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京都プチ観光―枳殻邸と京都スウィーツ

セミナー紹介は面白さに欠けるので、それは止めることとして、この際セミナーだけで足代を費やすのは“もったいない”とばかりに、ついでにやった小さな京都観光を紹介したい。セミナーは ほぼ午後一番開場だったので、午前中は時間がある。そこで 会場近くに何か見るべきものはないかと探した。 セミナー会場は四条烏丸の近くである。あまりにも京都市街の中心過ぎるが、少し南に下ると枳殻邸があったのを思い出したのだ。地図では渉成園と表示されている場合もあるので分かりにくいかもしれない。JR京都駅に近くて良いと、知人に言われたが、それまで行ったことはなく知らなかった名勝であり、そのことをその知人には驚かれていたのを思い出したのだ。 . . . 本文を読む
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第5回防災専門リレー講座“南海トラフの巨大地震津波への備え”に参加して

リスク・マネジメントに興味を持つからには、“防災”に意を払うべきだと言いつつ、今回も“阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター”主催の“地震津波災害への備え”に関する講演会に関する報告である。思わず同じような内容の2回連続の重複報告となり申し訳なく思っている。 冒頭で 講師の室崎氏は“阪神淡路大震災と東日本大震災の教訓を、南海トラフ地震等の次の巨大震災に生かす”ことを旨として、“悲観的に想定し、楽観的に準備する”と提唱する。少々意味不明な印象を受けるが、その心は“最悪のケースを想定し、その最悪のケースに命を守れる対策を準備し、それにより安全を確信し、希望を持ち安心を手に入れる”ことだと言う。つまり“正しくリスクを理解し、正しくリスクに備えること”が要諦である、ということ。ここで言うリスクは ハザード(危険源)と同義であろうか。しかしながら、その考え方は まさにリスク・マネジメントの根幹をなすものと見た。 . . . 本文を読む
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神戸の講演会“巨大地震・津波にどう備えるか”に参加して

リスク・マネジメントに興味を持っている私としては、やはり防災にも注意を払うべきだと思っていて、身近な防災には強く関心を抱くようにしている。 また神戸は1995年1月に都市直下型地震に見舞われた経験がある。したがって、都市防災には市民は皆関心が強く、行政も熱心である。そういう背景があって、先月1月末に神戸市・神戸海洋気象台主催の地震・津波対策の講演とパネル・ディスカッションの会が開催されたので行ってみた。しかし、私も含め 恐らくはほとんどの神戸市民は もう直下型震災はないものと信じ込んでいて、ここで言う“巨大地震”とは東海・東南海・南海連動地震であり、“津波”は その地震に伴う津波のことである。主催者、講演側も そう心得ていて、それをテーマとしていた。 . . . 本文を読む
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根性、気合、そして いじめ

最近、スポーツ界での指導にともなう暴力が話題になっている。日本のスポーツ指導における暴力は、以前から根強くあり、一向になくなることはなかったようだ。それが、公立学校で死亡事件に発展することで その学校を管理する立場の行政のトップが その“指導”のあり方に問題があると介入した。かねてより、教育行政のあり方、特に教育委員会制度を問題視していた 市長による介入である。そこへ、日本のナショナル・チームにおける“指導”にまつわる暴力沙汰が 露見し、東京へのオリンピック誘致と絡んで騒ぎとなっている。こういう状態は 健全な社会の在り様であろうか。 今回は、この最近の動向に関して、乏しい情報と知識にもとづいて ざっくりした感想を述べてみたい。 . . . 本文を読む
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