音の橋を越えてから 樹林ゾーンに入る。 ちなみに音の橋に何か仕掛けがあるかと思ったけれど 特に変ったこともおきず 橋を渡ったら音楽聞こえてきてもおもしろいのだけれど
さて樹林帯には 秘密が隠されている。 この中に五人の人が隠れている それを探しながら歩くと言う作品 アントニー・ゴームリー作 インサイダー
人は 樹木と一体化していて見つけにくいのだそうな うまく見つかるかな? 階段をいっぱい下りていくうちに とても遠いところに来てしまった感じがして 少し不安になる。犯人を追う刑事のような 気分で探して歩く
ターゲットは 板様の あるいは針金様の細い人型 角度によっては木と同化している。色も保護色といえる黒っぽい色
さて 何処にいるかな?
こんな感じの人型 今気付いたんだけれど みんな男だった あはは
見つけにくいのもあるよ
しばらくゲーム感覚で樹林ゾーンを楽しんで もみの木の小道を上がっていく
降りた分登らないと
とある
丸太ん棒に四角い石が乗ってバランスをとっている感じなのだけれど どうしてこれがこの作品名になっているのか 全く解らない。 丸い石二つは伊弉冉尊 伊弉諾尊で 四角くて石の模様が丸くて太陽みたいだから天照大神なのだろうか?
待てよ 天照大神って イザナミ イザナギの子供だったっけ? とこじつけて理解しようとする
やがいひろばが見える所までやってきた
四角い箱のような橋? 向こうに別世界が見えるような気がする。 光りに導かれて先まで行ってみる。 どこか解らないけれど美しい里の景色が見える。
異次元の世界に繋がるトンネルのようだ。向こう側はガラス張り でないと景色にひかれて滑落するかもしれない。
野外広場に戻ってきてほぼ一周した
チェ・ジョンファ作
あなたこそアート
ここに私が立って写真を撮れば私自身がアートになるらしい。
鏡よ鏡 答えておくれ この世で一番美しいのはだあれ? と白雪姫の継母を思い出す
大きなアーチの上にトンボのような大きな羽根が乗っている。風に乗って羽根は回る。
本当に風に乗って動くモニュメント 周りの景色に溶け込んで綺麗。
一筆書きのようにまわったので二箇所周り損ねたけれど 閉園時間も近づいてきたので 宿へ向かうことにする。
現代アート 私には難しいけれど 散策も兼ねて楽しい美術鑑賞のひとときを過ごせた。 感謝