これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

Netflix映画 あの頃輝いていたけれど

2022-09-24 | 映画 ドラマ
いたけれど



最近のNetflixはつまらないな〜と思っていたのですが、今日は久々のマイヒット

昔有名だったミュージックグループのボーカリストの20年後の物語

ただ、翻訳の「あの頃は輝いていたけれど」には、映画を見ながら違和感がありました

原作名は、「I used to be famous」

とっつきやすいタイトルだとは思うけど、used to be の後に famous がくると、今は落ちぶれていて・・・と理解して、なかなかマイナスのイメージ

確かに主人公の元アイドルは落ちぶれて、もう一度這いあがろうとしています

でも、失ったものは昔の人気ボーカリストという立場だけではなく、深い苦悩が隠されていて

自閉症の若いアマチュアドラマーと出会い、もう一度あの頃の自分になりたいと、作戦を練り出します

しかしプロの世界は厳しく、アマチュアで感情のコントロールの難しい若いドラマーと組むことは許されず

そんな中で、失ったものは、有名なバンドのボーカルという自分ではなく、大事な人間関係だったと気づき・・・

昔の有名だった頃の自分より、新しく出会った人達と共生する生き方を選ぶのです(と、私は解釈)

その辺は最後まで描かれていませんが、見ていて後味のとてもいい映画でした

イギリス映画です

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今夜は餃子

昼前から夕方まで鹿児島市に出かけていました

留守番のトトさん、またまた暴食したようで、お腹が空かないと言います


いつもならスキレットで銘々に12個焼いた餃子を完食どころか、私の分まで手を出すのに

今日は2人で12個焼いて、3個残りました

トトさんは3個しか食べられないほど、お腹の中は😱😱😱


1束のニラを半分は餃子に使い、残りはニラ玉に

私はこれに昨日の栗ご飯など

しかしこの頃、暴飲暴食を繰り返すトトさん

認知症の始まり😰? なんてことないのか、少し不安です






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お彼岸で姑のところへ・・・ぼた餅と花を持って

2022-09-24 | 終の棲家の色々



今日は、トトさんの母様のところへ行ってきました

敬老の日は台風騒ぎで行けなかったし、気になっていました

今朝、炊いた小豆の残りを粒餡にしたものと、濾し餡と、胡麻まぶしの3種類のおはぎを作ってお重に詰めました

トトの母様とおはぎと言えば、おはぎ事件とプーさんが名付けた出来事があります

数年前、お彼岸にぼた餅を作って持っていきますね、と前もって話していました

すると隣りに住む義兄の嫁から、電話がありました

おかあさんはもう歳で少ししか食べないから、ぼた餅は少しにしてね

と、そんな内容でした

兄嫁とは遠慮のない間柄なので、その言葉を素直に受け止めて

トトの母様へは小さなぼた餅を2個、別にお仏壇のお供えを2個と分けて容器に入れました

義兄宅にはそれとは別に、6個・・・だったように思います

餡は、その時は茹でた小豆をザルで濾して作った、本物のこし餡(今回は、茹でた小豆をミキサーにかけた、なんちゃってこし餡)

トトの母様は、お重箱いっぱいのぼた餅を想像していたようです

私の持参したぼた餅を見て、言葉巧みに不満を何回も何回も口にしました

まぁ、こんな上品なぼた餅‼️ (小さいと言いたい)

めんどくさいのに、こし餡にしたのぉ〜

粒あんの方が、皮を丸ごと食べるから栄養あるのに (粒あんが良かったらしい)

こんな上品なぼた餅、どこに入ったかもわからないねぇ〜(少ないと言いたい)

独り言のように繰り返し繰り返し言うので、さすがに私も、カチーン😱

おかあさん、お姉さんから、ぼた餅を持ってきてくれるなら、少しにしてって、わざわざ電話があったんですよ

と、言ってしまいました

隣の義兄宅には顔を出して、

おかあさん、ぼた餅が少なかったと、不満気なんだけど

そう私が言うと、兄嫁は

食べないんだよ、おかあさん❗️  近所にでも配るつもりだったのかも、気にしないでね

と、少しのぼた餅を手渡すと、喜びながら言ってくれました

そんな事があったとプーさんに話したので、彼女はみっちゃんのおはぎ事件というよになりました

みっちゃんとはトトの母様の名前

それ以来、私のおはぎは好みでないようだからと、持って行くのを控えていました

今回は、母様もさらに歳をとって、弱ってきたからと、過去のことは水に流して、持って行くことにしたのですが

お昼前に着くと、母様は起きて朝食の途中でした

まだラップに包んだ半分のバナナが皿の上に残っています

お重を開けると、喜びながら、仏さんにもお供えして、と言います

2つ皿に載せて、お供え

その後、おしゃべりしながら、起きてご飯を食べたばかりでお腹に入らないと、おはぎには手をつけません

でも、バナナをまだ食べていなかった❗️と、食べるトトの母様

2時間ほどいて、その間、母様の繰り返し繰り返し聞かされた話を、また聞きます

私はもう毎回のことで、修行🤣

前にもその話聞いた、とか、その話は違う、とか、言いません

まるで初めて聞く話のように、相槌を打つ‼️

それが一番いいのよ、とプーさんから念押しされています

それは良かった❗️ とか、そうだったんだ❗️とか、ひたすら母様の話を肯定する返事の仕方です

私はこういう相槌は、心がこもっていないようで苦手

でも、これでいいらしいのです

トトさんは、そんな自分の親の相手を気長に出来ないので、いつも退散(近くにある温泉♨️へ)

間で、急に冷え込んだから、ベッドのシーツや掛け物を冬用にしたいと言い出し

シーツを剥いで、冬用に交換
羽毛布団も、厚いものを2階の押し入れから出してきて交換

そんな事をして、3時前にトトの母様のところを出ました

そして夜、義兄の兄嫁から電話がありました

おはぎがとても美味しかった、ありがとう😊って

私たちが帰った後すぐに、姉は電話で呼び出され

食べきれないほど、おはぎがあるから早く取りに来て

って😓

多分、お仏壇にお供えした2個を除いた、残りを全部姉に渡したようです

母様のこういうところ、私たちはみんな苦手なのですが、もちろん諦めています(94歳だし、もう直らない)

手に負えないほど欲しがり、その後自分では近しい人にお裾分けするのにも動けないから、電話をかけて呼び寄せる

困ったちゃん、のトトの母様(と思う私たち夫婦や義兄夫婦)

我が家の子供は、その辺が上手というか、気にせずに相手するので、偉いなぁと思うのです

トトさん<私<プーさん<息子

これは、トトの母様の相手をしていて、イライラしない程合い

私とトトさんの間のは、かなり開きがあるかも🤣

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今夜は、豚肉のフィレカツ、ほうれん草の白和え、蓮根と挽肉のきんぴら、サラダ、栗ご飯、かぼちゃの味噌汁


万願寺とうがらしとさつまいもは素揚げにしました








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