タクシー料金惜しくてと言うわけでもないのだけれど 落ち着かなくて大急ぎで回った阿弥陀堂だよりのロケ地探し。
ほぼ終わったものの 時間が余る。 タクシーの時間も余る。
「北竜湖は近いですか?」観光協会でもらった地図から歩いて20分ぐらいと知ってはいましたが 池の気配がありません。 「あ すぐだよ」と北竜湖に行ってみる。
北竜湖はその形がハートの形をしていると言うことで 恋愛成就の湖と言われているんだって
もう わたしにはそんなめんどくさいことは関係ないけれど そんな綺麗な形をしているなら見てみたい。
一周2.2キロ 高低差41メートル 散策時間1時間 ちょうどてごろな散歩道? 因みに 小菅神社の奥社から回ると2時間かかるのだと
修験者の道なので杉並木を歩くらしいのだけれど
文句言う筋合いでは無いけれど
水は綺麗ですが
立派な宿泊施設がある。 あの文化学園の所有するものなんだって
後からわかったけれど リフトがあるって書いてある。
しまった これに乗ったら北竜湖の全容が見えたに違いない。
そそくさと北竜湖を後にする。
「たぶんおれっちしか知らないと思うけれど 炭焼き窯があるんだ。 水にこだわっていて とっておきの水でコーヒー淹れて・・・・」「すてきですね」
話しはそこで終わった。 きっと連れて行きたかったのだろうけれど 場所がわからなかったので うっかりお願いとは言えない。 でもちょっと気になる。
車は」 野沢温泉の方から回ってくれた。 「こっちの方が遠いけれど 時間で回っているから同じ道じゃない方が良いだろうと思って。」
で大急ぎの 贅沢歩きは 予定より一時間も早く駅に着いた。 ありがとう
電車が来るまで1時間半もある。
あぢぃ~ どうするか? と言っても駅でじっと待つのも暑くてかなわん
と言うわけで 千曲川まで歩いて行ってみる。
この辺も映画には何度も出てきた。 今は夏の日差し一杯で静まりかえっている。
精霊流しもここであった。 水遊びシーンもあった気がする。
千曲川って言うと 小諸なる古城のほとり・・・を思っちゃうけれど こちらにも流れているんだね。
色づきかけた稲田の向こうに信越トレイルの稜線が見える。 次回はあの稜線歩きに挑戦だよ。
信州では相対道祖神が あちこちで見られるけれど 戸狩野沢温泉の駅にある道祖神は木だった。 はじめてみる 珍しいものだった。
時間の止まったような優しい土地で なんだかばたばたしてしまった飯山訪問 今度はゆっくり来たいな。