かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ぎっくり背中なんて初めて聞きましたが、症状を読んで、そういえば昔自分もやったことがあるような気がしました

2025-03-07 19:45:31 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は1.7℃、昼の最高気温は8.8℃、五條市の朝の最低気温は1.9℃、昼の最高気温は7.6℃でした。今日は昨日より空模様はマシでしたが、昨日からずっと吹いている北風がときにやや強く、空模様の割に寒い一日になりました。今夜はかなり冷え込みそうで、関東の方では雪になるかもという予報も出ていましたが、こちらは山が白くなるかどうか程度で収まることでしょう。恐らくはこの冬最後の寒波も今日をピークに過ぎ去り、明日以降はいよいよ本格的な春の訪れとなりそうです。

 さて、この激しい寒暖差もようやく終わりが見えてきそうですが、この極端な温度変化が災いして、「ぎっくり背中」なるものが巷では流行っているらしいです。ぎっくり背中というのは、首の付け根あたりから肋骨、肩甲骨周辺や背骨の周辺に強い痛み が出ることで、酷いと寝返りを打つのも苦労する痛みが出るそうです。その原因は、くしゃみ、咳や、急な動作で筋肉が傷ついて炎症を起こすから。よく聞くぎっくり腰は、主に重量物を下げたりすることで発症するもので、身動きできない強烈な痛みが腰を中心に襲ってくるやつですが、痛む場所が違うだけで、結構症状としては似ているのかもしれません。自分がついこの間やったのはぎっくり腰だし、と思って記事を読んでいたのですが、そういえば20年近い昔に、やたらと背中というか脇腹辺が痛くなって難儀したことがありました。あれも冬だったような気がしますが、四十肩とかでもないし、当時痛みが引くまでひたすら我慢していたのを覚えています。ひょっとしたらあれがこのぎっくり背中だったのかもしれません。中年から若い人がかかりやすいそうですから、年齢的にもちょうどその辺りですし。当時もそうでしたが、結局は筋肉の炎症なのだとしたら無理せず安静にして痛みが引いて(炎症が収まって)くるのを待つしか無いのですね。寒暖差や、姿勢の悪さや同一姿勢の継続といった身体の動かし方の他に、寝不足やストレスも発症を助長するらしいですし、豆に体を動かして、気を長くして寒さに対するほかは、いい予防方法はなさそうです。
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