今朝の奈良市の最低気温は.8℃、昼の最高気温は14.3℃、五條市の今朝の最低気温は4.2℃、最高気温は13.7℃でした。今朝五條市は深い霧に包まれていました。幸い8時頃からは急激に霧が薄くなり、日差しが届き始めましたので、通勤自体に大きな影響はありませんでしたが、一時最も濃いところは視程100mあったんでしょうか? まさに濃霧というしかない圧巻の気象状況でした。霧が晴れた後は、昨日よりやや雲が多いものの穏やかに晴れた気持ちの良い冬晴れの一日でした。週間予報を観てみると、土日やや気温が下がって来るようですが、以前懸念したほどの激寒の冬の寒さになるというわけではなさそうで、少し安堵しています。しかし、さすがにそろそろスタッドレスタイヤに履き替えておかないとと思い、ディーラーに交換の予約を入れておきました。まず年内は大丈夫と思いますが、そうやって油断して痛い目を見たくもないので来週には冬対応にしてしまう予定です。
さて、石破首相が、アジア太平洋経済協力会議首脳会議において色々と粗相をやらかした点について、「私自身、足らざる部分が多々あったと認識している。謙虚に真摯に受け止め、改善に努めなければならないと痛感している」と述べられましたが、日本の総理大臣らしからぬ姿勢や態度、行動は一つAPECに限らず、就任当初から色々と出てきていて、どうにも収まりがつかない様子が伺えます。この反省が生かされれば良いのですが、昨日も朝6時からの国会答弁勉強会に20分遅れて出席、原因は寝坊したとのこと。就任以来ほぼ休み無しで働いていらっしゃるとの話もあり、これは相当に疲れが溜まっているのかもしれません。もっとも、体調管理ができていないとも言え、あれほど執着した総理の座が実はこんなに激務とは思いもよらなかった、なんてことはないのだろうかと思ったりも致します。実際タフでないと務まらない職だと思いますし、過去には現役で逝去された方もいらっしゃいます。それを思えば安倍総理は難病を患いながらも実に頑健にしぶとく、ほぼ最後まで傍目には元気に総理の座についておられ、最後はきっちり勇退の判断までなさっておいででした。そんな安倍総理をライバル視乃至敵視されてきたのであれば、石破首相も改めて健康に留意し、これは無理だと感じたら潔く身を引く位の判断力は残して置かれたほうが、晩節を汚さず良いと思います。