今回は 文書の定期的レビューというか見直しの必要性についてです。
電器メーカーのA社では、製品ごとにQC工程図があります。これは、5年前のISO9001認証取得時に作成したのですが、現在では当時の製品の半分が生産中止となっています。一方、現在も生産されている残り半分の製品は設計変更や、工程変更がなされており、QC工程図が陳腐化したままになっています。
ISO9001ではこのQC工程図のような文書はどのようにすればよいのでしょうか、という課題です。 . . . 本文を読む
この本 随分前だったようだが、今確認すると1年前に買ってそのまま ツンドクの山にうずもれさせていたのですが、最近 その存在を思い出して、山の底から掘り出して読んでみました。何と 遅読の私が 読み切るのに要した時間は、トータル1時間強?
だが、さて、この本何のための本?! . . . 本文を読む
今回は 文書の要不要をめぐる課題です。
住宅建築会社のA社では、ISO9001で要求されている文書管理、是正処置、内部監査などの6項目の手順については、ISO9001登録審査前に手順書を作成しました。しかし、設計業務については、まだ手順書ができていません。 . . . 本文を読む
人事は 組織内の従業員への 経営者からの暗黙で、強烈な組織の戦略的メッセージである。 . . . 本文を読む
最近、取り分けて微妙な説得工作をする必要に迫られ、急遽 近所の本屋の新書で参考になりそうな本を読みたくなり、探し出したのが この本(プロ交渉人―世界は交渉で動く)です。
著者は、ミネソタ州立大学で教鞭をとる傍ら、各種国際スポーツ大会の招致ロビイストなどを務めている 極めて珍しい職業の人が “この30年の間に体験した数々の国際的な交渉現場のほんの一部を書き綴ったもの”ということです。 . . . 本文を読む
今回は 文書の電子化をめぐる課題です。
ビルメンテナンスサービス業のA社では、文書や記録の電子化を検討しているが、文書コピーの削減だけでは電子化投資の採算が取れず困っています。
一方、記録となる帳票類の標準化が進んでおらず、手順が確立されていないため、必要な項目の記載漏れの問題が発生しているとのこと。 . . . 本文を読む
北京オリンピックの聖火リレーが 行く先々でトラブルを引き起こしている。
今朝の新聞に中国から 屈強の若者による“聖火防衛隊”が 日本にもやって来たと報じた記事が写真入で出ていた。若者達の表情には 誇らしささえ見て取れるような印象があった。だが、果たしてこれが“誇れること”なのだろうか。 . . . 本文を読む
私は ここで “問題解決のための思考法”について語るつもりはありません。問題解決へのアプローチの姿勢について、少し考えさせられたので そのことにつき 話してみようと思ったのです。 . . . 本文を読む
今回は 文書のスリム化をめぐる課題です。
3年前にISO9001の認証取得した会社で、その3年間で、審査や内部監査の都度、文書が増え、これに対応するためのマンパワーの増強を行ないましたが、文書の最新版の管理が 相当に負担になっているという事例です。 . . . 本文を読む
週刊誌アエラ今週号(2008年4月7日号)の 宣伝ポスターに “トヨタの「職場革命」”という文字が踊っていたので 買ってしまいました。まぁ とにかく“トヨタ”という文字には 神通力があります。
実際に記事を読んでみると 実は トヨタの話は半分程度で、あとは他社の事例紹介で 副題は“成果主義なんかいらない”で、人事制度改革に努力している各社の状況を伝えるものでした。そして、次に続く記事が “ミドルの復権こそ脱成果主義の課題”となっていました。こちらの記事の副題は“世界の流れに遅れた日本の人事制度” と なっています。 . . . 本文を読む