アメリカのCDCが発信する情報です。
■ 「2013年,風疹が最も流行した国ワースト3」に日本 ~米CDCが「ストップ風疹」情報で
(2014.2.19:MTPro)
米疾病対策センター(CDC)が2月19日配信したメールマガジン“CDC Around the World of This Week”で風疹を特集。公式サイトのインフォグラフィックで「全ての子供に風疹予防接種を」と呼びかけた。その中で「2013年,風疹の最も大規模な流行が報告された3カ国」としてポーランド,ルーマニア,日本が記載されている。
◇ 世界では年間10万人以上のCRS児が報告
今回の特集では,世界保健機関(WHO)や国連の国際パートナーシップMeasles & Rubella Initiativeが作成した風疹対策に関するコンテンツを交え,CDCが風疹および先天性風疹症候群(CRS)排除を目的とした定期予防接種をいまだ導入していない国に対し,サポートを行っていることなどを紹介。
同時に公開されているインフォグラフィック「ストップ風疹―全ての子供に予防接種を」では,妊娠中の女性が風疹に感染した場合,胎児の死亡など重大な影響があること,世界では年間10万人以上のCRS児が報告されていること,世界では10人に6人が風疹の予防接種を受けていないことなどが示されている。
さらに2013年に最も大規模な風疹流行が報告された3カ国がマーキングされた世界地図を掲載。ポーランド,ルーマニア,日本の患者数とCRS児の報告数が大きく図示され,「麻疹や風疹の感染拡大は早い。われわれはより早く動かなければならない」とのメッセージが強調されている。
そのうち以前の麻疹のように「日本は風疹輸出国」と批判されるようになるんだろうなあ・・・。
さあどうする? ”先進国”ニッポン!
■ 「2013年,風疹が最も流行した国ワースト3」に日本 ~米CDCが「ストップ風疹」情報で
(2014.2.19:MTPro)
米疾病対策センター(CDC)が2月19日配信したメールマガジン“CDC Around the World of This Week”で風疹を特集。公式サイトのインフォグラフィックで「全ての子供に風疹予防接種を」と呼びかけた。その中で「2013年,風疹の最も大規模な流行が報告された3カ国」としてポーランド,ルーマニア,日本が記載されている。
◇ 世界では年間10万人以上のCRS児が報告
今回の特集では,世界保健機関(WHO)や国連の国際パートナーシップMeasles & Rubella Initiativeが作成した風疹対策に関するコンテンツを交え,CDCが風疹および先天性風疹症候群(CRS)排除を目的とした定期予防接種をいまだ導入していない国に対し,サポートを行っていることなどを紹介。
同時に公開されているインフォグラフィック「ストップ風疹―全ての子供に予防接種を」では,妊娠中の女性が風疹に感染した場合,胎児の死亡など重大な影響があること,世界では年間10万人以上のCRS児が報告されていること,世界では10人に6人が風疹の予防接種を受けていないことなどが示されている。
さらに2013年に最も大規模な風疹流行が報告された3カ国がマーキングされた世界地図を掲載。ポーランド,ルーマニア,日本の患者数とCRS児の報告数が大きく図示され,「麻疹や風疹の感染拡大は早い。われわれはより早く動かなければならない」とのメッセージが強調されている。
そのうち以前の麻疹のように「日本は風疹輸出国」と批判されるようになるんだろうなあ・・・。
さあどうする? ”先進国”ニッポン!