Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

九州大漫遊記   きっかけに感謝  

2010-07-18 01:06:01 | 旅行記

息子が来年2月に結婚する。 去年の秋そう打ち明けられて もっと早く結婚すればいいのに。。。と思ったけれど いろいろ手順を踏まないといけないのは当然のことで。。。。

彼女も仕事をすぐに辞めるのは難しいだの 決まるとなんだか心細くなってくるだのいろいろあって  ま とにかく 筋として あちらのおうちにご挨拶に行きましょう

もっと早くしたかったけれど 決まったのは 7月4日 日曜日  ついでにあちらのご親戚にも挨拶をしてほしいと言うことで 普通なら亭主と 仲人さんで行くところ 家族みんなで行くという ちょっとイベントのようになってしまった。

ま 遠いところだし それで良いな

Canalcity

上司には少し大げさに報告して休みをしっかり取る。 うん これでゆっくり九州を感じることできるぞ。 あとのことは あとのこと  遊んだ分はしっかり返す。

梅雨空の中 窓側の席を取ってもらっても何の楽しみもなく 眠りこけて 気づいたときには福岡の上。 あれ? 何? ながーい ながーい州のような道につながって島が。。。

福岡って 地図で確認すると 北九州の辺にあるはずだったのに こんな西の方にあるの? あの長い 釣り竿みたいな州は海の中道  海の中道 本当にそのままや

で 先にある島は志賀島だって  え~~っ あの 金印の志賀島? 畑仕事をしていた農夫さんが 見つけたって言うあの志賀島? 驚き志賀島は陸続きだったんだ。。。。 はんこだけが埋まっていたのも なんか変だなぁと思っていたんだ。 聞いたことがある地名が次々と。。。私大興奮です。

レンタカー借りて いざ出発。 とりあえず亭主殿 キャナルシティ行きたいんだと。 う~~ん あんまりあんたのイメージでは無いんですけれどぉ  天神はでら混みだからキャナルシティなら良いかも。。。と

Kazariyama 運河の街と名付けられたここは とても斬新なデザインで 運河をイメージした流れが建物を取り巻いている。 左右に大きな建物は 廻るにちょっとガッツがいる。

ほしいものがあるわけでもなく ちょっと疲れたおじさんとおばさんにはなじめなくて浮いていたんだろうな? 食べ物屋さんもわかりにくくて ええいっ と情けないことにスタバで済ます。

あ~ぁ

Sutaba_2折しも 博多は山笠の最中

と言っても始まったばかりで 所々ではっぴ姿の人を見かける程度だったけれど。

キャナルシティには 飾り山がおいてあった。

初めて見るけれど 張りぼてにこてこてと飾りと付ける。。。そんな印象だった

Sarukanigassen 飾り山のテーマは表は歌舞伎の暫く 裏は昔話さるかに合戦だそうな。かにや栗や臼見えるかなぁ

Takinobori  鯉の滝登りもあるね

暫くは向こうに回って撮ると言うことをしなかったので 見えない。

知らないってこんなものだよね。 残念

夜にあった 友達の奥さんは 朝4時何分だかの電車に乗って 山笠について回るのだそうな。 飯塚出身の彼女 DNAが 騒いで仕方ないのだそうな。。。

しかし こんなにこてこてした飾り付けていたらけんか祭りできないんじゃ。。。と言ったら けんかまつりようの山車は別にあるのだそうだ。 時に飾り山も出ることがあるとか言っていたけれど

うろうろしているだけで時間もったいないし 次行こう と駐車上に戻ろうとしたときに向こうから怪しげなやつが

Robotto するすると滑るようにやってきて おみくじをひけという。

おなかの画面を押すと 「凶」 はぁ~~ぁ? ふん!

Robotto2 この子は バッテリー切れで自分でするすると充電器の所にやってきて充電。 あらら なんてお利口さんなの?

充電中だけれど ちょっとからかってみよう。。。

とこの子は館内の案内もしてくれるらしいよ

妙に 近未来の(いろんな意味で)キャナルシティで少し居心地の悪さを感じて 次の目的地太宰府へGO!

 

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のんびり山登り 猿投山Ⅲ

2010-07-17 12:51:29 | 山歩き

笹百合のことで なんだか気持ちが晴れないまま下山。

行きと違ってまっすぐ尾根を歩いたら 急降下。 降りたところが行きに使った道への分岐。 右側の草むら いえ 樹木の中「ここで良く休憩するんです」って  そういえば初めて来たとき 木々の中をかき分けて休憩している人がいたので てっきりそこを頂上と思い込んでしまったのだった。

最初の笹百合を見てすぐに「膝大丈夫ですか?」とSさん。「大丈夫だと思います。」「それなら 道無き道を行きましょう」

と言うわけで わずかに踏み後が残る斜面を滑るように降りていく。

Shamen 見上げるとそうでもないけれど 何しろ落ち葉で埋め尽くされた斜面 滑り落ちないようにするすると・・・ 心は腕白小僧になったような気分で歌を

いざ行けや こ~どもた~ち めざすは あ~のおか~ぁ♪

すぐに 登山道らしい道に出て 日も差してきて。。。

Midori2 ああいうのを 美しい緑って言うんですよ。。。。

ははは これも綺麗な緑って思うよ。 いろんな緑があるんだってば

少々急な道だけれど整備されているところを見るとこれは自然観察路の一つ?

あっという間に下ってきて 見覚えのあるところについた。

Ofunaisi 御船石(おふないし)

猿投神社の祭神 大碓命が乗ってきた船が 石になったのだと・・・

確かに船のような不思議な形の大きな石が二つ並んでいる。前に上に登って景色を見たこともあったが 今回は あまり期待できないので・・・・しかし この場所が山のどのあたりにあるのかはとても気になる。 下から見上げると確認できる場所はあるのだろうか?

そういえば この御船石から東の宮までの登山道は いったん川にまで降りて登るという結構きついコースだった。 このコースを覚えておくと 少し楽に周回を楽しめそうだよ。

さて御船石を超えるとすぐに 大碓命のお墓がある。 大きく囲い込みがされていて 宮内庁の札がかかっている。 お供え物も新しい。 宮内庁が毎日管理している?

だいたい 大碓命って誰よ? 景行天皇の子供でこの山で毒蛇にかまれて亡くなったのだそうだ。 思いがけない話しを聞くなぁ 

Kaidan お墓前の長~い 階段を下りるとこちらは西宮。

Nisinomiya こちらも似たような作りながら 人気が無いこと 裏にお墓が控えていることなどを意識してしまい ちょっと怖い。

Isidan 登山道と言うよりは 参道という感じが強い石段を降りていく。

Midori3 お~お 緑がみずみずしいよ

こんな中にいると 体が綺麗になっていく気がする。

どんどん降りていくと 西宮登山口に出る。

東の宮登山口との距離は5分ぐらいだろうか?

Nisinomiyatozanguti 林道には 轍が

時々くるまで上がってくる人もいるようだけれど 西の方は特に狭い。 滝巡りコースにつながっているらしい。 東の宮登山口の近くには観光展望台があるけれど ここはあんまり。。。。だそうな

 昔 知り合いの女の子が夜中に来るまでここまで登ってきたら なんだか怖くて怖くて這々の体で逃げ帰ったと言っていた。 夜遊びはいけません。

Sizenkansatuero 林道を挟んで 緑の階段を上っていく ここから自然観察路を経て東屋へ行く予定。

Tozandou8

Fensu2 石のフェンスが続く道を越して下り道 下り道を覗いたSさん

「この道 やめませんか? えぐれていて嫌いです。」

Kudari 確かに歩きにくいけれど。。。

「こっち行きましょう。」見ればベンチの向こうに またわずかな踏み跡が・・・

そういえば昔 この先からも降りられると聞いたことがある。

Takedamiti 武田道と標識もある。

何処に出るのかは不明だけれど林道には降りられるらしい。

行きまひょ

Tozandou9 う~ん なかなか快適な道やねぇ

Kage 時折射す日差しが葉っぱの陰を作っている。 ふふ なんだかヒョウ柄?

やがて 階段を下りて 林道に出る。

あの車止めがあった林道だ。

Takedamitiiriguti さて この道 車もどこから入って良いのかわからないし 車止めの鍵はさび付いているし いったい何のために作られたのかさっぱりわからない道だった。 この道を行きに使った道まで歩かないといけない。

Dourohyouji 道路にはこんなプレートが埋め込まれていた。まだ作る気なんかなぁ?

ぶらぶらと話しながらだから良かったけれど 一人では歩きたくない道。

Nejibana 何分か後元の道に戻り 駐車上に帰る。

私の知っている道は半分くらい。新しい道をたくさん歩いて楽しい山歩きでした。Sさん ありがとう 引っ張り出してくれて。。。。

折しも 先ほど梅雨明けのニュース。 また山登り 少しづつ少しづつ始めるよ。

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のんびり山登り 猿投山Ⅱ

2010-07-16 21:52:24 | 山歩き

林道からは東の宮へ行く道と 西宮へ行く道がある。 下に猿投神社があるからその奥社なのだろうか? ほとんどは東の宮コースだけれど 一度西宮コースで行ったことがある。

今日は東の宮コース。 オーソドックスと言えばオーソドックス。 Sさんは帰りに何かを企画しているらしい。 きついのは駄目ですよ きついのは。。。 と心の中でつぶやく。

Higasinomiyatozanguti2 Ajisai2

ここのあじさいはまだ残っていた。 ガクアジサイだからさほど華やかさは無いけれど この山には似合っている。

右側斜面は全部 このあじさい。

左側 木々が伐採されていて見通しが良くなっていた。 上の方から鳥居が見える。

Tozandou5 Tozandou6

稜線をしばらく歩いた後はまたまた階段 はぁ

この階段をがんばって上ると東の宮だよ。

Higasinomiya 猿投山 小説の舞台にもなっているらしい。川口松太郎作「獅子丸一平」って 読んだこと無いし どんな中身だか見当も付かないけれどね。

Kyobuku Kyoboku2 立派な巨木が三本

このお社がずいぶん古くからあることを示すように そびえ立っている。

舞殿の跡もある

Maiden 東の宮の左側を降りると 猿投山に続く登山道。 緑の階段を下りて尾根歩き。

渡り廊下のような尾根道

Kanaoi あら? まさかと思うけれど・・・・

ひょっとしてカンアオイ? ウスバサイシンとの区別つかないけれど まん丸の目のような花がこっち見ている。

こんな時期でも咲くんだねぇ。

Kaeruiwa あれは何だ? 蛙だ。 大ガエルだ。 ご丁寧に目が入っている。「昔赤い目だったような。」と

「落書きしないでください」って あんたもなっ!

登山道まっすぐ行くと登り道になるので横道を行く。 少しアップダウンを防げる。 少しだけれどね。 Sさんの気配り

Sasayuri あ~~っ 笹百合

前を見ていると見落としそうな場所に 貴婦人のように最高に美しい姿で立っていた。 良くもご無事で~

実は先ほどの展望岩で 頂上に笹百合が2-3輪咲いているとの情報を得ていたので 見られることはわかっていたけれど ここは聞いていなかった。 戻ってくるときにはわかるけれど 行きは見つけにくいかもしれない。

でも猿投山に集う人々は 毎日のように通っていらっしゃる人が多く これを知らないって考えにくいね。

Tozandou7 山頂はほとんど平行移動

冬はとても風が強く冷たく とても長居できない。 今日は少しは涼しいかな?

Cyoujyou 猿投山頂上

628.9メートル 標高差はわからない。 

この山 ながーい山で 反対側は瀬戸  瀬戸からだと時間がかかりそうなのでまだ挑戦したことが無い。

Lunch 今日のランチは カレー Sさんカレー大好物っておっしゃるので図に乗って カレー持ってきた。 ピリ辛カレー

煮卵 果物 デザートは白い鯛焼き(アップルカスタード)

他の人もいたので あんまり大きく開くことできなかったけれどね。

Seto 瀬戸方面も ぼんやりとはいえ 見える。 こんなお天気にしては上々 

でもこの後に みんなががっかりする悲しい出来事が待っていた。

Sasayuri2 笹百合が頂上にもあるって言っていたよね? 探すと あった・・・ ちょっと一番良い時を過ぎていたけれど 待っていてくれたんだね

とベンチで二カ所に咲いていることを話していると 一緒に座っていたおじさんがいきなり血相を変えて走っていく。

無い 無い 無い・・・ 彼が言うにはつぼみがまだ二つあるはずだというのだ。 丹念に一つづつ探していくと。。。なんて言うこと  途中からべきっとおられた笹百合の残骸が。。。

ささゆりが咲くようになるまでにはずいぶん時間がかかるという。 それに花を手折って行って家で咲くのだろうか?

山を愛する人のはずが 山を傷つけていく  そんな人がいることを見せつけられてみんな怒り心頭。。。。 こんなことって

せめてもの慰めは 次から次へとやってくる若い人のパーティ  最近若い人の山登りが(山ガール 山ボーイと言うらしい)注目されているようでうれしい。 こんな情けないことをする人々を少しでも減らすためにも みんなが山を好きになってほしいね。

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のんびり山登り  猿投山Ⅰ

2010-07-16 13:24:07 | 山歩き

猿投山登りませんか? Sさんからお誘いいただいたのは6月も半ばだった。 お休みには天気に恵まれず 流れ流れて 6月29日

9時に猿投山駐車場集合の約束も 8時台の豊田の交通渋滞に思いが及ばず 大慌てで高速道路に乗り換える。 それでもぎりぎり。。。いえ 3分遅刻でした。

豊田の北部に(正確に言うと豊田市は今県境までを統合しているので 北部とは言えないのだけれど)位置する猿投山登山は 昔住んでいた頃 子供たちの6年の行事だった。娘はほかの行事が重なって行くことは無かったけれど

駐車上から登山口まで 少々ある。 

Toranoo 「この長い林道歩きが嫌い」ってSさんは言うけれど 私は久しぶりの山と 雨上がりのみずみずしい緑にきょろきょろ

かわいらしい花の塊 トラノオ

Toromiru_2 トロミル水車

言ってみれば陶磁器のための粘土を作る水車 今日は回っていなかったけれど いつもごとごと言っている。

石の屋根のような大きな岩を超えていくらか行くと登山口。入り口には大きな杉がそびえている。

Gomonsugi Tozandou

ずっと 階段が続く。

久しぶりの山歩きにはぁはぁ

少し先に行って 立ち止まり少し先に行って立ち止まり・・・悪いなぁ

Midori 緑がわさわさしていて こんな時一人で歩くのはちょっと・・・草むらから ひょいと。。。。ね  心強いやと思ったらSさんもにょろさん嫌いだって

Tozandou2 時にはこんな楽ちんな道もね

猿投山はうちから見るとでっかい台形の山です。

Ajisai 一度林道に出会うけれど この道どこから来たのかよくわからない。 車止めもしっかり。

エゴノキにイヤリングのようなかわいい実がなっている。 ぼけたので載せられない 毎度のことだけれど

あじさい 終わりかけ 

Tozandou3 だんだん 山らしくなってくるね。 たくさんの人が歩くのでだんだん掘れて 掘り割りのようになる。

それでもこんな緑の中好き。 Sさんは こんなの良くない。。。。って 木漏れ日に緑が輝いているのが好きだって

いろんな緑があるでしょ?

Horiwari 階段も崩れて歩きにくい。

「えぐれている えぐれている」とおっしゃるので 災害で進めないのかと思ったら こういう道をえぐれていると感じるのだそうな  おかげでこんな道を避けて帰りはすてきな道を教えていただきました。

東屋でティータイム この間江差で買った五勝手屋羊羹 糸でくるくる切りながら食べる。 

東屋からすぐに右側の斜面に向かう。 案内は無いけれど ここに大きな岩のテラスがある。 私もここでご飯食べるの好き。

あれぇ~? こんなにきつかったっけ? いつもは降りるときに使うので なんだかきつい。

Tenbou 曇天であまり展望を期待してはいなかったけれど あぁ 見える。 東海北陸道も見える。 そういえばこの道は猿投山のおなかを突っ切っているのだった。

Tozandou4 猿投山 きついところもあるけれど こんな道が時々現れるので ちょうど良い休憩になる。 

しばらく尾根歩きをしてもう一度上り詰めまた降りると 東の宮登山口。。。。

と思ったら 途中から自然探索路に道を変える。 この道使ったことあるよ。 いきなり掘り割りのような道を降りることになって不安だったことを思い出した。

今日は案外あっけなく東の宮登山口に着いたような気がする。

車で来れる林道。 ま ここから登ろうと思う人はそうはいない。 山登りにならないからね。

Higasinomiyatozanguti

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北海道番外編 奥尻島 森と水の島

2010-07-15 00:15:20 | 旅行記

奥尻島のほとんどは森に覆われていて ブナ トチノキ ヒメアオキなどの南方系の樹木が豊富にある一方山奥に入るとダケカンバのような北方系の木々も見られるそうで 花図鑑を見ても ほとんどが 実際に見たことある花です。 北国の様な気がしませんね。

森は豊富な水をたたえるので 島の川はみんな細くて小さくても水が耐えることはないそうです。見事に自然のバランスがとれている島と思えます。 大昔から人が暮らしたことが理解できます。

次は奥尻島の東側に回ったようです。

町道桜木線で東側に回ると宮津の街へ Miyatubenten

宮津弁天宮 1831年(天保2)に島の漁師たちが大漁祈願に弁天様を奉納したのが始まりだそうで 急斜面は164段の階段 対岸には北海道本島が見えるのだそうだ。

Miyatu こんな高いところに建っている。漁業の守り神様だからね。

Miyatu2 綺麗な海 透き通っている。

こんなに綺麗でも 時には猛威をふるう。 海に限らず 自然の力に敬意を持って暮らさないとね。

奥尻島最北端 稲穂地区

賽の河原公園

Sainokawara 賽の河原って子どもの霊を思ってしまうけれど ここは海難犠牲者や子供を慰霊する霊場だそうで 6ヘクタールもの広さに石積みが並ぶ。

あんまりの広さに胸が痛むね。 積んでも積んでも崩れる石積み

Hoya 突然だけれど ホヤ 稲穂漁港で

この形見ていてもおいしそうでは無いけれどね

島で三番目に高い球島山 標高369.3メートル

奥尻島の北側全貌が見られると聞いて登り始める。

Tamasimayama あらら ずいぶん優しい階段ができているのねぇ。これなら観光客も のんびり景色を眺めながら行けるね

Nabeturu おお~

フェリー発着場の 鍋弦岩が見えている。

Parking なあんだ 車で来れるのかぁ

Tutuji

Kesiki フェリーに乗るために 山を下りてくる。

鍋弦岩の穴はこんなにでかい。

Nabeturuiwa3 ばぁ~

その頃私は江差でまだ来ないか まだか・・・とフェリーの到着を待ちわびていたのだった。

島時間(高山 潤)というエッセイがパフレットに載っていた。 その中におもしろいことが書いてあった。島旅には覚悟がいるというのだ。島には島の楽しみ方 島時間というのがあって 奥尻島にいる以上はこの時間に身をゆだねるのが一番と言うのだ。船が出なくなるときもある。 そんなときにあきらめることができることが気持ち良い時間を過ごす極意らしい。

バスがなかなか来ないと ぶつくさ言い電話してくる息子は 奥尻島の旅を少し下手に楽しんだかもしれない。 私なら どうするかな?

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