印刷開始１日前。

危ない危ない。夏コミ新作の推敲が終わったので、それをデータに反映させていたら、つい夢中になって今日が終わってしまうところでした。
と言うわけで、現在６割ほど文章の訂正が終わったところ。明日には終えることが出来るはずなので、最終的なチェックが済み次第、テキスト部分から印刷を開始するつもりです。いよいよという感じですね。

あと今日は、プリンタの準備を整えました。つまり、購入して置いた詰め替えインクをインクカートリッジに注入すること、です。これで私の新刊と２０周年記念本を、一個のカートリッジでまかなうことが出来るはずなのです。

今日の新聞に極東裁判の特集が載っていました。この問題については前々から一度じっくり情報を仕入れて考えてみたいと思っていたのですが、今は残念ながらそれどころではありません。夏コミが終わったところで、ゆっくり夏の自由研究でもしようかと言うところです。

夏コミ進行

あれ？　昨日の投稿が消えてますね。せっかく毎日更新していたのに、これで連続更新が切れてしまいました。どうも夜中はアップに失敗する率が高くなるようです。ＣＧにかまけていたせいもあって、ちゃんと確認してなかったんです。まあ、数行しか書いていないので被害は大したこと無いのですが・・・。

体調はまあまあと言うところでしょうか？　相変わらず睡眠不足気味ですが、ひと頃の不調はかなり改善してきております。この調子で、夏コミ本番に調子が最高潮に達するよう、調整していきたいものですが、はたして？

では、夏コミ進行かなり動きがあったので、昨日消えてしまった分も含め記録しておきます。
まず昨日の段階で、８月１２日東１のＧ６０ａ「かっこうの本棚」に、素敵なレイヤーさんのＰＯＲＯＮさんが、売り子としてお手伝い下さることが決定しました。時間限定で１０時から１１時までですが、１２日お越しいただける皆様は、この機会に是非どうぞ。

次に今朝の進行で、既にトップをご覧いただければおわかりかと思いますが、サイトの玄関を夏コミ告知仕様に改めました。随分遅くなりましたが、ようやく当サイトも梅雨が明けたという感じでしょうか？　ただ、新刊の表紙はこれではありません。あくまでも告知用ＣＧです。表題も違います。今朝決まったんですが、表紙もあわせて、１２日当日にご確認いただければ幸いです。
ちなみにこの絵、最近見たある絵を参考に描いてみたのですが、判る方いらっしゃいますでしょうか？

最後に今夜は、２０周年記念事業の投稿作品が２つ、手元に届きました。麻砂貴さんと茶化漢さんです。麻砂貴さんのは一枚物手描き原稿で、これからスキャナーで取り込みます。
よくよく考えてみるとこの仕事、大変ではありますが、皆さんの１次原稿を見ることが出来るという何とも幸運な立場にあるんですね。もっともこうして集まってくると、早く自分の分を書かないと、とプレッシャーにもなったりするのですが。

この週末の連休で、少し形にしていこうと思います。また、２０周年記念アプ板で具体的なお話をして参りましょう。

いいも悪いもリモコン次第♪

　夏コミ進行は告知用看板絵の制作。今頃気づいたのですが、まだ夏コミ配置を宣伝するＴＯＰ絵を作っていませんでした。そこで、取り急ぎまず下描きを何とか終えました。週末までに作って、アップするつもりです。

　さて、今日新聞を見てましたら、リモコンで操作する「鉄人２８号」がカラー写真付きで出ていました。４８才の会社役員が、「今の技術なら幼い頃夢中になった鉄人をリアルに再現できる」と思い立ち、開発に乗り出したんだそうです。版権元と調整したり、技術者を集めたりと苦労のすえ、開発費６００万円をかけて完成したんだとか。リモコン操作でパンチを繰り出したり色々動くんだそうで、一体２８万円で売り出したところ、既に２００台以上の注文があったそうです。
　もう少したったら、昔ソフビで持っていたジャイアントロボがあの怪声を発しつつ指ミサイルやメガトンパンチを繰り出してくれたり、更に時が過ぎたら、ガンダムなんかもプラモじゃなくて自分で飛び跳ねたりするようになるんでしょうか？　そこに投入された技術ももちろんですが、そう言う子供の頃の夢に２８万円をぽんと出せる人が２００人以上いる、と言う事も、なかなか驚かされる状況です。こんなのを見ていると、色んな意味でつくづくすごい時代になったものだな、と思います。あ、私がいまだ大枚はたいて上京し、コミケに参加してるのも、よく考えれば似たようなものではありますね。

突然ですが今日から夏コミ進行に入ります。

　体調が今ひとつだと頭も働きが鈍るようですね。今日は、朝いつものように夏コミの細々した事をしていたら、ついつい時を過ごして危うく遅刻しそうになりました。かなり慌てていたのか、服を裏返しに来て、財布を忘れてしまうという信じがたい体たらく。職場で皆に指摘されるまで服の間違いに気づかなかったのですから、何とも恥ずかしいやら情けないやら。しかも帰りにガソリンスタンドに寄ろうと思っていたのに、一文無しでカードの一枚もないと言う状況ではどうしようもありません。明日途中でガス欠で立ち往生したくなければ、朝少しはやめに出て、開いているスタンドに立ち寄るしかなさそうです。もちろん今度はちゃんと服装と財布を確認して出られるようにしたいと思います。
　そう言うわけで、と言うのでもないのですが、そろそろ夏コミ進行に入りたいと思います。
　もう夏コミ本番まで一月足らずになりましたし。
　奇特にもこの日記をご覧頂いている方々には申し訳ないのですが、作業重視で日記は少し押さえ気味に行くつもりです。もし８月１２日に有明までお越しいただける方がいらっしゃいましたら、素敵な挿し絵付きの拙作を楽しみにお待ち下さい。私は自分が読みたい物を書くようにしているのですが、校正というのは、何時も途中でいい加減飽きが来てしまいます。ところが今回のお話は、何度読み返しても飽きが来ません。その分直す箇所も少しずつ増えたりしないでもないですが、それだけ読み込めるのはなかなか近来無かったのではないか、と思いこんでいます。自分が感じているほど皆さんに喜んでいただけたらありがたいなあ、と思いつつ、これより文字通り作業に突入です。

何故か最近体調不良（やっぱり破傷風予防接種のせい？）

どう言うわけか、体調がいまいちです。寝てるときにお腹が冷えたのか、夏風邪をひきかけているのか、お腹の調子が悪くて頭痛までします。ひょっとしてまだ破傷風予防接種の後遺症が残っているのかという疑いもありますし、困ったものです。一応風邪薬を飲んでさっさと寝ようと思います。

夏コミ準備は、取りあえず詰め替えインクをまた購入しました。前回に購入して具合の良かった、韓国製ＨＰ用インクです。紙は既に準備できましたし、後は原稿の直しをすれば、とりあえず印刷に取りかかれます。今回は何かと忙しくなりそうなので、とっとと出来ることは片付けてしまいたいですね。

　今日の夕食は、体調不良もあって長芋のとろろ汁にしました。長芋は消化酵素をふんだんに含み、消化吸収を助けてくれます。でも、加熱すると酵素は壊れてしまうので、生で食べるのが肝要です。そこですり下ろしてとろろ汁にして食べるのですが、長芋というとうちの者は皆大抵負けてしまって痒くて仕方なくなるそうで、これを扱うのは私一人になります。もちろん、里芋とかもそうです。私は幸い皮膚が強いのかして、長芋や里芋で手が痒くなるようなことはありません。学生の頃は、植物標本を作るのに、山で漆を取ってきて貼り付けたりしたんですが、別にどうと言うことも無く、先生を驚かせてしまいました。実験では消毒用アルコールを毎日ふんだんに手に振りかけ、刷り込んで使っていましたし、それで手荒れしたという事もありません。子供の頃はよくあかぎれをこさえて痛かったんですが、あれで鍛えられて皮膚が強くなったりしたんでしょうか？
今もって謎ですが、おかげで重宝しております。
そう言うわけで美味しいとろろ汁でお腹一杯になりましたので、半身浴してさっさと寝ることにいたします。明日はもう少し体調が快復してくれていればいいんですが。

急に話がすいすい動き出した感じですね。

　校正刷りの新刊原稿における直しを終えました。まだデータの方に反映させていませんが、大体アラは取れたと思います。直してからもう一度見て、挿し絵を入れ、ページを確認して目次を作り、あとがきを書いたら取りあえず完成です。あ、まだ題名を考えてなかった。もう悩むのも飽きてきたので、極簡単に付けてしまうかも。本刷りまではもう少し粘ろうとは思いますが。

　先週はアンテナの不調でじっくり見てられなかった種デス、今日は何とか落ち着いて見ることが出来ました。少しゴーストの入ったざらつき感のある画面ですが、お話を見る分には充分です。
　まずオープニング、変わりましたね。前の曲は、変わった当初はどうも違和感があってなじめなかったのですが、今度の曲は結構好みにあっているのか、すんなり耳に入りました。絵も少しずつ変えてあって、今後のお話を暗示しているようです。いよいよラストが近づいてきたんだな、と言う感じが出てきていいと思います。
　さて、デュランダルとジブリールの戦い。
それに先立ちまずシンとルナマリアが急接近。まだ互いの傷を舐めあう段階ですが、シンの方はステラを昇華させてルナマリアとちゃんとお付き合いできるようになるのでしょうか？　そこまで描く時間が残っているのかどうか、個人的にはそっちの方が心配ですが。
　戦いは、虚を突いた先制攻撃や、５機も用意したデストロイ、降下部隊を文字通り消滅させた対空兵器と押せ押せムードでジブリールもなかなかやるじゃない、と思っていたら、ディスティニー、レジェンド、インパルスが出た途端、あっさり片付けられてしまいました。まるで壇ノ浦の合戦のような展開でしたが、内容はまさに量より質。現実の戦争とは少々異なる結果に、まあこんなものだろうと思ったりもしました。ただ、デストロイが脆すぎるのにはちょっと違和感があります。まあフリーダムよりも数段強いディスティニーとレジェンドに、フリーダムを単機で撃破したインパルス、他の機体も乱舞する戦場ですから、懐には入りやすかったのかも知れません。でも、懐に入られたら終わり、と言う弱点は、ステラ機の時に既に判明していたはず。それなのに、その欠点を修正した様子はまるで無く、装甲も一撃でまっぷたつにされてしまうほど弱い、というのはちょっと問題ありな気がします。あの何とか言う対空兵器も、海側に向けて水平射撃できればもっと効果あったでしょうに。お椀の内側で反射させる構造なら、向き変えるくらい何とか出来そうな気がしたんですが、結局一発上に撃っただけで終わりなんてもったいない。
　ジブリールはさっさと逃げだしてしまうし、終わってみればデュランダルの圧勝でラストの微笑みとは、この後ジブリールに巻き返すチャンスはあるんでしょうか？　ジブリール、どこに行くんでしょうね。まさかオーブに？
　合間合間でオーブの様子が挟まれていましたが、あのセイラン親子、アークエンジェルとカガリが足元にいることを知らないみたいです。あれだけ大規模な修理が行われているのなら色んな形で情報が上がって行くんじゃないかと思うのですが、この二人、本当にオーブの実権を握っているンでしょうね？　早くカガリが権力奪取に動いてくれないかと期待しているんですが、当の二人がこの体たらくでは、カガリ派が動かなくても、何かあった途端とっとと逃げ出してしまいそうです。
　アスランはキラと再会。前作同様実に遠回りしたものですが、まあ来週以降の活躍に期待いたしましょう。
　来週と言えば、ようやくラクスの企みが明かされそうですね。いきなり新型が出てくるようですが、キラが飛び立つと言うことは、次の戦場は宇宙なのでしょうか？　それともやっぱりオーブ？

新刊感想（ネタばれ注意！）

今日は夏コミに関してかなりうれしい話が舞い込んで参りました。
いずれ公表したいと思いますが、おかげで今年の夏は例年以上に楽しいことになりそうです。

さて、新刊発売から１週間を経過いたしましたので、そろそろネタばれこみの「マリみて」新刊「薔薇のミルフィーユ」の感想を行きたいと思います。
まだ読んでおられない方でネタばれは困るという方は、この先お読みにならないよう、ご注意願います。


さて、今回は黄、白、紅の順で３編の短編を集めた内容になりました。
さすがにこれでは「妹オーディション」の続きとは行かないだろうことは予測しておりましたが、
ひょっとしてこの構成は「レイニーブルー」の再来？　と思ったりもしながら、もしあの時のような次作を待て！　的な引きだったらどうしようとドキドキしながら読みました。「レイニー」の時は、私は比較的新しい信者だったせいもあって、すでに「パラソルをさして」が発売されており、うまい具合に２冊とも同時に購入していましたので、続きが気になって日夜身悶えるという苦行をやらずに済んだのですが、今回とうとうその荒行に耐えねばならぬのか、と身構えていたのです。
結果的に、ほぼ完全に前作の続きといった視点は無く、「レイニー」止めの恐怖は覚えずに済みましたが、祐巳の妹問題は結局次まで待たねばならないと言う点では何ら変わらないのです。そう言うわけで、今回は純粋に幕間の寸劇を楽しむ、という姿勢で読みました。
　まず１編目「黄薔薇パニック」。菜々との逢い引きで頭が一杯だった由乃が令の見合い話を聞き逃し、当日になって気が付いて、奈々と共に令を追いかけるというお話。妹オーディションで鮮烈なデビューを飾った有馬菜々の性格が明らかにされるという好編でした。というか、この子、そのまんま鳥井江利子様ではないですか。如才ない社交性と機転のきく立ち居振る舞い。そしてなにより、面白いことに目がない旺盛な冒険心。家族構成も兄ではないですが、３人の姉持ち。由乃を面白がる所といい、きっと、１年生の時の江利子様もこんな女の子だったのでは？　とついつい想像しながら読んでしまいました。いつも先頭切って突っ走る由乃さんが、今回ばかりは終始菜々に主導権を取られっぱなしと言うのも、新鮮でよかったです。ところで令ちゃん好きの少年は今後話に絡んでくるのでしょうか？
２編目、「白薔薇の物思い」。妹問題で大変な由乃や祐巳にくらべ、安泰すぎて平和ぼけになっているのではないか、と物思いに沈む志摩子を巡り、右往左往する乃梨子達の物語。聖様と乃梨子の初対面や、初登場志摩子の兄、その兄によって明らかにされる志摩子の変化など、それなりに見所のあるお話でしたが、他２編と比べると少しとってつけたような感がなきにしもあらず？　ラストの志摩子さんの壊れっぷりがなかなか興味深いところで、々表現されるのか、是非アニメで見てみたいと思いました。
３編目「紅薔薇のため息」。突然祐巳との遊園地行きを決めた祥子、喜びつつもちょっとブルーな祐巳、遊園地でつかず離れず二人のデートにつきまとう柏木優とその子分祐麒。遊園地で貧血を起こした祥子を巡り、柏木と祐巳がサシで対決！　柏木の隠された真意の一端が、今明かされる！
なお話。そう来ましたか、という感じで読みふけりました。ちょっと無印「マリみて」の内容からすると柏木の様子が「？」な感じもありましたが、まあまあ私にとっては許容範囲かな？というレベルでした。それより気になるのが、柏木が暗示した祐巳にとってのラスボス。多分祥子のおじいさまではないか、と思うのですが、未だ一回も姿を見せない相手では、本当に推測の域を出ません。今後の展開やいかに？　と言うところです。

さて、今回３編ともいつもの「マリみて」とは随分毛色が違うように感じました。その原因を考えていたのですが、一番はやはり舞台の大半が「リリアン女学園」の外で展開されたことにあるのではないかと思います。もう一つは、新キャラが話の根幹に関わっていたり、柏木などもう明らかに添え物から重要人物に昇格していたり、と、今までの「マリみて」世界認識を新たにするような展開が多々見られたと言う点も大きいでしょう。新キャラは今後の展開を広げるにはもっとも都合のよい存在ですが、今後も黄薔薇姉妹に密接に関わるに違いない菜々はともかく、志摩子のお兄さんははたして今後もお話に絡んでくるかどうか、ちょっと疑問です。白薔薇のお話が今ひとつに感じられたのは、このお兄さんの魅力がいまいち良く判らない所にあるのでしょう。引き替え紅薔薇編は祥子様のはじけぶりも驚きなら、柏木の豹変もなかなかたまげるものがありました。どこかの感想で、実は祥子様は不治の病を患っているのではないか？　という穿った見方がありましたが、ひょっとしたらひょっとするかも？　と思わせるほどの明るさが、今後気になるところです。
　と言うわけで、祐巳の妹問題は次巻以降に棚上げ。ですが個人的には充分楽しめる一冊でした。

雷が鳴ると梅雨が明けると聴いたことがあるんですが・・・

　今日、帰り支度をしていましたら、ぱらぱらと雨が降ってきました。私はバイクで通勤しているので、雨となると用意が面倒になります。どうしようかと見ていましたら、雨は瞬く間に土砂降りになり、あまつさえ稲光までそこここに瞬いているではないですか。もし早めに出ていたら帰宅途上でこの雨に突入していたに違いありません。危うくずぶぬれになるところでしたが、今日は無事免れました。久々に間近に見る雷はなかなか迫力がありましたが、こんな中を帰るわけにも行きませんので、しばらくぼんやり雨が去るのを待っていました。幸い通り雨だったようで、１時間もしない内に止みましたが、そう言えばこの職場はよく雷が落ちるところで、停電することが電話やネットがしょっちゅう不通になるのを思い出しました。電灯が消えるくらいはどうと言うこともないのですが、冷凍庫や実験装置が止まったりするとやっかいです。幸い今回は雷も遠く、その自然美を安全な室内で堪能していればよかったのですが、いずれ一発くらいは近くに落ちることでしょう。今年もそう言う心配をしなくちゃならない時期が来たんだな、としみじみ思いました。

　さて、夏コミ新刊はついに印刷開始！　といっても校正刷りですが、本番と同じ構成で下描き段階の挿し絵も入れ、冊子状に製本もしてますので、なかなか「らしく」見えます。もうほんとに出来た！　ってかんじがしますね。
　でもさっそく赤ペン片手にチェックはじめていますが、やっぱりエディタ上では気づかない箇所が多々出てきますね。第１ページから早速紙が真っ赤になりました。全１０８ページ、まずは一通り目を通して直し、もう一度印刷してチェックすれば、ほぼ完成品の出来になります。印刷用の紙も手配しました。インクだけまだですが、これも近日中に注文して、印刷製本に備える予定です。７月後半はそんなこんなで忙しくなりそうです。

「次」の構想

　ブログの閲覧数が一日１００を超えてますね。まあ人気のあるブログからすれば微々たるものですが、ずっと４、５０位で安定していたのを思えば、ここ最近の閲覧数の伸びはちょっと驚きです。一体急にどうしたんでしょう？　表題の注釈の通り、ここは私が勝手気ままに書き散らかしているだけ何ですけどね。
　そう言えば、いつのまにかこのブログ、お絵かきツールが出来てたりして、出来ることが増えています。是非試してみたいなとうずうずしているんですが、夏コミ準備をはじめ諸事多忙でなかなか試す機会が訪れません。この間絵をアップという機能を初めて試してみましたので、おいおい休日など時間を作って使いこなしていきたいと思っています。

　ところで最近ちょっと疲れがたまり気味で、午後はやたらと眠くて困ります。立って仕事していてもこっくりやってしまいかねない状況で、自分でもちょっと驚いています。まあ季節の変わり目は得てして体の調子が狂って朝異様に早く目覚めてみたり、目眩がしたりというのがありがちなのですが、ここまで眠いのは初めての経験ではないでしょうか？　せめて寝られるときくらい早く眠って、調子を取り戻したいです。

　このところ、夏コミが一応一段落したせいか、もう次の作品のことを考えていたりします。普通私は作品を執筆し終わる頃には、次はどういうものを書こうか、という大まかな話が頭に出来ていて、あとがきにも予告を載せるようにしているのですが、前回冬に参加した時はそれが全く出来ず、夏コミの作品が書き上がるのだろうか、と春頃まで本気で悩んでいたものでした。幸いこうして何とかなりましたけど、また同じ轍を踏まないように作品の構想を練っているのです。おかげで次の話のための材料は幾つか出て参りました。後はそれをどうつなぎ合わせ、膨らませて作品にしていくかです。正直一番楽しい作業を前に、まずは片付けるべき事があると言うのは、なかなかつらい状況ですね。
　そんな風にまだ夏も終わらない内ですけど、冬も出来れば有明まで行きたいものです。

大きなニュースを二つ。

　蒸し暑いと思っていたら、すぐ目の前をいやが上にも不快感を催す生き物が横切りました。名称を口にするだに厭わしいのであえて申しませんが、幾ら数億年前より地球上におり、我々人間の方が新参者だからといっても、気に入らないものはしょうがありません。さっそく手近な新聞を丸めて追い回そうとしたら、うまくものかげに逃げられてしまいました。しょうがないので殺虫剤をその周辺にたっぷりまいてやったのですが、苦しがって出てくる様子もありません。お世辞にも片づいている部屋ではないので、まずはきれいに掃除し、ついでにホウ酸団子でも買ってきて、速やかに退去願うしかないようです。

　さて、仕事で出張、車を運転しながらラジオを聴いておりましたら、ニュースで郵政民営化法案衆院可決と報じておりました。賛成２３３、反対２２８、たった５票差という素晴らしい僅差です。自民党から反対３７名など大量造反が出た結果だそうですが、まずはともあれ、よかったんじゃないでしょうか？　「自民党をぶっつぶす！」という小泉内閣の公約もこれで実現味を帯びてきた感じがしますし、色々な意味で、間尺に合わない古い因習を改めるにしくはなく、その一歩にはなったんではないかと思います。
　ニュースで郵政、族議員とわざわざ間に一拍置いて強調する当たり、故意か偶然か面白いアナウンサーだなと思ったのですが、それはともかく、民主党は竹中大臣に対する不信任案を出すの出さないのとごちゃごちゃしてたのは、結局出さなかったと言うことなのでしょう。どうせならその事もちゃんと報じて欲しかったな、と思いました。
私などは、民主党が不信任案などの時間稼ぎをしないようにしむけるため、自民党がわざと党が二つに割れたかのごとく装い、計算尽くで僅差可決を演出したのではないか、などと思ったりもしました。出来ればそうでは無いという証明に、今回反対された自民党議員の方々には速やかに離党していただき、新しい政党を作るなり、民主党に合流するなりされるべきではないか、と考えます。あるいは賛成派の方から離党を勧告するなりして亀裂を決定的なものにしていただければ、分かりやすくなっていいのではないかと思います。

　もう一つ、気になったニュースは、奈良県の「子どもを犯罪の被害から守る条例」が県議会で可決されたこと。条例の内容はもう少し詳しく知らないと何とも言えないところもありますが、ニュースの内容だけ聞いていると、子供を惑わし、言いがかりを付ける行為を禁止、と、子供をいかがわしく撮影した映像などの単純所持の禁止が二本柱のようです。どうも、これだけでは一体これでどうやって有効な抑止力を発揮しようとしているのか、今ひとつ判りません。子供に声をかけている人がいるとして、それが惑わし、言いがかりを付けているとどうやって判断するのでしょう？　いかがわしい内容とはどんなものを指すのでしょう？　また、それを持っているかどうか、どうやって調べるのでしょう？　それらの単純所持が犯罪を誘発する要因であるという因果関係については、ちゃんと証明がなされたのでしょうか？　どちらかというと、何かまた事件があり、犯人が捕まったときに、後付けでそれらが犯罪行為であると前科を増やすためだけのものでしかないような気がします。条例の表題の通り、本気で「子どもを犯罪の被害から守る」気があるのか、この条例で目的達成が可能なのかどうか、ちゃんと考えてみたのか疑問です。。それよりも奈良県版ミーガン法でも作ってくれた方が、よほど「子どもを犯罪の被害から守る」のに役立ったのではないかという気がいたします。

夏コミ新刊表紙です（ウソです（笑））

初めて画像をブログにアップしてみました。
どう見えるか楽しみですね。
絵は、偽りの新刊表紙。表題も絵もそのまま使う可能性は皆無ですので、お間違えなきよう。
本番はもっとステキなものに変わりますから。
いわゆるイメージ画としてご覧下さい。と言いつつ、あんまり内容とあってなかったりして（苦笑）。

「ミュージックバトン」に参加！

今日は見事に朝から雨で、アンテナの様子を観察することが出来ません。ひょっとして梅雨明けまでテレビの調子を整える事は難しそうです（泣）。

　さて、ちょっと夏コミ準備にかまけてサイト巡回をさぼっていましたので、お休みの日くらいはちゃんと見ようとまずうつりぎゆき様の日記数日分ざっと拝見しておりましたら、自分の名前がぱっと見えたので驚きました。じっくりチェックしてみると、「ミュージックバトン」なる企画の末席に加えていただけるというお話です。

誠に光栄であります。

少し遅くなりましたが、しっかとバトンを受け取らせていただき、自分のコースを走ってみましょう！

まずのお題は、『コンピューターに入っている音楽ファイルの容量』

私の場合、ＭＰ３で約３００曲／１．２ＧＢ　です。
ほとんどアニソンと特ソン。一部鈴木さえ子、藤山一郎、遊佐未森などが入っています。持っているＣＤを変換して入れているのです。お絵かきの時はほぼ聞きっぱなしが多いです。


『今聴いている曲』

　と言うか、聴いていた曲。ヘンデル「水上の音楽」。１枚４８０円の安物のせいか、どうもためが効かないと言うか、さらさらっと音符だけなぞっているような感じがする演奏です。
　ちなみに今は夏コミ同人誌製作進行中で、小説書くときはクラシックに限定してます。日本語の歌詞は文章ひねり出す邪魔になるので。
　

『最後に買ったＣＤ』

　うーん、最後に買ったのは何時だっけか・・・。最初の一枚ならさっと出るんですが・・・。
恐らくですがバッハの『インヴェンションとシンフォニア』、グレン・グールドのピアノです。グールド好きなんですよね。確か中古屋さんでたまたま見かけて、連れて帰った記憶があります。
正規料金を払ったのでしたら、多分『藤山一郎全曲集』です。


『よく聞く、または特別な思い入れのある5曲』

済みません私もＣＤ単位で答えさせてもらいます。

　まず１番はブラームスの『交響曲第１番』。ロヴト・フォン・マタチッチ指揮ＮＨＫ交響楽団演奏。といっても私は指揮者も楽団もよく知らないので、どの程度のレベルの演奏なのかも判りません。この辺が似非クラシック愛好家なメッキの剥げ具合を露呈しているんだろうな（苦笑）。それはともかく、これなしに小説が進みません。気分が落ち込んだときにも効果絶大です。

　バッハの『ゴールドベルグ変奏曲』グレン・グールド演奏。1955年と1981年にそれぞれ録音されていますが、個人的に１９８１年の方が好きです。グールドが気持ちよさそうに鼻歌歌いながら演奏しているのが印象的。

　鈴木さえ子『緑の法則』。私が最初に買ったＣＤ。レコードで気に入って、当時ＣＤプレーヤー
もないのに買ってしまったという一品。

　『ドリームハンター麗夢・南麻布魔法倶楽部』。「麗夢」は私がいまだにこだわって二次創作に憂き身をやつしているＯＶＡ黎明期の傑作です。これはいわゆるＣＤドラマですが、挿入歌がお気に入りなもので上げさせてもらいます。

　最後の１枚（曲）は悩みますね。申し訳ないですが少し番外を設けさせて下さい。
　で、最後は思い切って『愛国行進曲（軍歌）』にしておきましょう。
　中学生の時、旧海軍にいた叔父に色々軍歌を教えてもらいました。そのうちの一曲です。へたりかけた時にくちずさむと、勝手に足が動いてくれます（笑）。２、３番の歌詞はちょっと抵抗ある人も出てくるでしょうが、１番の歌詞は今でも準国歌位にしていいんじゃないかと個人的には思います。

　番外は『走れマキバオー（みどりのマキバオー）』、『忍者マーチ（仮面の忍者赤影）』、『長崎の鐘（藤山一郎）』。カラオケで外せない曲達です。


『バトンを渡す5人』

　うーんこれは難問だ。申し訳ないですが、名前を勝手に挙げさせてもらいますので、もしお読みになっておられたら参加をご検討下さいませ。
◎ＤＲＥＡＭ☆彡様
◎夢防人様
◎ＨＩｄｅ様
◎風丸様
◎介護人たま様

まだ他にも上げずにいたものがたくさんありますが、きりがないのでそれらはまたの機会にいたしましょう。これは日記ネタが詰まったときに便利かも（笑）。

テレビの映りがおかしい。

本来なら今日は種デスの感想文を載せる日なんですが、何と今日は休日仕事でまだ見ていないんです。ビデオに撮ってあるので、後でゆっくり見ようと思っていますが、アスランはともかく、メイリンは生きているのでしょうか？　それだけが気がかりだったりして（笑）。

さて、撮ってあるからと実は安心していたのですが、帰って取りあえずテレビを付けてみると映りがとんでもなく悪いんです。昔、室内アンテナでテレビを見ていた時期が少しありましたが、まるでそんな感じになっています。それもチャンネルによって質が違い、ほとんど見えなくなった局もあれば、見た目全く変わらないところもある、と言う具合。そう言えばこの間すごい風が吹いたとき以来ちょっと具合が悪くなりがちだったのですが、ひょっとしてあれでアンテナが傾くとかしてしまったのかも知れません。それか、途中に挟んでいるブースターの寿命か。デジタル放送はＵＨＦに影響が出るそうですからまあ関係ないと思っておりますが、早急に原因を突き止め、善処しませんと、見たい番組をスムーズに見られなくなりそうです。ちなみに種デスの毎日テレビは少し砂かぶり状態。見られないことはないがあまり長時間見たくない、と言うレベル。取りあえず明日天気がましならば、アンテナ見に高いところにのぼる事にします（いやだなあ）。

今日は本屋さんに直行！

　今日も日記を書こうとブログにアクセスしてちょっと驚き。トップ画面が変わっておりました。最近、またいやに重くなってきたなと不審がっていたのですが、どうやらこの準備だったのですね。さくさく動かないのが一番困りものですから、何はともあれ軽くなってよかったです。

　破傷風予防接種の腕が結構痛くなってきています。副作用と言うようなものでしょうか？　まあちょっと筋肉痛？　と言う程度の痛みなので別に今のところは構わないのですが、もっと痛みが増してくるようなことになったら、やはり医者に行かねばならないでしょうね。

　今日は本当に久しぶりのまともな雨です。雷まで鳴って、沛然と地を打つ音が部屋の中まで響き、まさに慈雨干天を潤す勢いと見えました。これで水不足も一気に解消、となればうれしいのですが、一雨や二雨でどうにかなる訳でもないでしょうから、来週以降の天気予報に期待をかけています。

　そんな天気の中、雨の合間を縫って仕事帰りは一路本屋さんへ。目的はもちろん「マリみて」新刊。持ち帰って早速読んでしまいました。その感想はネタばれになってもいけないので、一週間後くらいに予定していますが、一言だけ述べると、今までと毛色が違う、ってこと。最近あちこちのマリみて同人を読みあさっていたので、その影響もあるかと初めは思っていたのですが、どうもそればかりではないようです。
　せっかく滅多に行かない本屋さんに寄ったので、気になっていた本を一冊一緒に購入。「新訳　星の王子様　倉橋由美子訳」です。先頃逝去なされた倉橋由美子最後のお仕事。もうそれだけで読まないわけには行かないでしょう。もっとも私は、「旧訳」の方はどんな内容だったのか、まるで覚えていません。読んでいないはずはないのですが、読んだという記憶すらありませんので、今回読んでみてもどこがどう新しい訳なのか、恐らく理解できないでしょう。それはそれとして、倉橋由美子が「これは子供のための童話ではない」と言い残して下さったのですから、楽しみにひもとくといたしましょう。