一昨日の深夜からずっと下がり続けてきた気温が今朝最低気温3.2℃を底にして再び上がり、今日の最高気温11℃を記録しました。ひたすら右肩下がりに30時間あまり下がり続けていた割には最低気温はさほど低くもありませんでしたが、日中の気温も合わせ、年末の寒さとしてはまずまず普通の寒さにはなりました。明日は今日よりも更に穏やかな冬晴れの空になって徐々に下り坂を迎え、明後日から雨が降って、その雨の後寒波がくるようです。この年末年始は、それなりの寒さで年明けを迎えることになりそうですね。
さて、今日はこの3連休にやろうと思っていた、MacOSのアップデートを試みました。これまで、ずっとOSX7.5Lionを使い続けてきました。別段それで支障をきたしたこともなかったですし、セキュリティ上も問題を感じたことも無かったため、また、OSのアップデートは操作方法が変化したり既存のアプリケーションが動かなくなったり何かと不具合もある、と言うようなことも聞きかじっていたため、敢えて新しいOSに載せ替える必要を感じずにここまで来ました。ただ、最近はブラウザの新しいバージョンが対応してなくてインストールできなかったりすることが目立ち始め、流石にセキュリティ上不安を覚えるようになってきました。そこで、少し前からOSX10.11EL Capitanに替えようかと情報収集を始めておりましたら、ちょっと油断している間に10.12Sierraが発表され、EL Capitanにアップデートできなくなってしまいました。いくら新機能満載で使い勝手が良くなってセキュリティも安心な新OSと言っても、出てすぐの状態ではどれだけバグが残っているかも判りませんし、初めのうちは色々と不具合が出てくるのは今までもあった話です。何より、今主力で使っているアプリケーションがそのまま使えるかどうか、全く情報なしの手探り状態では、危なくてアップデートなどできません。趣味のうちなら人柱になるのも一興ですが、仕事で使う分安定性に欠くOSなど選択するわけにはいかないのです。
というわけで様子を見ること3ヶ月あまり。大体情報も出揃い、OSもマイナーアップデートを重ねて大分安定して来たように見えてきましたので、新しいOSに載せ替えることにしたのでした。
それでも万一を考え、この機会に、と新たに導入した256GBのSSDを2つのパーテーションに切ってフォーマットし、それぞれに今まで使っていたOSやらアプリケーションやら設定ファイルやらを丸ごとコピーして今まで使っていた120GBのSSDと入れ替えた上で、一つのパーテーションのOSをアップデートしたのでした。これで万一不具合があったり、作業場欠かせない重要なアプリケーションが動かないなどの問題が生じたときも、リスタートするだけで旧OSの状態に復帰できます。Macはシステムのクローン化も標準装備で可能でしかも楽なので、こういう時は助かります。
こうして半日がかりで新OSにアップデートして使い始めましたが、アイコンなど見た目が少し変わったのと、動作がスムーズになって軽くなったように感じる以外は、操作上ほとんど違和感を覚えることなく使い始めることができました。軽くなったのはSSDの性能の差もあるかもしれませんが、何より操作感がほとんど変わらないのは大変ありがたいことです。一つだけ、イラストレーターがちょっと引っかかってしまいましたがネットで検索して対策を見つけられたので無事起動できるようになりました。初めてのメジャーアップデート、それも7から12という5年越しの一足飛びをやりましたが、今のところは何の問題もなく使えています。これから使用頻度が上がってくればまた気になるところも出てくるかもしれませんが、この分なら旧OS領域は開放してデータドライブにするような事に、早晩なりそうです。
さて、今日はこの3連休にやろうと思っていた、MacOSのアップデートを試みました。これまで、ずっとOSX7.5Lionを使い続けてきました。別段それで支障をきたしたこともなかったですし、セキュリティ上も問題を感じたことも無かったため、また、OSのアップデートは操作方法が変化したり既存のアプリケーションが動かなくなったり何かと不具合もある、と言うようなことも聞きかじっていたため、敢えて新しいOSに載せ替える必要を感じずにここまで来ました。ただ、最近はブラウザの新しいバージョンが対応してなくてインストールできなかったりすることが目立ち始め、流石にセキュリティ上不安を覚えるようになってきました。そこで、少し前からOSX10.11EL Capitanに替えようかと情報収集を始めておりましたら、ちょっと油断している間に10.12Sierraが発表され、EL Capitanにアップデートできなくなってしまいました。いくら新機能満載で使い勝手が良くなってセキュリティも安心な新OSと言っても、出てすぐの状態ではどれだけバグが残っているかも判りませんし、初めのうちは色々と不具合が出てくるのは今までもあった話です。何より、今主力で使っているアプリケーションがそのまま使えるかどうか、全く情報なしの手探り状態では、危なくてアップデートなどできません。趣味のうちなら人柱になるのも一興ですが、仕事で使う分安定性に欠くOSなど選択するわけにはいかないのです。
というわけで様子を見ること3ヶ月あまり。大体情報も出揃い、OSもマイナーアップデートを重ねて大分安定して来たように見えてきましたので、新しいOSに載せ替えることにしたのでした。
それでも万一を考え、この機会に、と新たに導入した256GBのSSDを2つのパーテーションに切ってフォーマットし、それぞれに今まで使っていたOSやらアプリケーションやら設定ファイルやらを丸ごとコピーして今まで使っていた120GBのSSDと入れ替えた上で、一つのパーテーションのOSをアップデートしたのでした。これで万一不具合があったり、作業場欠かせない重要なアプリケーションが動かないなどの問題が生じたときも、リスタートするだけで旧OSの状態に復帰できます。Macはシステムのクローン化も標準装備で可能でしかも楽なので、こういう時は助かります。
こうして半日がかりで新OSにアップデートして使い始めましたが、アイコンなど見た目が少し変わったのと、動作がスムーズになって軽くなったように感じる以外は、操作上ほとんど違和感を覚えることなく使い始めることができました。軽くなったのはSSDの性能の差もあるかもしれませんが、何より操作感がほとんど変わらないのは大変ありがたいことです。一つだけ、イラストレーターがちょっと引っかかってしまいましたがネットで検索して対策を見つけられたので無事起動できるようになりました。初めてのメジャーアップデート、それも7から12という5年越しの一足飛びをやりましたが、今のところは何の問題もなく使えています。これから使用頻度が上がってくればまた気になるところも出てくるかもしれませんが、この分なら旧OS領域は開放してデータドライブにするような事に、早晩なりそうです。