カミさんと二人で、いすみ市にある我が家の果樹園の手入れに行きました。今回のメインの目的は、このヤマモモの収穫だったのですが・・・・・・
あれれ、カミさんが何か見付けましたね。何かな?。
少し近付いてみるとこんな感じ。この真ん中にいるんですけど、どうですか?。分かりますね?。
正解は子ダヌキ!・・・・・・というより、赤ちゃんタヌキですね。このまま固まっちゃって全然動きません。
ヤマモモの木の下から飛び出してきたので、最初はてっきりまたウサギだと思っちゃいましたよ。
踏んじゃったりしたら可哀想なので、念のために周囲を探してみたら・・・・・・あっ、もう一匹。
そしてさらにもう一匹。頭隠して尻隠さずだよなぁ (笑) 。
きっと母子でヤマモモを食べている所に私達がやってきたので、母タヌキは慌てて子供達を隠して自分は裏山に避難したんでしょうね。恐らく近くでこちらの様子をうかがっているはずだけど、私達の方からはどこに隠れているのか見当がつきません。まず間違いなく、最短距離のルートで逃げたはずだけど・・・・・・
刈払機を使ったりするのでそのままでは危険なので、取り敢えず裏山の所まで連れて行って放すことにしました。タヌキは人の臭いが付いても全然気にしませんからね。
さっきまでじっと動かなかったくせに、放したとたんにスタコラサッサと山の中に消えて行きました (笑) 。タヌキは嗅覚も聴覚も優れているので、多分そんなに苦労せずに母親と合流できたことでしょう。
さて、話は戻って今日の目的、ヤマモモの方はこんな感じ。
全部は収穫できないし、タヌキの取り分?も残しておかなくてはならないので、この位にしておきました。
カミさんがヤマモモの収穫をしている間、私は草刈りです。というわけで、いつもの定点観測。これが草刈り前で・・・・・・
これが草刈り後。でも今回はタヌキのせいで時間がなくなっちゃったので、500坪くらいしか刈れませんでした。残りは来月だな。
■本日のオマケ
ポポーの実、現在はこの位の大きさになっています。でもいつ頃、どの位になったら食べられるのか?、全く分かりません (笑) 。