今日も最低限の家事と、ベス🐕🦺の散歩2時間半を除いて、チクチク和裁の一日でした
一昨日は、私より先に二階に上がったベスがベッドで寝てしまい、起こしても起こしても起きず
プーさんが一時帰国中に使っていたベッドに、私も寝る羽目に
昨日の朝方4時に目を覚ましたので、階下に降りようと声をかけても、その気無し
5時まで一緒に寝ていました
昨日も、夜二階に上がる気満々だったベス🐕🦺でした
でもトトさんが上手く相手をしている間に、私はひとりで二階へ
こういう事をすると、ベス🐕🦺は置いてきぼりされないようにとても用心します
私が動く度に、寝ていても首を持ち上げて、次の行動を読み取ろうするベス🐕🦺です
昨日すっぽかされたので、今日は私がチクチク和裁をする側に終日いたベス🐕🦺です
一度だけ甘えて抱かれたがったので、抱いて二階の窓から外を2人で見たりもしました
側にいても邪魔をすることもないので、はかどりましたが、いつものように4時まで
身八つを縫って、袖付けまで進みました
いよいよ衿付けの準備ですが、この結城紬はヤフオクでゲットして洗い張りに出した着物の仕立て直しです
ヤフオクで着物を買ったことは何回もあります
選ぶ基準の1番は、163cmの身長で、腕の長い私が着れる寸法かどうか
この着物は、着丈は余裕でありました
袖幅も肩幅も私の寸法で仕立てられる縫い込みがありました
ところが😱
仕立て直しに入った去年の十月、寸法を積もっていて、とんでもない事に気がつきました
標準の衿肩開きより4分(約2cm)ほど大きく開けてあったのです
前の持ち主はとてもふっくらした人だったのでしょう
切った衿肩開きは、どうすることも出来ません
苦肉の策で、背縫いを多めに取りました
背縫いの縫い込みで開きすぎた衿肩開きを小さくすると、今度は肩幅が足りなくなります
自分の寸法をどうにか確保したら、袖付け部分の縫い代が極端に少なくなってしまいました
上の写真では、背縫いを多めに取って縫い込んであるのが見えています
以前の衿肩開きを箸縫いした部分も写っています(胴裏)
繰り越しも衿の付け込み寸法も、自分の他の着物と同じ8分、8分にしました
背縫いを多めに取っても、背中心から2寸3分の衿肩開き寸法になっています
衿付け線を決めましたが、きっとかなり広めの衿肩周りになりそうです
タレントで美容家のIKKOさんは、がっしりした体格ですが、女性っぽく着物を着ています
首から肩の線をなだらかに見せるようにする工夫なのか、衿肩開きをかなりたっぷり取ってあります
(WEBサイトから拝借)
IKKOさんだから着こなせるこの着方だと思っています
さて、私のこの着物は出来上がると、どの程度首から衿が離れてしまうのか、不安でドキドキしながら、衿付けの準備に入っています
この結城紬の仕立て直しの過去記事は
3回blogで取り上げています
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
月一の病院の後、買い物してきたトトさん
トビウオを買ってきました
屋久島産
あまりにも大きかったので、3枚におろして、ひと塩して焼きました
とても脂がのっていてジューシーでした
週2回しかゴミが出せないので、魚の廃棄物はポリ袋に入れて冷凍庫で仮置きしています
やれやれ、ゴミ出しを考えて、買ってきてほしい
おはようございます☀️
龍です🐉
袷の着物のお仕立て直しが出来るとは、
素晴らしい腕前ですね✨
私の友達は、
粋な着こなしのために襟肩空きを多く取っているそうです。
綺麗に襟が抜ける、
素敵な着物が出来上がりますね😃
コメントありがとうございます。
私がプロの和裁師さんの所に通いはじめたのは、48才の時でした
急がず慌てなければ、袷の着物も縫えるようになるものです
粋な着こなしは憧れですが、一本間違えると危ない(笑)
間違えないように、どうやって着ようかと、出来上がる前から考えています😅