松屋銀座で 『ウォルト・ディズニー展』 を見た後、私達は徒歩でこちらに向かいました。

パナソニック東京汐留ビルです。
ここの4Fには “パナソニック汐留ミュージアム” があるからです。

前回訪問したのは2010年の 『バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展』 なので、実に2年振りにということになりますね。
今回のお目当てはこれ。 『ジョルジュ・ルオー 名画の謎』 展です。このミュージアム、別名 “ルオーギャラリー” という名称を名乗っているだけあって、ルオーの作品を中心に収集活動をしています。もちろん今までにもルオーの作品を見る機会はありましたが、このようにきちんと体系だって紹介されるような展覧会を見るのは初めてのことでした。

ルオーの作品、厚塗りだなぁという印象をお持ちの方も多いことでしょう。今回の展覧会で作品によっては絵の具の厚さが2cmに達する物まであるということを知ってビックリ。確かにまるでレリーフのように立体的になっている作品までありました。
何にも亘る長期間にわたって加筆や修正を加えて作品を完成させることが多く、すでに人手に渡った作品に後から手を入れることまであったとのこと。
また、カンバス以外に書かれた作品も色々ありました。このポスターの “キリスト” もカンバスではなく版画の色校正用紙に重ねて書かれた物。素焼きの皿の表裏に書かれた作品などは、絵の具が厚過ぎていまだに乾き切っていない部分まであるそうです。凄い話ですね。
今回は汐留がゴールということで、汐留駐車場にクルマを駐車していました。この駐車場、学生の頃から頻繁に利用していましたが、すでに50年も前に作られたものだったのですね。ポスターのクルマに時代を感じます。最近は水漏れ?等で使用できない個所もあるようなので、そろそろ大掛かりな補修が必要な時期なのかもしれません。

帰路、東京ディズニーランドの付近を走っていたら、カミさんが綺麗な虹を発見。

少し雨に降られてしまったものの、充実した一日でした。

パナソニック東京汐留ビルです。
ここの4Fには “パナソニック汐留ミュージアム” があるからです。

前回訪問したのは2010年の 『バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展』 なので、実に2年振りにということになりますね。
今回のお目当てはこれ。 『ジョルジュ・ルオー 名画の謎』 展です。このミュージアム、別名 “ルオーギャラリー” という名称を名乗っているだけあって、ルオーの作品を中心に収集活動をしています。もちろん今までにもルオーの作品を見る機会はありましたが、このようにきちんと体系だって紹介されるような展覧会を見るのは初めてのことでした。

ルオーの作品、厚塗りだなぁという印象をお持ちの方も多いことでしょう。今回の展覧会で作品によっては絵の具の厚さが2cmに達する物まであるということを知ってビックリ。確かにまるでレリーフのように立体的になっている作品までありました。
何にも亘る長期間にわたって加筆や修正を加えて作品を完成させることが多く、すでに人手に渡った作品に後から手を入れることまであったとのこと。
また、カンバス以外に書かれた作品も色々ありました。このポスターの “キリスト” もカンバスではなく版画の色校正用紙に重ねて書かれた物。素焼きの皿の表裏に書かれた作品などは、絵の具が厚過ぎていまだに乾き切っていない部分まであるそうです。凄い話ですね。
今回は汐留がゴールということで、汐留駐車場にクルマを駐車していました。この駐車場、学生の頃から頻繁に利用していましたが、すでに50年も前に作られたものだったのですね。ポスターのクルマに時代を感じます。最近は水漏れ?等で使用できない個所もあるようなので、そろそろ大掛かりな補修が必要な時期なのかもしれません。

帰路、東京ディズニーランドの付近を走っていたら、カミさんが綺麗な虹を発見。

少し雨に降られてしまったものの、充実した一日でした。