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最近見たレンタルDVD3作品

先週、レンタル・ビデオというかDVDで3つの映画を見た。それは次の通り。 ・ウルフ・オブ・ウォールストリートThe Wolf of Wall Street (2013年) 米 ・フューリーFury(2014年)米 ・ウォルト・ディズニーの約束Saving Mr. Banks (2013年)米・英・豪 面白かったのは、“ウルフ・オブ・ウォールストリート”だが麻薬の後遺症に関しての表現が不足しており少々問題ありの印象だ。しかし、ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作とした実話とは知らなかった。“フューリー”は第二次大戦のドイツへ攻め込む米軍戦車の話で、何故今時発表しなければならないテーマなのか、良く理解できない。難しいのは“ウォルト・ディズニーの約束”だった。 . . . 本文を読む
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安倍首相の対米姿勢

安倍首相には“立派な国家観を持っている”との人物評があったが、果たしてそうであろうか。最近の具体的な行動や態度を検証してみた。 安倍氏は極右民族主義者との海外評にもかかわらず 実際には対米追従の政策が目に余るのだが、国益を守る外交戦略としてそれは適切であろうか。対米追従が忠犬としてより積極的平和主義の番犬へのはなはだしき変身で、果たして日本国民は仕合せになれるのであろうか。 . . . 本文を読む
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宮城谷昌光著“侠骨記”を読んで

気分転換には、いつも古代中国をテーマにした宮城谷昌光の小説は心地よいような気がする。時には勇気づけられるような気もするのだ。というような次第で、先週報告した福島の旅の友にはこの本を選んだ。 しかし、宮城谷氏のこうした小説はこれまでもいくつか読んだが、その直後にいい気分にはなるが、残念ながらその内容をいつまでも覚えていることができない。いつも そういった感覚を呼び覚ますために、新たに別の人物をテーマにしたのを探し廻って読むことを繰り返している。 今回の“侠骨記”は、講談社の文庫本の標題にもなっている小説で、その中には“布衣の人”、“甘棠の人”、“買われた宰相”が収録されている短編集なので、旅の友にはふさわしいと思ったのだ。 . . . 本文を読む
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福島スタディー・ツアーに参加

投稿が遅れたが、実は先月の半ばにいわき市のNPO・ふよう土2100が主催するスタディー・ツアーに参加していたので、今回はその内容を紹介したい。これは昨年の東北ツアーで最後にやろうとしていた福島原発アプローチのスタディ・ツアーが、台風の襲来によって中止になったのを春が近付いたのを機にリベンジ企画したものだ。 午前10時半に出発し、ルートは湯本から近くの常磐自動車道に入り北上し、広野ICで降り富岡町に入る。ここは避難指示解除準備区域と居住制限区域、帰還困難区域が入り混じる町である。JR富岡駅付近の津波被害を見、さらに夜ノ森地区で全くヒトケのない桜並木や帰還困難区域との境界を見て、ユーターンし常磐道で南下。Jビレッジ近くの“豚壱(ぶたいち)”で昼食の豚丼を摂る。そこからさらに南下して久之浜地区に入り浜風商店街に立ち寄り、店のオバチャンと懇談。午後3時前には湯本着の行程であった。 . . . 本文を読む
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