今日は昨日のブログの続きです。
せっかく 『エリック・カール展』 を観に世田谷美術館まで行ったので、 静嘉堂文庫美術館 まで足を伸ばしてみることにしました。この二つの美術館、徒歩でも十数分、クルマなら十分も掛からないような距離にあるのです。

現在開催されている企画展はこちら、 『挿絵本の楽しみ ~響き合う文字と絵の世界~』 です。

私は幼い頃、図鑑や百科事典が大好きで飽きずに眺めていたのですが、やはり絵や写真があったからなんでしょう。


今回の展覧会、私的に一番インパクトがあったのは 『和漢三才図会』 に描かれていた架空の生物 “和尚魚” の姿でした。他の資料でもそうですが、この時代の書物では、実在の生物と河童や人魚といった空想上の生物が同じように紹介されているケースが珍しくはありません。江戸時代には、まだまだ現実世界と異界との境界線がぼんやりしていたのかな?。
前述のように、世田谷美術館からは徒歩圏ですし、とても都内とは思えないような美しいロケーションの美術館ですので、もし 『エリック・カール展』 を観に行こうと思っている方がいらっしゃいましたら、是非こちらまで足を運んでみることをお薦めします。
せっかく 『エリック・カール展』 を観に世田谷美術館まで行ったので、 静嘉堂文庫美術館 まで足を伸ばしてみることにしました。この二つの美術館、徒歩でも十数分、クルマなら十分も掛からないような距離にあるのです。

現在開催されている企画展はこちら、 『挿絵本の楽しみ ~響き合う文字と絵の世界~』 です。

私は幼い頃、図鑑や百科事典が大好きで飽きずに眺めていたのですが、やはり絵や写真があったからなんでしょう。


今回の展覧会、私的に一番インパクトがあったのは 『和漢三才図会』 に描かれていた架空の生物 “和尚魚” の姿でした。他の資料でもそうですが、この時代の書物では、実在の生物と河童や人魚といった空想上の生物が同じように紹介されているケースが珍しくはありません。江戸時代には、まだまだ現実世界と異界との境界線がぼんやりしていたのかな?。
前述のように、世田谷美術館からは徒歩圏ですし、とても都内とは思えないような美しいロケーションの美術館ですので、もし 『エリック・カール展』 を観に行こうと思っている方がいらっしゃいましたら、是非こちらまで足を運んでみることをお薦めします。