かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

花粉症、病膏肓に入ってかなりへばっています。

2019-04-25 19:40:35 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温17.5℃、最高気温は23.6℃、五條市の今朝の最低気温は16.3℃、最高気温は24.1℃でした。今日は一日薄曇りでほとんど日が差さず、気温の変化も緩やかでした。夕方には雲が厚く黒くなり、今にも降り出してきそうな感じもありましたが、今の所雨が降るようなことにはなっておりません。今夜から明日にかけても曇りが続き、どんよりとした蒸し暑い1日になりそうです。
 そうなるとヒノキ花粉の飛散が気になります。今年は3月のスギ花粉の時期はなんとか無難に過ごすことができましたが、4月のヒノキ花粉には随分と苦しんでおります。特にここ2,3日は薬があまり効いている感じがせず、服薬してマスクをしていても発作的なくしゃみが出ますし、なにより全身気だるく、眠気が強く、気力と体力が大きく減衰しているように感じられます。一昨日は久々に車酔いして気分が悪くなりましたし、今日も酷いもので、歩くのも疎ましく難儀しました。内蔵も不調のようですし、熱が出ていないだけで、ほとんど病気と変わりない状況ではないかと感じられます。まあそれでも、イタリアンライグラスの花粉によるアナフィラキシーショック症状に比べればまだマシかも知れません。何にせよなんとか明日1日やり過ごせば、とりあえず休みになりますので、身体を休めることはなんとかなるでしょう。花粉症によるだるさや疲れは、休んだからといって回復するわけではないのが辛いところですが、しばらく空気清浄機が働いている室内に閉じこもっていれば症状は軽減してくるものと期待されます。
 愛知県では、特定外来生物「スパルティナ・アングリカ」というイネ科雑草が国内で初めて見つかり、県職員らの手で除草作業が行われたそうですが、これは水際や浅い水場に生えて干潟などを陸地化してしまうという害があることから特定外来生物に指定されているそうです。個人的にはそんな雑草より猛毒の花粉を出す杉や檜と数々のイネ科雑草のほうがよほど排除指定の害植物だと思います。

コメント
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