
袖が出来上がりました。
袖はほんとうに たくさん気を張らなければならないところがあり 取りかかるまえに構えてしまいます。
ささっと出来るようになりたいと思いながら 数を重ねているところです。


とめた糸をよりをかけて 3分ほどに切った後、糸がピンとたつような仕上げをするようにと習いました。
この状態までよりをかけておくと 糸がほどけないのだそうです。
今回 苦労したのは 振りを縫う部分。
洗い張りした布は 幅が一定に仕上がっておらず ヘラの後は見えずらく 袖裏が振りから出てこない様に
しかも 袖裏が表寸法より不足してつったりしないように縫い合わせるのに一苦労でした。


一気に 袖付けまで終わりました。
後は衿付けです。
完成まで もうちょっと
