ?!こんなガキ選んだのは??

エェ~?アァ~!ヤッパリ・・・・そうか。 今日、エネルギー関連の技術開発の講演会の冒頭の挨拶の中で 経済産業省のお役人が “たった今、安倍首相が辞意を表明されたそうですが・・・・” との一言を聞いて、聴衆の一瞬のどよめきと、その後の ムードを受けての私の感想でした。 . . . 本文を読む
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“ISOを活かす―28. 統計的手法でプロセスを監視して、工程改善と品質向上を図る”

今回は 品質管理のグラフ活用が テーマです。 3年前にISO9001の認証を取得した電子部品メーカーA社では、製品の主要特性について、管理図を作成し、測定値が、管理図の製品規格の上限と下限を超えた場合に、処置をとることにしているとのこと。しかし、製造不良や、顧客クレームが一向に減少していないということです。 . . . 本文を読む
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最近のJR西日本

先日の日曜日、自動車免許の更新にJRに乗って伊丹の更新センターへ行った。気が付くと誕生日が過ぎて1ヶ月近く経過していたので、慌てて出向いた次第である。当日は他にも 予定していたことがあったので 気分的には急いていたところであった。 . . . 本文を読む
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“ISOを活かす―27. 不適合の原因を究明することによって、再発を防止する”

今回は 住宅建築会社の是正処置プロセスが テーマです。 3年前にISO9001の認証を取得した住宅建築会社A社での是正処置プロセスは、例えば 最終検査で発見した“壁のひび割れ”を不適合とし、検査記録に記載し、修理し、再検査の結果 合格となったものの顛末を 「是正処置報告書」に記録するというものです。しかし、最終検査の不良は減少せず、どうすれば 良いか、という課題です。 . . . 本文を読む
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