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検察は どうしたのか

大阪地検特捜の証拠品改竄に引き続き、那覇地検の中国漁船船長の釈放と、検察司法の体制と権威が揺らいでいるように 見える。特に、中国人船長の釈放は 検察はその職務を超えた判断をした。証拠品改竄の不祥事を覆い隠すために官邸に屈したのだろうか。 . . . 本文を読む
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私の過ぎにし夏の日々

それにしても、今年の夏は ひどく暑かった。 ここ2年、大学院工学研究科のリスクに関するコースに参加して この夏で最後の1科目を何とか修了した。 この1科目は結構しんどい思いをしたが、何故だかB判定であったので 非常にガッカリ。残念ながら、有終の美を飾れなかったのだ。昔、優・良・可・不可にあたる判定は 今はS,A,B,Fとなっている。だから 今回“可”だったことになる。 . . . 本文を読む
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民主党の代表選

今週、民主党の代表選がある。いよいよ日本の首相が事実上決まる。 菅、小沢両氏の支持率について、民主党内の議員と、マス・コミの世論調査の結果で大きく食い違っている。すなわち、菅氏と小沢氏の支持率は 議員内ではほぼ互角なのだが、世論調査では3:1~5:1の比率で圧倒的に菅氏有利となっている。どうやら民主党の議員の意識は 民意とは相当離れたところにあるようだ。何故なのだろう。民主党は 果たして民意を代表する政党なのかと疑いたくなる。これが代議員制の限界というものなのか。 . . . 本文を読む
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長谷川慶太郎著 “デフレは大好機”を読んで

今回は 本のコメントに戻りたい。 最近の世界をどう見るかに興味があり、通常 デフレはインフレより経済的には忌むべき状態であるという常識に反する標題に魅かれて 読むことにした。デフレを どのように好機に転化するのか。目下、民主党の代表選で、政見・政策が争われている中、何が正論か見定める一助にもなるだろうか、との思いであった。 著者は 長谷川慶太郎氏。発行は今年の2月になっている。同氏は、80年代にご活躍のエコノミストであり、最近どのような主張をされているのか、知りたくもあり、懐かしさもあり手にとってみた。 . . . 本文を読む
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