久々に品川の原美術館を訪問しました。


お目当てはコレ、 『そこにある、時間ードイツ銀行コレクションの現代写真』 です。ドイツ銀行コレクションは現代美術に関しては世界屈指の質と量だそうですね。そういえば、先日横浜美術館の 『蔡国強展 : 帰去来』 で見て感動した 《壁撞き》 も、ドイツ銀行コレクションだったなぁ。


今回の展示作品の中で、個人的に一番面白いと思ったのはマルティン・リープシャーの巨大な作品、 《サントリーホール、東京》 かな。こういう作品を見ると、デジタル処理によって写真の可能性が飛躍的に広がったということを実感させられます。
正直な話、学生時代にはアートとしての写真にはあまり興味を持つこともなく、展覧会に行った記憶もありません。私がアートとしての写真を意識するようになったのは、84年に伊藤俊治さんの 『写真都市』 (冬樹社) を読んで以降のことです。
確か最初に見に行った写真展は、85年にプランタン銀座で開催された 『アンドレ・ケルテス展』 でした。あれから、もう30年も経つのかぁ……


お目当てはコレ、 『そこにある、時間ードイツ銀行コレクションの現代写真』 です。ドイツ銀行コレクションは現代美術に関しては世界屈指の質と量だそうですね。そういえば、先日横浜美術館の 『蔡国強展 : 帰去来』 で見て感動した 《壁撞き》 も、ドイツ銀行コレクションだったなぁ。


今回の展示作品の中で、個人的に一番面白いと思ったのはマルティン・リープシャーの巨大な作品、 《サントリーホール、東京》 かな。こういう作品を見ると、デジタル処理によって写真の可能性が飛躍的に広がったということを実感させられます。
正直な話、学生時代にはアートとしての写真にはあまり興味を持つこともなく、展覧会に行った記憶もありません。私がアートとしての写真を意識するようになったのは、84年に伊藤俊治さんの 『写真都市』 (冬樹社) を読んで以降のことです。
確か最初に見に行った写真展は、85年にプランタン銀座で開催された 『アンドレ・ケルテス展』 でした。あれから、もう30年も経つのかぁ……