かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

自覚される体調は去年よりも明らかに良いのですが、無自覚な分かえって恐ろしいとも言えます。

2011-12-14 21:43:42 | Weblog
 昨年の今日はなかなか治らない胃痛に悩み、ついに医者に行って、そのあと正月を越えて続く胃潰瘍との戦闘を始めた記念すべき(?)日ですが、今年はと言うと胃の方はほとんど問題なく、日々ごはんを美味しく食べております。ただ、あの年をまたいだ2ヶ月で減少した体重はついにこの1年を通じて戻ることはなく、昨年比で5kg以上痩せたまま、今年が暮れようとしております。ただ、更に痩せるかというとそうでもなく、特にこの夏はひょっとしたら高校生だった頃の体重にまで減ってしまうのではないか、と半ば危惧していたのですが、1キロほど減ってはまた戻りを繰り返すばかりで、大きな変動は全然ないまま秋を迎え、こんどこそ体重が増えてくるか、と思っていたらそれもありませんでした。あまり痩せ過ぎると身体にも良くないので変化しないというのは悪くないことだと思うのですが、そんな体重云々よりも血圧が高いままというのは明らかに問題があり、この分だと、多分昨年とは違う理由で、違う薬を処方してもらうことになりそうです。でも、降圧剤を使っているヒトに聞くと軒並みだるくなるとか調子がおかしいとか良い話を聞けた試しが無いのが困ったものです。確かに今の私も血圧が高めの方が自覚される調子は明らかに良く、低くなると途端にだるくなったり眠気が増してヤル気が無くなったりします。その違いは、本当に血圧を下げるほうがいいのだろうか、と疑問に思うくらい心身に大きな影響を及ぼすのですが、これは恐らく長い間徐々に上がってきた血圧に体が慣れてしまっているためなのでしょうが、といって血圧が高すぎる時は心臓になんとなく違和感を覚えたり頭が軽く締め付けられるような感じがしたりもするので、さすがにそれはやばい、と感じます。要はだるくなって恒常的に生産性が落ちるのを取るか、いつか「プチッ」といって死んだり半身不随になったりする可能性を横目に自分の生命を張った博打みたいな生活を続けるのか、というような選択を迫られているということなのでしょう。出来ればどちらにも張らずに、日々健やかに過ごすことの出来る方法があるならそちらに目を張りたいところですが、そう思って果物や野菜の摂取量を増やし、塩を減らし、日々の定期的な運動を行なっていてなおこの調子ですから、選択肢はあまり残ってない感じがします。まあ、明後日医者に行って相談かけてみてからの判断ですね。
コメント
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