半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

うらわ美術館で 『絵本とアートが出会うとき』 展を見ました。

2014-01-15 10:29:59 | 美術館、展覧会
ちょっと足を伸ばして、カミさんと二人でうらわ美術館まで行ってきました。




今回のお目当てはこれ、 『絵本とアートが出会うとき』 展です。




“絵本” = “子供向けの本” という認識しか持っていない方が少なくありませんが、現実にはアートの分野においても非常に興味深い素材であり、大人の鑑賞に堪える作品も珍しくありません。





今回の企画展で面白かったのは、やはり1920年代のロシア・アヴァンギャルドと絵本との関わり合い。日本においても、戦前からその影響を受けた作品が色々あったことを知り、正直驚きました。

絵本というのはある意味非常に自由度の高い表現手段なので、斬新で実験的な手法を試みることができる場なのでしょう。そういった意味では、映画における “ショートフィルム” 的なポジションに近いかもしれませんね。
コメント
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