これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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柚子マーマレードを作る・・・妹直伝の英国スタイルで

2020-11-05 | 



マーマレードがなくなって、数ヶ月。

朝はナッツバターや蜂蜜を使ったり、オリーブオイルにローズマリーソルトを振りかけたものをつけたりする日々です

50代半ばまでは、バターにマーマレードでしたが、コレステロール値がどうしても高くなるので、食事の時はバター不使用になりました

先日試しに摘んだ柚子で、やはりマーマレードを作ることに

3個で、300gほどありました

マーマレード作りは たまにするものの、妹が作ったマーマレードほど上手く出来ないので、我が家の無農薬の柑橘類を送っては作ってもらうことを10年以上続けています

が、今日は久しぶりに 頑張ってトライ

妹にレシピを送ってもらいました

アク抜きした柚子の皮の刻んだものと、中の薄皮、種、果汁をこし袋に入れて、水を足して煮ること1時間




こし袋をザルに入れて中のペクチンを押すように絞り出して鍋に戻し、砂糖を300g

最初は強火で後は火力を落として煮詰めました

マーマレードのトロミのつき加減は、小皿を冷凍室に入れてギンギンに冷やしておき、その小皿にマーマレードを落として、再び冷凍室へ

冷めたら、指で押してシワが出来れば出来上がり

なんだそう

今までは、冷めた後 マーマレードが流れなければ出来上がりとしていました

ここがこれまでとかなり違うところです

シワかぁ😵

オリジナルレシピは、砂糖は柑橘類の倍量使うことになっています

300gの柚子に600gの砂糖なんて、ちょっと虎屋の羊羹じゃあるまいし😅

と、半量にしました

煮沸したガラス瓶2個準備しましたが、2個の瓶満杯には足らず

今回は最後にお安いブランデーを入れました

ブランデーやリキュールの入ったマーマレードが我が家は大好きなので😅



なかなかの出来です

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今日はお茶の稽古

今月から炉になり、炉開きで少しおめかしした着物を着ていく方が良かったのですが、すっかり失念

開炉は、茶人の正月と言われていますから

前のお茶の先生の所では、ふくべの炭斗で炭手前をしてお稽古が始まり、織部や伊部(いんべ)の道具が出してあったし、間で準備してくださったおぜんざいをいただいたりして、楽しいものでした

引っ越しして 先生が変わり、何にもないのが少々寂しいところです

いえ、織部の香合は出してありましたし、お菓子は亥の子餅だったし、今できることを精一杯していただいているのは、良くわかってはいるのですが

私はふくべ(瓢)の炭斗に炭を仕組んで 炭手前をするのが、炭手前の中で一番好きでしたから、数年前を懐かしく思い出してしまいました





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2 コメント

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Unknown (おたかさん)
2020-11-07 22:59:29
loveさん、こんばんは

コロナ禍で始まった今年も、オロオロ 模索しながらも、冬目の前
 お茶の世界は、三密そのものですから、ダメージも大きいですね
炉開きも、コロナ対策でシンプルに行われたところが殆どでしょうし、華やかな炉開きを懐かしく思う人も多いのではないでしょうか
 
 「孤蓬の人」、読まれたのですね。大変嬉しいお話です
色々と読みかじると、大河ドラマなどもお茶を扱った場面とか、つい食い入るように見てしまいます
一服点てたり、味わったりするだけではない面白さ、奥深さに先人たちも魅せられてきたのでしょうね
そんな世界の末端にいる私です😅
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Unknown (love)
2020-11-06 16:09:03
loveです。
こんにちは。

もう、炉開きの季節なのですね。

炉開きはお茶のお正月。
私のお教室では教授や講師などの有資格者は紋の入った着物で臨みました。
特に師匠から言われるわけではありませんが、先輩方を見習いながら少しずつ所作や心構えを覚えていったような気がします。

話は変わりますが『孤蓬の人』読みました。
改めて、お茶の世界の奥深さを感じています。
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