
昨夜 夕食後に トトが荒れました。
夏には25歳になろうとする わが娘の生き方に 色々と口出しです。
うちの子たちは 長男にしても プーサンにしても 父親には面と向かっては口答えはしません。
トトも子供たちに面と向かって 思っていること 腹にすえかねることを言ったりもしません。
う回路をとるのです。 ハイ、 う回路となるのは いつも私。
そんな親子関係でいままできたのに 昨夜は プーサンは言われてしまいました。
言われても じっと我慢して聞いているのです。
そばにいる 私のほうが 我慢できなくて プーサンの方もって トトに言い返しました。
その後 ちょっと一言 プーサンも言いましたが、私からみれば 言いたいことの十分の一もなかったかなぁ。
プーサンが可哀そうで 昨夜は添い寝。
泣いている背中をさすっていましたが、今朝起きると
「ママのいびきがすごかった」と言われ 落ち込みました。
それでも 今朝は三人で朝食をとり それぞれ出かけて行きました。
で 夜遅く帰ってきた トトが 買ってきたものが ピエール・マルコニーニのチョコレート 二箱です。
まぁ いつものように トトなりの精一杯の和解交渉なのです。
私はこの手にのってというか 仏心を出して 怒りを納めてきました。 気が付けば三十年

しかし プーサンとしては こんなものでは 今回は 駄目でしょう。
ちらっと紙袋を見て 「私は あんなもの要らないよ

トトがお風呂に入っている間に 呼び出して 中身を見せると
「今日は 要らない」 に 変わっていました。
もちろん 私も今夜は要らない。
明日から 一口チョコを口にするたびに プーサンとトトのことを愚痴ることになるのかなぁ。