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適菜収・著” 自民党の大罪”を読んで

偶然に書店で見つけて、久しぶりに愉快な本だ、と思って買ったのだった。堂々とアホアホを非難していて痛快だと感じた。それもファクトに基づく非難で客観的だから正当なものだ。だからこそ痛快なのだ。つまり安倍晋三を明確に“反日”の国賊・売国奴と規定している。しかもそこに“バカ”の接頭語が入る。 だが、読んでいる内にさすがに“ののしり三昧”には耐えられなくなる瞬間もあった。それくらいのののしりようなのだ。 この本は自民のガラクタ人材の紹介である。総裁選の候補者11人のすべての紹介はないが、ここに載っているのは実績のあるガラクタ。逆に、載っていない人材は、それだけましというだけ。なので、この情報が有力でない立候補者消去の有力な決め手になるか、どうか、と言えるかもしれない。 読んでみてどうだろう、ここまで日本の政治家は堕落しているのだ。それを長年選んできたのだ。しかもカネをかけて。振り返ればそこにはアホアホ・ジャパンがあったのだ。 . . . 本文を読む
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