今朝の奈良市の最低気温は5.9℃、昼の最高気温は13.4℃、五條市の朝の最低気温は5.4℃、昼の最高気温は11.8℃でした。昨夜、日没前後で雨粒がぱらついたな、と思っておりましたら、あの後さあ寝ようかという時分になって急に降りが強くなり、その後日が変わるまで本格的な雨がザアザアと降り続きました。そのためか今朝はかなり気温高めで夜が明けましたが、午前中はずっと曇りで日が出てきたのは午後になってからでした。それでも結構気温が上がってきたのは、朝の分履いた下駄の分が効いているのでしょう。ただ、夕方はほぼ風がない快晴になっていましたので、このまま夜を過ごせば、明朝は凍てつく寒さになることでしょう。夜の間に少しは雲が流れてきて空を覆ってくれることを祈りたいです。
さて、今日は9月にMRI検査を受けておよそ5ヶ月弱になりますが、その後の経過を観察するため、MRIを受けた病院に再び出向いて、PSA検査を実施してきました。思えば昨年7月の人間ドックでPSA値が異常値を示して要精密検査と言われてからの話ですが、MRIでとりあえず現在は問題なしとお墨付きを医者からもらった上で、約半年後にもう一度PSA値を測って問題なければ良し、という話になって、今日その日を迎えたのでした。正直忙しいし無視して放置しようかとも思ったりしたのですが、万々が一、PSA値が亢進して夏を超える異常値を示していて、それに気づかず放置した結果、余命3ヶ月、なんてことを近い未来に言われたりする可能性を考えると、面倒くさいでは済まない後悔しても仕切れない話になります。十中八九そんなことにはならないと思いつつ、日々疑い心配しながら次の人間ドックまで待つというのもかえって他のところが病気になりそうですし、片付けるなら早めにしておこうと朝から病院に出かけたのでした。まあ検査と言ってもMRIやCTのように大掛かりな装置類を使うのではなく、単に採血して生検に出すだけですが、血液検査の結果が分析されて出てくるまでの1時間弱はじっと待つしかありません。結局8時過ぎに病院に行って、8時半から受付け、その後程なく採血をして、結局医師の診察は10時過ぎになりました。結果は、PSA値が正常値になっていて問題なし、とのことで、医者からは、「また何かあったらお越しください」と言われて帰ってきました。
半年に及ぶ騒動はコレにて一旦閉幕ですが、こうなってみると、なぜ昨夏は異常値を示したのかが気になります。特段自覚的には何もないですが、ひょっとして一時的にせよ炎症を起こしていたりしたのかもしれませんね。まあそれもまた全くの謎としか言いようがないのですが。
とりあえず一安心とだけ、しておきましょう。
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