かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

日本人には「言わずもがな」を公に発言する韓国の性格は理解し難いものがあります。

2016-01-31 21:03:16 | Weblog
 今日は良い天気に恵まれ、特に昼間は少し動くと汗ばむような陽気でした。仕事で奈良市に来ていましたが、日中、コートもマフラーも不要と言うのは久しぶりな気がします。道中では、早くも梅がほころんでいるのを見かけました。多分早生の小梅だろうと思いますが、もう梅の花を見る季節になったか、と少々驚きつつも、この陽気なら確かに咲かないこともないだろうとは思いました。
 明日から月が改まって2月が始まりますが、さすがにこのまま春へ一直線、とは行かないにしても、少しずつ確実に春を迎えつつあるのが実感されます。

 さて、サッカーオリンピックアジア予選、既に日本と韓国の出場が決まり、どっちが上かを決める決勝戦で、2点リードされた日本が後半立て続けに3点をとって逆転優勝を果たしたとのことでした。正直な所、サッカーはあまり好きなスポーツではないのであまり注目もしていなかったのですが、その鮮やかで劇的な逆転勝ちは、あまり日本のサッカーシーンでは記憶に無いものであり、それがまた、因縁深いドーハで演じられたというのが、なんとも新しい時代を感じさせる新鮮なものがありました。
 それにしても韓国のサッカー協会がオフィシャルサイトに「日本は我々の優勝自販機だ」とのスローガンを掲げてみたり、選手が日韓戦だと韓国は120%のちからを発揮すると言ってみたり、どうも言わずもがなな勇ましい発言をしてしまうのは、韓国人の特性なんでしょうか? 正々堂々互いに力を尽くして闘うことに至上価値を置き、勝敗には過剰なこだわりを見せること無く、けして相手を侮辱したり挑発したりすることは是としない日本人にはどうにも理解し難い自己発露ですが、結局こうして負けてしまうと単なる恥さらしにしかならず、その行為は実にリスキーなものだと思わざるをえません。あるいは、韓国人にとっては、ああいう挑発行為は戦意発揚のために必要不可欠なもので、その結果は問わない、というようなことでもあるのかもしれません。仮にそうだとしてもやっぱり理解できない話ではあります。
 別に外人に対して、日本人のように奥ゆかしくなれ、などと言うつもりは毛頭ありませんが、日本人には国家的病理に見えるような事が彼の国では当たり前というのも、今後の付き合いを考える上ではその溝の深さを思わざるをえない、厄介なことではあります。



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