かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

街中の道路にあんなでかい穴がいきなり開くものなんですね

2025-01-30 19:53:22 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は1.5℃、昼の最高気温は7.6℃、今朝の最低気温は1.8℃、昼の最高気温は7.9℃、五條市の昨日朝の最低気温は0.7℃、昼の最高気温は7.3℃、今朝の最低気温は0.5℃、昼の最高気温は5.9℃でした。昨日は帰宅したのがかなり遅く、帰り、バスが無くてタクシーも出払って、人気のない駅前から寒さに震えながら30分弱掛けて家まで歩いて帰ったのも結構心身に負担となって、風呂に入って寝るだけでいつもの就寝時間を大幅に超過してしまったので、ブログ更新は諦めました。それにしても奈良は寒い! 多分タイミング的に寒波真っ只中のところに帰ってきたので余計にそう感じるのかもしれませんが、コートいらずの春日和な出張先から厳寒の奈良へとは、できれば帰って来たくなかったです。しかも今朝職場に出てみたらあちこち雪だらけではないですか。昨日の朝にかなり降り積もっていたようで、それが今朝も一部溶け残っていたようですが、車の通行が少ない道にかかっている橋の上とかはほぼ全面真っ白でいくら足回りがスタッドレスとはいえ、通過するのには大分緊張しました。寒波は明日一杯くらいは居座っているようなので、明朝も通勤には気をつける必要がありそうです。
 
 さて、28日に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故、穴に落ち込んだトラックは荷台部分こそ引き上げられましたが、まだ運転席部分は穴の中に落ち込んだままで、運転していた74歳の男性の安否が気遣われています。現場では2つ目の穴が開いて更に崩落が続き、2つの穴が繋がる形で穴が拡大、危険な状態が続いているようです。映像で見る限り、底が伺えない不気味な深い穴が道路にポッカリと開くという一種信じがたい光景ですが、現場に埋まっていた下水管は直径4mを超える大きさだったそうで、それが崩れたというのなら確かに信じがたい大穴が開くのも判らないでもない気がします。
 現場では、取り残された男性の救助作業を続行するとともに、流れる水量を減らすため、周辺地域に洗濯や風呂などをなるべく控えて下水へ流すのを自粛するよう呼びかけるとともに、昨夜緊急に下水を汲み出して川に流す措置を行っているとのこと。そもそもの最初の陥没の原因は不明ですが、下水管の状況からすると、水がそれなりの量漏れ出ていて地下の土砂を削り、空洞が拡大してついに上が陥没した、というような感じでしょうか。報道によると、全国どこでも起こりうる可能性があるのだとか。全国の上下水道管の老朽化が問題になっているとも聞きますし、確かに水の流れる管を埋めてあるところなら、同じような問題が発生しても不思議では無いと思えます。国土交通省が埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、奈良の7都府県へ下水道の点検について緊急要請をしたとのことですが、
これらは今回の事故と同じく大型の下水道管が使用されているところなのだそうです。この中に奈良県が入っているのが実に不気味ですが、奈良県のどこに埋まっているのか、できれば知っておきたいものです。
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