The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
京都伏見の戊申戦跡プチ散策
伏見の酒造メーカーの審査に赴いた帰りにそのまま帰るのはもったいないと、戊申戦跡に立ち寄ってみた。この戦跡は伏見市街の東側に位置する。
神戸方面から伏見というと、大阪から京阪電車でアプローチして中書島で下車するのが普通ではないかと思われ、私はそのようにして審査に赴いた。このように伏見観光には一般的には、この中書島から徒歩で北に向かって歩いて、月桂冠の大倉記念館や黄桜のレストラン・カッパカントリーのある所に出るのが普通だ。幕末の尊王攘夷の志士等の活動の舞台となった寺田屋は、そのカッパカントリーの近所だ。その寺田屋は船宿と云うから、その界隈が“伏見港”つまり、伏見の中心であろうか。 . . . 本文を読む
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PM2.5に関する説明会への参加
先週報告した花見の後に受講した“中国におけるPM2.5に関する説明会”の内容を紹介したい。
主催は京都商工会議所の京商ECOサロンによる。場所は四条烏丸の京都産業会館。内容は次の通り。
(1)“中国PM2.5の現状と対応”藤田 宏志 氏(環境省水・大気局大気環境課 課長補佐)
(2)“PM2.5による健康影響”島 正之 氏(兵庫医科大学公衆衛生学 主任教授)
中国・北京のPM2.5は、北京米国大使館の観測結果公表で話題になった。ほぼ、このデータで実情が語られ、どういう訳か中国側からのデータは語られることはない。2013年1月の観測結果から日米の環境基準35μg/m3を達成したのは5日間のみであったという。 . . . 本文を読む
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ジム・ロジャーズの発言―アベノミクスで日本経済に何が起きるのか
先々週だったと思うが、週刊現代にジム・ロジャーズ氏のインタビュー記事が載った。そこには、驚くほど極めて真っ当な見解が語られていた。同氏は、ジョージ・ソロス氏とともに伝説のファンド・マネージャーであり、その慧眼に基づく発言は世界中に絶大な影響力がある。そんな切った張ったのカリスマ的ファンド・マネージャーの語り口は少々乱暴な見解ではないかと思ったが、それが正統派経済学者に近いような内容だったので、“非常に驚いた”のだった。今 日本にはアベノミクスという妖怪が闊歩している。果たして、その妖怪を、ジム・ロジャーズはどう見たのか。
その後、妖怪が具体的に日本経済をどうするのだろうか。それを小幡績氏の本に求めた。 . . . 本文を読む
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