今日は日食、月食と続いた天体イベントの第3弾で、金星が太陽面を横切る珍しい光景が観られる日、というわけで私も観察に勤しんだのですが、これがなかなか見えません。天気が悪く、しょっちゅう太陽が雲に隠れるコンディションだったのに加え、裸眼ではどうにもちっちゃい黒い点にしか見えない金星の姿が捉え難く、昼休みの時間を潰して、なんとかあれがそうだ、といえるものを観ることができました。これも、一緒に観察していた同僚が今どのあたりに見えるかを教えてくれたから発見できたようなもので、一人で見ていたら見つけられずに諦めたかもしれません。
日食や月食に比べると地味目なイベントではありましたが、次に見られるのは100年以上先、という話ですから、まず間違いなく生涯1度のお楽しみだったと言うことになるでしょう。何はともあれ、なんとか見えて良かった、と思います。
さて、ネットニュースで、マツダがロータリーエンジンの技術を使って水素エンジンを作り、それで発電して走らせる電気自動車を開発するとの話を見ました。ロータリー、まだ死んでなかったんですね。なんとなく、水素エンジンで生み出す力で走らせたほうが無駄が無いようにも思えるのですが、自動車エンジンと違って回転数を不断に変化させること無く、発電用にひたすら一定速度で回すと、大変効率の良い運転が可能になる、というようなことでもあるのでしょう。でも、個人的には、EVやるくらいなら、あの超低燃費エンジンでハイブリッド車を作ってくれた方が面白いかも、と思ってしまいます。まさにスーパーカブのような、給油いらずの超超低燃費システムが組めるんじゃないか、と思うのです。まあそれはそれとして、他にはない技術で新しい地平を切り開いていく企業というのは見ていて気持ちがよいものです。これで業績が計画通り上むいてくれれば言うことなしなのですが、せっかくこうして技術陣が頑張っているのですから、経営陣にも是非奮起してもらいたいですね。
日食や月食に比べると地味目なイベントではありましたが、次に見られるのは100年以上先、という話ですから、まず間違いなく生涯1度のお楽しみだったと言うことになるでしょう。何はともあれ、なんとか見えて良かった、と思います。
さて、ネットニュースで、マツダがロータリーエンジンの技術を使って水素エンジンを作り、それで発電して走らせる電気自動車を開発するとの話を見ました。ロータリー、まだ死んでなかったんですね。なんとなく、水素エンジンで生み出す力で走らせたほうが無駄が無いようにも思えるのですが、自動車エンジンと違って回転数を不断に変化させること無く、発電用にひたすら一定速度で回すと、大変効率の良い運転が可能になる、というようなことでもあるのでしょう。でも、個人的には、EVやるくらいなら、あの超低燃費エンジンでハイブリッド車を作ってくれた方が面白いかも、と思ってしまいます。まさにスーパーカブのような、給油いらずの超超低燃費システムが組めるんじゃないか、と思うのです。まあそれはそれとして、他にはない技術で新しい地平を切り開いていく企業というのは見ていて気持ちがよいものです。これで業績が計画通り上むいてくれれば言うことなしなのですが、せっかくこうして技術陣が頑張っているのですから、経営陣にも是非奮起してもらいたいですね。
今回発表されたレンジエクステンダーも、6年ほど前の東京モーターショーで試作車が発表になった後ご無沙汰でしたし、
去年のマツダ社長の失言「ロータリーを止めます」で離れていったファンをなんとかつなぎ止めようとしているのでは無いでしょうか?
現実的にはアウディが開発したガソリンロータリー搭載型レンジエクステンダーが、すでに日本国内で市販を前提としたテスト走行を実施したり、
オーストリアやイスラエルなどでは、小型ロータリーを搭載した無人偵察機が実用化され実戦配備されています。
私としてはマツダではなく他のメーカーのロータリーの方が魅力的かつ現実的に見えました。
マツダも頑張って欲しい所ですが、今の経営状況では厳しいと言わざるを得ませんね(^^;