カミさんと二人で、久々にTOTOギャラリー・間でに行きました。前回の訪問はまだこのブログを始める前、2006年の『手塚貴晴+手塚由比展』の時だったので、何と12年振り!の訪問となりました。
現在開催されている企画展はこの『田根剛 未来の記憶 Search & Research』。東京オペラシティアートギャラリーで同時開催されている『田根剛 未来の記憶 Digging & Building』が非常に面白かったので、何としても観に行きたいと思っていました。
今回も一部の展示を除いて写真撮影可だったので、二人とも写真を撮りまくってしまいました(笑)。今回もオペラシティアートギャラリーの方の展覧会と同様に、そのアイディアの源泉がどこにあったのか?、かつそれをどのようにして建築へと昇華させて行ったのか?、その足跡が理解できるような大変興味深い展示構成になっていました。
でも、もし『建築家 フランク・ゲーリー展 “ Have an Idea” 』を観ていなかったら、これの意味することの半分も理解できなかったでしょうね(笑)。観ておいて、本当に良かった!。
残念ながら会期は明日、12月23日までしかありませんが、恐らく建築に興味のある方でしたらかなり楽しめるはず。何とか時間を絞り出して訪問することをお薦めします。