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修学院離宮、曼殊院と芭蕉庵と東山北部の山麓の名所の観覧―その1.修学院離宮

先週は審査報告書を持って京都の本部事務局を訪れた。ついでに、修学院離宮、曼殊院と芭蕉庵と東山北部の山麓の名所を観覧したので報告したい。特に、修学院離宮は5日前程度でネットで申し込んで、参観許可を得ていた。その後は、近所で昼食を済ませ、曼殊院、金福寺の芭蕉庵へ向かう計画だった。その歩いた総旅程は図に示すとおりだ。しかし今回は、修学院離宮観覧の報告にとどめたい。 修学院離宮は、Wikipediaによれば、“1653年(承応2年)~1655年(承応4年)に後水尾上皇の指示で(江戸幕府により)造営された離宮である。谷川を堰き止めた人工池を中心とした広大な庭園とその関連建物からなる。桂離宮・仙洞御所とならび、王朝文化の美意識の到達点を示すものとなっている。” 猛暑の中だったが、結構楽しめた。 . . . 本文を読む
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この1週間で感じたこと

早くも7月の後半に入った。ようやく豪雨の梅雨が明けたと思ったら、猛暑だ。最早、暑い、ではなく、熱い!だ。 仕事に行って帰ってきたら、左足が痙攣し始めた。家族に言わせると熱中症だというので、驚いた。 一方で感染症も増えているという。コロナ第9波となって増えているようだが、特に小児のヘルパンギーナやRSウィルスが多いという。RSウィルスは大人も場合によっては感染する懸念があるらしい。どうやら、私も発熱はないが体調不調だった。 何故かマスコミはまともに報道しないが、どうやら中国経済は相当にヤバイようだ。不動産バブルで膨れ上がった後始末も不十分なままで、これが破裂すれば日本経済はどうなるのやら。ヤバイ国への投資は止めるべきだと思っていても、まだまだ止めない日本人も多く、或いは突っ込んだ手を引っ込められずボヤボヤしているのが実態なのか。サンク・コストは諦めて早々に引き上げるべきだろう。遅れればスパイ容疑での逮捕も十分に有り得る。 生成AIも何だか怪しい話だ。大阪万博開催も怪しい。それに“自民による維新潰しの陰謀”も街の噂となっている。 . . . 本文を読む
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白取春彦・著“完全版 仏教「超」入門”を読んで

今回は・・・書店で久々に“仏教”の本が目に入った。白取春彦・著“完全版 仏教「超」入門”である。手に取って読んでみるとこれまで愛読した“ひろさちや”氏とは表現の仕方の違う点が目に入って、それが何だか心地よいものがあったので、迷わず買ってしまったのだ。できるだけ穏やかに表現しているはずのところを、直截に言い切っている印象があったのだ。 仏教ではブッダ、すなわち仏は実在の人物・ゴータマ・シッダールタただ一人だが、“彼の徹底した実際性や、高齢になって最後は食中毒で死んだことなども考えれば、ブッダはわたしたちと同じ人間であったと分かる。”と言って、“仏と神を混同”してはいけないと著者は言う。 また著者は禅僧の抜隊得勝の言葉を引用して、“自分自身の心がすでに仏である。そのことが分かれば、それが成仏である。しかし、いつまでも自分に迷っているのでは仏ではない”と言っている。また、著者は言う。“「真理を身につけること」とは、悟りの体感のことである。悟りとは、知的な理解ばかりではなく、体感することもできる。”“とにかく、悟りは観念でも神秘体験でもなく、悟りの体感はごく身近にある。自分の心が散漫な状態でない限り、いつどこで体感してもおかしくない。” . . . 本文を読む
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大阪南の“上方浮世絵館”観覧

大阪南で年2回受けている健診に赴く日になったので、予定を立ててみようとした。久しぶりに帰りに難波のBook Off Plusなんば戎橋店に行ってみようと、Google Mapを広げてコースを確認したところ、フト示された曲がり角に“上方浮世絵館”なる表示が目に入った。エッ?何じゃこりゃ!面白そう! こんな所にこんな美術館があるなんてちっとも知らなかった。ウェッブ・サイトの“ごあいさつ”に次のように書かれている。 “当館は、私設美術館ではありますが、世界で唯一の上方浮世絵を常設展示する美術館として、上方の歌舞伎や浮世絵にゆかりの深い、大阪道頓堀 法善寺の門前に2001年4月28日にオープンいたしました。・・・” 実際に健診の帰りに立ち寄ってみた。行ってみると、チョット驚いたが法善寺の入口にあった。さすがに良い立地だ。早速、中に入る。嬉しいことに写真撮影可、であった。 . . . 本文を読む
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6月に鑑賞した映画の紹介―“シャーロック・ホームズの冒険”から“名探偵ポアロ”へ

今回はマタもや月初めの投稿となるので、6月に鑑賞した映画の紹介となる。6月はあっさりBSシネマ11本とレンタル・ビデオ28本の全39本。40本にはわずかに及ばず。ネット経由やTV録画のソースからは見ることがなかった。 当月は結果として、非常に特徴的になってしまった。というのはレンタル・ビデオ28本中22本がシャーロック・ホームズ・シリーズだったからだ。英・グラナダ・テレビ版の“シャーロック・ホームズの冒険”全41本のうちの大半22本を見た訳である。このシリーズは前月から見始めたのだが、何だか中毒のようになってしまい、最後まで見てしまった次第だ。まぁ、これでネット経由の映画への参加登録しなかったことになる。 最終日は新たなシリーズ“名探偵ポアロ”をスタートさせた。これは、ロンドン・ウィークエンド・テレビが主体となって制作したものである。7月は恐らくこれで満たされるのであろう。 . . . 本文を読む
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