先週、“低炭素社会セミナー・最新の新エネ・省エネ情報”と題した無料開催されていた“市民セミナー”に、参加したことを話題にした。今度は その講演内容に触れたい。
2つの講演の内、一つ目の講演は“最新の新エネ・省エネ情報”の総括的な内容であって、“最新”と言うには、殆どどこかで聞いたような事柄ばかりであった。
しかし、二つ目の講演の中には 私には今回初めて聞いたテーマがあった。
それは、企業が環境ブランドを構築するプロセスに最近変化が生じているということであった。 . . . 本文を読む
先週、“低炭素社会セミナー・最新の新エネ・省エネ情報”と題して いわゆる“市民セミナー”が無料開催されていたので、参加してみた。あらためて、“最新”のこの方面の情報に触れてみたいと強く、気持ちが動いたためだ。“無料”というのも魅力だった。だが、神戸から大阪中西部まで 節約して阪神電車1本往復と徒歩で\740、これで内容が大したことなければ、“無料”が高いものにつく。 . . . 本文を読む
最近、またドラッカーが 書店の平積本になっている。“もしドラ”という本が売れて、それにつれてドラッカー自身の著作も売れているという事情のようだ。とにかく、今やドラッカーの“マネジメント”の 有用な解説本になっているらしい。お蔭でダイヤモンド社は 全面的に有卦に入っている。ドラッカー本の ほとんど全てはダイヤモンド社刊だからだ。今年の春、週刊ダイヤモンドは そのための特集号すら組んでいた。 . . . 本文を読む
今回の中国と 日本の間のいざこざは、日本の側の対応にも 様々な不手際があったようだ。
漁船の船長が逮捕された当初、中国側要人より岡田外務大臣に 電話があったという。しかし、当の外相は民主党代表選にかまけていて電話に出ず、困ったその要人は、日本の大使を深夜に呼んだとのこと。その深夜に招請するというのは、親しみの表れだとする説もあるようだ。腹を割った話は夜に行うことが 一部では外交慣例にもなっているようだ。これを 日本側は“非礼”と受け取って、巷間そのように喧伝されている。しかも、“非礼”と感じたのなら素直に応じず、大使自ら出掛けるのではなくて、公使に代理させる選択肢もあったのではなかったか、という見解もある。 . . . 本文を読む