The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
京都国立博物館の“特別展・法然と極楽浄土”展を見て
今回は先週末に京都国立博物館の“特別展・法然と極楽浄土” に赴いたので、報告したい。これまで、日本の“仏教”についてお勉強してきて、ついには“鎌倉仏教”にまで至っている。その皮切りの“法然と浄土教”についての展覧会、何があるのか詳しくは知らないが、まっ兎に角行って見たいと思った訳だった。
とにかく何とか現地・京博へ行ってみると、室内の写真撮影禁止。イマドキ、何でヤねん!美術作品でも写真撮影可の時代やのに、古い因習を振り回す。逆に、昔はノンキに写真撮らせてたんとチャウカ?何でも一歩遅れの正にアホアホアホやないか?ショウ・ケースの外から撮った素人の写真が売れる訳、ないやろ!それより寧ろ皆で下手な写真撮って貰うて、ブログやインスタでPRした方がトクとちゃうンか?
それに“法然と極楽浄土”という割には“法然”御本尊にまつわる展示はほんの一部しか無い。“法然”から遠く末代にわたる江戸期の家康、秀忠のモノが目立っていたような印象だった。
東京展では盛況だったようだが、これではさすがに京都ではウケへんようで、押すな押すなではなかった。ザンネン! . . . 本文を読む
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24年10月に鑑賞した映画の紹介
月始めとなったので、先月鑑賞した映画の紹介と行きたい。先月は鑑賞総数28本だった。仕事も結構あったし、“ひょうご講座”の受講もある中で、頑張った結果だと自己評価したい。内訳はBSプレミアムシネマが13本で一番多く、TV録画からが7本、ネット経由が5本、レンタルビデオが3本となってる。
ネット経由で見たものについては、結果的に全てソニー・ピクチャーズ100周年記念期間限定無料公開映画ばかりになった。だが残念ながら名画ばかりとは思えず、この中に低予算映画も相当含まれている。
レンタルビデオで見たものは、結果的に中条きよしプロダクションの制作のヤクザ映画のみとなった。これはヤクザ映画に飢えた結果だ。 . . . 本文を読む
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八瀬比叡山口から三宅八幡までの失敗した紅葉狩り
今回は八瀬比叡山口から もみじの小径、ルイ・イカール美術館、瑠璃光院、蓮華寺、三明院、三宅八幡宮を巡って紅葉狩りを目論んだが、見事に失敗だったことを報告したい。まッ、そうそう上手くコトは運ばないものである。審査報告書を京都の事務局に10月中に提出しなければならず、そのついでに予約しなくても拝観可能な10月の瑠璃光院へ行ってみたかったのだ。ためにはこの10月下旬が適切だったので、ほぼ1カ月前に決めていた日程だった。だが、どうやら結果として夏日が多く紅葉にはまだ早いような結果となった次第である。
八瀬比叡山口へは叡山電車で向かい、後は徒歩で巡って歩いた。もみじの小径では緑の森林浴、美術館ではエロを感じ、瑠璃光院では緑のカエデの鑑賞、蓮華寺では苔と池と緑を感じ、三明院でも紅葉なし。三宅八幡宮では鳩の狛犬(神鳩)に一寸ビックリ。予定より早めの帰還となり、疲れ気味であったので助かった。 . . . 本文を読む
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24年9月に鑑賞した映画の紹介
またもや、10月に突入。月日の経つのは早い!そこで前月見た映画の紹介としたい。だが、残念ながら今回鑑賞した映画は総数11本。仕事が集中してこうなってしまった。内訳は、BSプレミアムシネマで6本。ネット経由で見たのが4本。レンタルビデオが1本となった。やっぱりBSのTV放映が中心になっている。我が家ではBS放送を録画できるようになっていないので、小々困っている。ネット経由では、ソニー・ピクチャーズ100周年記念期間限定無料公開映画があるのを見つけて、今後これをできるだけ見ていきたいと思っている。今月は4本中3本がそれだった。 . . . 本文を読む
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“大徳寺秋の特別公開”に拝観して
今回は、大徳寺の特別公開を見に行ったので紹介したい。というのも午後からの研修会に折角の京都、午前は有効に使いたいと、ウェッブ検索してみつけたのだ。
実は、大徳寺は一度訪れている。今度は真珠庵を中心に見ていくこととなった。今回訪れたのは、興臨院、真珠庵、龍源院の塔頭である。市バス・大徳寺前で降りて南門から入って行くことにした。
但し、できるだけ早く到着したかったので、阪急を使わずにJRで京都に行き、地下鉄で北大路、市バスで大徳寺前にでることとした。京都・北大路での乗り換えもネットで調べてもたつかないようにして、上手く予定通りに行った。
途中で、歳のせいもあり暑さも有りで、熱心さが萎えてしまって、少し残念だったが、中々見る機会のない真珠庵に拝観出来てよかった。
帰りは、大徳寺通の徳寿で昼食に蕎麦を食べて、午後の研修に備えた。 . . . 本文を読む
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福岡城址と大濠公園散策
審査で博多出張となった。仕事は午後から。神戸本社の会社の博多事業所の現場審査なのだ。審査だけに行くのはオモロナイ。博多へ早めに行って午前を有効に使えば何か見て回れるはず。行先を調べると大濠公園駅で下車してタクシーで向かわなければならない。エッ?公園?調べると福岡城址が近くにある。ならば、散策ができるとばかり、行く予定を立てて実行した。
なにせ、黒田氏がここに居城を構えていたとは迂闊にも知らなかった。しかもここにはかつて平和台球場があったのだが、その後古代の迎賓館・鴻臚館の跡地が発掘されたのだった。
ところで、出張の行き先は“博多事業所”だったが、那珂川より西なので、“福岡事業所”が正しい呼称ではなかろうか。
仕事の後、博多駅で壱岐の島の明太子、無着色のを買い、しばらく食べていない“鶴の子”を買った。 . . . 本文を読む
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24年8月に鑑賞した映画の紹介
またまた月初めになったので前月に見た映画の紹介としたい。前月は休みがあったため、いつもより多く、総計38本を鑑賞した。内訳は、NHK・BSのプレミアム・シネマが10本。TV放映分を録画しておいたものを見たのが、15本。ネット経由で見たのが9本。レンタル・ビデオが4本、となっている。月末は見たいのだが、仕事が立て込んであまり見れずに残念だった。
TV放映分を録画しておいたものは、録画したものの選別はその時の気分でやっているので、実放映時とはかかわりなく見ている。ネット経由での鑑賞については、今月は娘が里帰りしていたが、その娘が入会している動画配信サービスでの鑑賞を結構した次第であった。 . . . 本文を読む
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24年7月に鑑賞した映画の紹介
ようやく全国的に梅雨が明けた!だけどとにかくアッツイー!!ナンモ出来ねぇー!グロッギー!だけど今回はマクラに本編を付けるよッ!!先月見た映画の紹介ができるから・・・。
また月が替わって8月となった。ここで先月見た映画の紹介と行きたい。とはいうものの先月見た映画は18本と少なかった。猛暑で元気が無かったことと、夏なのにいつもの夏と違って仕事が有ったことによるものと思っている。
TVで放映されたのを録画してみたもの6本の内3本はミッション・インポッシブルの1,2,3とすることができた。ネット経由では、“ヒットラーとナチス 悪の審判 シーズン4,5”で終わってしまい、最終話まで見れなかったのが残念であった。 . . . 本文を読む
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桂離宮を参観して
今回はさすがにマクラだけの投稿を避けることができる。先週末、いよいよ桂離宮参観に出かけることができたので、今回をそれを伝えたいと思っている。桂離宮は小学生高学年時代以来のあこがれの場所だった。というのは、家に桂離宮の大きな写真集があり、これに日本文化の粋を集めているとの絶賛があったからだ。それを母と眺めていた記憶がある。母は遂に桂離宮参観の機会もなく亡くなってしまっている。
離宮参観にはネットで簡単に予約できるのだが、今回は思いの外、何度も応募して“抽選の結果、まことに残念ながら落選になりました”との連絡を受けて失意にあったのだが、予約時刻を20分早めにずらすと、簡単に許可をもらえた。どうやら、何度も申し込んだ参観日時は外人専用の枠だったようなのだった。
阪急桂駅は、阪急京都線から嵐山へ向かう分岐点に当たる。一般的にはそういう意識しか無く、ここが世界に誇る文化遺産の遺構の最寄り駅だとは思われていない。そして桂の街にもそのような気配を全く漂わせていない。だから、この街がそのような場所だと思っている人は一般的には少ないのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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24年6月に見た映画の紹介
今回はもう7月に入ったので前月見た映画の報告としたい。全部で34本。よく頑張った。内訳はNHK-BSのBSプレミアム・シネマ11本。TV録画を見たのが14本。ネットからが5本。レンタルビデオが4本であった。
前月、強く印象に残ったのは、“ヒットラーとナチス 悪の審判 シーズン1~3”(2024年・米・監督:ジョー・バーリンジャー)だった。これは米ジャーナリスト・ウィリアム・L・シャイラーの著書『第三帝国の興亡』にほぼ沿ってストーリーが展開されているようだ。まぁ驚くような話は登場しないが、ほぼドキュメンタリーになっていて記録フィルムと矛盾しない展開で合間に出演者の演技映像がまじるが、迫力あり。第一次大戦後のドイツ社会は暴力団の抗争のような様相だったことが分かる。やはりナチスは暴力の中から生まれたのだ。シーズン1~2はナチスの暴力機関SA突撃隊とSS親衛隊の衝突の犠牲となり殺されたヘスの話まで。シーズン3はヒットラーがエバ・ブラウンと事実婚。山荘ケールシュタインハウス(鷲の巣)でのくつろぎから、ナチス・ドイツの再軍備とオーストリア併合、ラインラント進駐の1938年頃まで。 . . . 本文を読む
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