The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
2016年、夏のご挨拶
暑い、暑い、最も苦手な夏だ。じーっとしているだけで、手や顔面にじわりと汗がにじみ出る。
もう頭には何も浮かばない。これはお休みだ!夏休み!
このブログに投稿しようにも、ネタは無いし、そういう台詞しか浮かばない。
という訳で、申し訳ないが夏休みを頂戴したい、というご挨拶をさせて頂くことにした。
このブログもヘッダー・デザインが正月のままなので、どこかでリプレースしようと思うのだが、やりきれずに居て申し訳ない。そういった問題も休みの間に解消したいと思うが、確約はできない。
とは言うものの単なる勝手な宣言だけでは、このブログの記事としては成立しない。で、若干の筆者の状況、心境をお伝えして、ご挨拶とさせて頂きたい。
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名古屋散策―リゾート開発会社の株主総会に参加して
先々週、リゾート開発大手の会社の株主総会があったが、大手リゾート開発の社長はどういう人であろうか。星野リゾートの星野佳路氏や小山薫堂氏のようなイメージで、どのような内容をどのような話し方でするのであろうか、少しは私のモノの見方を拡げることが出来るかもしれない、と期待して参加したくなったのだ。
名古屋は全く久しぶりだ。もっとも、昨年の今頃、トヨタ産業技術記念館の見学会に参加したが、バスに缶詰めにされて行ったので、旅情一切なしの“移動”だった。今回は自前の移動なので、交通費のコスト・ダウンに工夫をして何とか総額6千円程度に抑制できた。
午後は昨年のトヨタ産業技術記念館の近くの施設として話題になった“ノリタケの森”にも行ってみた。 . . . 本文を読む
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参院選に思う憂鬱・続編―アホノミクスにコロッとやられたアホ
参院選の開票結果の全体の印象として、実体のないというか、既にメッキが剥がれてきているアベノミクスをあたかも成功しきているかのような逆宣伝を真に受けてコロッとやられたというものだ。アベノミクスは実際に自らにどのような果実を与えてくれたのか、十分に考えた結果とはとても思えない。
現政権与党のいい加減さに気付いていない人々は、アベノミクスに幻惑されて投票し、そのいい加減さに気付いている人々や地域では、政権与党は否定された。
これは要するに、現政権が拙い政策を推進していることを、的確に報道していないマスコミにも責任がある。官邸のマスコミ・コントロールは大きく成功していると考えた方が良いようだ。官邸は衆愚をコントロールしていると考えた方が良い。
しかし、この結果で政権与党は憲法改訂に大きく舵を切るつもりだろうが、経済がそれを許す情勢にはないのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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参院選に思う憂鬱
安倍首相は選挙になると“経済”を持ち出す。“憲法を変える”とは決して言わない。だが、多数を占めれば、それが信任されたと称して改憲に向かってまっしぐらに政治日程は設定されるのは間違いない。彼はいつも国民を愚弄している。
しかし世論調査では、安倍政権下での“経済”アベノミクスは結構な人々が“上手く行っている”という意味の回答をしているようだが、現実は多くの日本人に恩恵を施している訳ではない。
それにもかかわらず、与党勢力に投票する人々は多いようだ。それで良いのか。自民改憲案は、国民の権利を制限し、国家主義が前面に出た21世紀の民主国家とは思えない内容になっている。女性活躍社会などは掛け声でしかない。
選挙の結果は、国民の選択なので仕方ないが、歴史を逆転させるのは私としては残念でしかたない。このまま日本はどうなるのだろう。とてつもない破綻に向かって、坂をころがり落ちるだけではないだろうか。国破れた先には何が残っているのだろうか。 . . . 本文を読む
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半夏生庭園鑑賞―建仁寺両足院にて
先々週、建仁寺両足院の庭園の半夏生特別公開の催しがあった。しかし、それがどういう花か知らず、興味があったので、見に行った。
建仁寺の開祖・栄西は日本に茶をもたらし、喫茶の習慣を根付かせたが、その後発展した茶道には欠かせない菓子・饅頭がある。その饅頭の始まりが両足院と開祖関係者による中国からの伝来だったという。小倉餡や饅頭の登場、その後約250年して秀吉の茶会で羊羹が現われる。いずれも京都を起点としているが、繰り返し京都を訪れていると、このような雑学整理が自ずと出来るようになるのは面白い。
ところで、半夏生の庭園は池の周囲に白い花が鮮やかであった。よく見ると、その花の下の葉が白くなっているのが分かる。この白い葉は、開花時期が終わると間もなく元に戻るものらしい。
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