2013年暮れに トトの母様からもらった 更紗柄の小紋
一年前に自分で解いて 洗い張りに出しました
胴裏と八掛けは痛んでいたので 裏は総取り替え
糸の通りのいい丹後ちりめんで さくさくと縫うことが出来ました
実物よりかなり薄めの画像ですが、こういう柄を丁寧に染めていた 一昔まえの職人さん
ほんとにすごいなぁと感心します
前回の 藍染小紋を完成させるのに 随分な年月をかけてしまったので 今回はかなり根をつめて
一体自分は どのぐらいの時間があれば 袷を縫い上げられるのかな と そんなことを考えて 一生懸命チクチク
そして 今回初めて胴裏の縫い方で 本にある 本式の胴裏の脇縫いなる方法で脇を縫ってみました
本を読んでいて 理解は出来るものの 一回で幅の寸法を狂わすことなく縫えるか心配で 今までトライしたことなかったのです
結果は 両脇とも一回で綺麗に縫うことが出来ました
こういう縫い方をすると ますますヘラ付けの大事さがわかります
時々開いては読んでいる着物の仕立て方の本は 図説 着物の仕立て方というものです
全部は真似はできないけど、少しずつ真似ています
一回読んだだけでは 理解できなかったことも 何回か読むと すーぅと霧が晴れたように頭に入ってくることがあり、そういう経験をするので ますます和裁にのめり込んでしまうようです
途中針を持たなかった日も 何日かあるのですが、正味7日の日数で完成させることが出来ました
こちらもお茶のお稽古に最適な小紋です
色も濃いので 万が一汚しても 目だなない
生地の密度があまり詰まってなくて 気温が上がってきてもしばらくは着ることが出来そうです
ただ今 たたんで押しをかけて 熟成中です
一年前に自分で解いて 洗い張りに出しました
胴裏と八掛けは痛んでいたので 裏は総取り替え
糸の通りのいい丹後ちりめんで さくさくと縫うことが出来ました
実物よりかなり薄めの画像ですが、こういう柄を丁寧に染めていた 一昔まえの職人さん
ほんとにすごいなぁと感心します
前回の 藍染小紋を完成させるのに 随分な年月をかけてしまったので 今回はかなり根をつめて
一体自分は どのぐらいの時間があれば 袷を縫い上げられるのかな と そんなことを考えて 一生懸命チクチク
そして 今回初めて胴裏の縫い方で 本にある 本式の胴裏の脇縫いなる方法で脇を縫ってみました
本を読んでいて 理解は出来るものの 一回で幅の寸法を狂わすことなく縫えるか心配で 今までトライしたことなかったのです
結果は 両脇とも一回で綺麗に縫うことが出来ました
こういう縫い方をすると ますますヘラ付けの大事さがわかります
時々開いては読んでいる着物の仕立て方の本は 図説 着物の仕立て方というものです
図説きものの仕立方 | |
村林 益子 | |
紫紅社 |
全部は真似はできないけど、少しずつ真似ています
一回読んだだけでは 理解できなかったことも 何回か読むと すーぅと霧が晴れたように頭に入ってくることがあり、そういう経験をするので ますます和裁にのめり込んでしまうようです
途中針を持たなかった日も 何日かあるのですが、正味7日の日数で完成させることが出来ました
こちらもお茶のお稽古に最適な小紋です
色も濃いので 万が一汚しても 目だなない
生地の密度があまり詰まってなくて 気温が上がってきてもしばらくは着ることが出来そうです
ただ今 たたんで押しをかけて 熟成中です