キャロル・シェルビー、とうとう亡くなってしまいましたね。まぁ色々と難儀な方ではあったようですが、コブラという実に魅力的なスポーツカーを生み出したという功績は素直に認めざるを得ません。
残念ながら、私自身は本物のコブラを取材したことは今までにただの一度もありません。しかし、レプリカに関してはシェルビー自身が企画したCSX4000シリーズはもちろん、ERAやコンテンポラリーといった精巧なレプリカから、MGBをベースにしたBRAコブラに至るまで、かなり沢山のクルマを取材したことがあります。
それらの中で私が一番気に入ったレプリカはズバリこれ。カーカム・コブラです。


このクルマ、この画像でもお分かりの通り、決してオリジナルに忠実に再現した……という種類のクルマではありません。しかし、ステンレス!のフレームを選択することが出来たり、ウィルウッドのキャリパーを使用していたり、走りに関する部分に関しては現代風にアレンジされているため、むしろ私の目には魅力的に映りました。




コブラのレプリカの中で何か一つ選べといわれたら、やっぱりこれだろうなぁ。
かなり以前の話なのですが、私がお世話になっていた事務所の近所に、本物のコブラ427と289をお持ちの方がいらっしゃいました (これだけで、もう分かる方には誰だか分かっちゃいますね) 。その方はコレクターというよりは実際に走らせて楽しむというタイプの方だったこともあり、時々ご自身の会社の近所に路上駐車!していました。
ある日、友人とその現場に遭遇したことがあったのですが、そのときに友人がつぶやいたセリフは今でも忘れません。
「おおっ、コブラだ。それにしても……これは物凄く良くできていますね。どこのヤツかな?」
この種のクルマに関してはかなり目が利く友人でしたが、さすがにまさか本物を路上駐車しているとは夢にも思わなかったようです (笑) 。
残念ながら、私自身は本物のコブラを取材したことは今までにただの一度もありません。しかし、レプリカに関してはシェルビー自身が企画したCSX4000シリーズはもちろん、ERAやコンテンポラリーといった精巧なレプリカから、MGBをベースにしたBRAコブラに至るまで、かなり沢山のクルマを取材したことがあります。
それらの中で私が一番気に入ったレプリカはズバリこれ。カーカム・コブラです。


このクルマ、この画像でもお分かりの通り、決してオリジナルに忠実に再現した……という種類のクルマではありません。しかし、ステンレス!のフレームを選択することが出来たり、ウィルウッドのキャリパーを使用していたり、走りに関する部分に関しては現代風にアレンジされているため、むしろ私の目には魅力的に映りました。




コブラのレプリカの中で何か一つ選べといわれたら、やっぱりこれだろうなぁ。
かなり以前の話なのですが、私がお世話になっていた事務所の近所に、本物のコブラ427と289をお持ちの方がいらっしゃいました (これだけで、もう分かる方には誰だか分かっちゃいますね) 。その方はコレクターというよりは実際に走らせて楽しむというタイプの方だったこともあり、時々ご自身の会社の近所に路上駐車!していました。
ある日、友人とその現場に遭遇したことがあったのですが、そのときに友人がつぶやいたセリフは今でも忘れません。
「おおっ、コブラだ。それにしても……これは物凄く良くできていますね。どこのヤツかな?」
この種のクルマに関してはかなり目が利く友人でしたが、さすがにまさか本物を路上駐車しているとは夢にも思わなかったようです (笑) 。