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神戸北野異人館2024巡り

先週末には何だか年末恒例のようになってしまった、神戸北野異人館を巡ったので紹介したい。こうなったのは、12月に新神戸に審査先があり、終わったついでに行って見たくなっているためだ。特に、うろこの家の屋根のディスプレイが見て見たくなった、といったところなのだ。 アクセスは北野通りから、不動坂の急坂を上っての行程とした。その途中で、イタリア館 (プラトン装飾美術館)を巡った。 その後、うろこの家を目指して歩く。うろこの家は実は前年も来ている。だから、中に入って観覧する気はもとよりない。オランダ坂の北の端に到って、うろこの家を覗こうとするが、館の尖塔の屋根のディスプレイがわずかに見える。それを何とか撮影して踵を返す。 そこからはオランダ坂を一気に下って行く。やがて、右手にラインの館、左手に神戸北野美術館(旧アメリカ領事館官舎)が出てくる。先ずはラインの館から観覧した。次に、坂道を挟んで向かい側の神戸北野美術館に入る。ここから北野通り沿いに西進して英国館にいたる。そして、東に隣接する洋館長屋に入る。洋館長屋の最後に“色彩のない白と黒の部屋”があって、疲労が限界に達したのか何故か気分が悪くなって、写真撮影もせず館を出た。本来は、ここでベンの家を観覧する予定であったが、何だか同じような展示物に飽きてしまい、北野異人館(旧ムーア邸)に行って喫茶休憩することにしてこの散歩を終えた。 . . . 本文を読む
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24年11月に鑑賞した映画の紹介

今回も月替わりとなった。例によって、先月鑑賞した映画の紹介としたい。先月は計24本であった。内、BSプレミアムシネマが、12本。ネット経由が10本。これは今回は全て、ソニーピクチャーズ100周年記念・映画100本無料公開映画によっている。こえまでも、ここからの映画を取り上げていたが、今回は全てとなった。そしてレンタルビデオが2本。結果的にアングラ的なピンク映画の選択となってしまった。 BSプレミアムシネマのマーティン・スコセッシ監督の“エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事”は、一時ファンだったミシェル・ファイファー見たさだった。何故か日本では有名ではないがやっぱり美人大女優。本作は古典的ラブ・ストーリーで、展開がじれったい。そしてそのまま終わる。苦手な登場人物の多い映画かと思ったが、主要人物のニューランドとエレン、メイが分かれば鑑賞には耐えたのでよかったが、とにかくジレッタサは辛かった。しかし、まぁそういう人生もあるわなぁ。まして100年以上前の時代では・・・。 . . . 本文を読む
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