暗くなるのがいよいよ早く感じられるようになりましたが、薄暮の中、雲が空を覆っていると、別に大したことはない高層の雲でも、なんとなく嫌な感じに見えてしまいます。ひょっとして雨が降るんじゃなかろうか、とか、雷が鳴ったりしないだろうか、とか、暗くなった空では、発達した積乱雲なのかそうじゃない雲なのかが見分けるのが難しいのです。天気予報で、「寒気が入って大気が不安定になり、午後ところにより雷を伴って雨」なんていうのを見たりきいたりしていますから、余計なんでもない空模様が怪しげに見えてきます。幸い帰り着くまで一滴の雨も一瞬の稲光も見ずにすみましたが、あちこちで相当しっかりした雨が降っていたようですし、我が頭上がおどろおどろしい雲に襲われなかったのは全くの偶然、ともいえます。当分の間、一日一日祈りながら通勤することになりそうですね。
さて、沖縄で空港に到着したジェット旅客機が突然炎上した事件にはなかなかドキモを抜かれましたが、乗員乗客が全員無事という幸運に恵まれたのは何よりでした。原因はまだ不明ですが、ひょっとしたら空中で同じ事態に見舞われていたやも知れず、そうなっていたら200人近い乗客乗員の生命はほとんど絶望的だったことでしょう。更にそれがはるか洋上だったりしたら、原因究明もままならなかったに違いありません。それを思えば、飛行機こそ無残にも焼けただれてしまいましたが、おそらくすべての部品が空港に残っていると考えられますし、乗員も全員無事なのですから、原因究明のための手がかりは、見た目の悲惨さからは想像できないほど豊富なものがあると期待されます。それにしてもB737型とは随分古い飛行機だな、と思っておりましたが、映像で見た機体は、主翼の形などやたらと新しげに見えます。調べてみましたら、名前こそ同じですが、その中身は最新機種の技術成果をふんだんに盛り込んだ全くの別物、と言っても良い機体なのだそうです。それなら新しい名前をつけてやればよいのに、と私などは思うのですが、沈められた艦の名前を新造艦につけ直したりする向こうの感覚では、名前の古臭さなどどうでも良いのかもしれませんが、それはともかく、事故原因は、古い機体の経年劣化ではない、ということだけは間違いないことになるわけで、新しい機体ならなおさらしっかりと事故原因を調べ上げていただかねば安心できません。もっとも、私は滅多に飛行機には乗りませんから、安心も何もないのではありますが。
さて、沖縄で空港に到着したジェット旅客機が突然炎上した事件にはなかなかドキモを抜かれましたが、乗員乗客が全員無事という幸運に恵まれたのは何よりでした。原因はまだ不明ですが、ひょっとしたら空中で同じ事態に見舞われていたやも知れず、そうなっていたら200人近い乗客乗員の生命はほとんど絶望的だったことでしょう。更にそれがはるか洋上だったりしたら、原因究明もままならなかったに違いありません。それを思えば、飛行機こそ無残にも焼けただれてしまいましたが、おそらくすべての部品が空港に残っていると考えられますし、乗員も全員無事なのですから、原因究明のための手がかりは、見た目の悲惨さからは想像できないほど豊富なものがあると期待されます。それにしてもB737型とは随分古い飛行機だな、と思っておりましたが、映像で見た機体は、主翼の形などやたらと新しげに見えます。調べてみましたら、名前こそ同じですが、その中身は最新機種の技術成果をふんだんに盛り込んだ全くの別物、と言っても良い機体なのだそうです。それなら新しい名前をつけてやればよいのに、と私などは思うのですが、沈められた艦の名前を新造艦につけ直したりする向こうの感覚では、名前の古臭さなどどうでも良いのかもしれませんが、それはともかく、事故原因は、古い機体の経年劣化ではない、ということだけは間違いないことになるわけで、新しい機体ならなおさらしっかりと事故原因を調べ上げていただかねば安心できません。もっとも、私は滅多に飛行機には乗りませんから、安心も何もないのではありますが。
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