Ⅰ
❶
広津和郎の小説に『風雨強かるべし』がある。私は若い頃にNHKの夜の銀河ドラマで篠田三郎、栗原小巻、中野誠也らが出演する番組で見た。沖縄が台風11号で大荒れの気候。知事選統一地方選挙で沖縄は堂々と市民が選挙戦で闘っている。広津氏の小説は象徴的。沖縄県民に幸あれ。
❷
「#ゴルバチョフとペレストロイカ」
大江健三郎氏は「新思考」を評価した。芝田進午氏も「新しい思考」の良い点を著作で展開した。同時期共産主義者には非常な懸念を示した。ゴルバチョフはエリツインのクーデターやKGB流なみのプーチンの政治で冷戦後に臨んだ。だがワルシャワワ条約機構を解体したロシア側に比べ、北大西洋条約機構=NATOを解体どころか拡大一途の西側。事態は原発の危険を弁えぬ人びとによって「破壊」へ。すべてが試金石の前に。
Ⅱ 統一協会
❸
「歴史と統一協会」
私は守屋典郎氏の『戦後日本主義』『日本資本主義発達史』で統一協会を知った。 韓国の統一協会を岸信介氏の指導で「国際勝共連合」をつくり日本の民主主義勢力と進歩的労働運動を抑え込む壁をつくろうとした。 だが1965~1975年代は革新統一自治体が燎原のように広がった。統一協会は日本国内にとどまらない。 韓国のKCIAやアメリカCIAを背景に謀略政治の領域に達している。 さらに北朝鮮や南米へと南米のジャーナリストが証している。 一新興宗教の領域ではない。北朝鮮と文鮮明との繋がりの本質をついた日下部キャスターの説明で成る程と頷いた。
Ⅲ 偏見と差別の中でも愛情と子育て
❹
「道化師様魚鱗癬」と名付けられた疾患をきょう初めて知った。両親の子育ては教育保育の原点だ。国際的に自然と遊離した疾病が突然現れ、難病だ奇病だと社会が知る。水俣病の歴史を加藤邦興氏や文献で宇井純氏や石牟礼道子さんやユージン・スミス氏によって詳しく知った。両親の子育てに感銘。偏見や差別は、社会学や社会心理学でも研究されている。だが目の前にいる子どもが「異端」と決めつけられるような周囲からの状況に遭遇しているとき。報道の伝えるご両親の姿に深く心を揺さぶられる。子どもは、一般ではない。ひとりひとりの目前の子どもにどう対応するか。自分に刻みたい。
Ⅳ
金平茂紀さん
おつかれさま
いままでに拍手
これからも!!
❶
広津和郎の小説に『風雨強かるべし』がある。私は若い頃にNHKの夜の銀河ドラマで篠田三郎、栗原小巻、中野誠也らが出演する番組で見た。沖縄が台風11号で大荒れの気候。知事選統一地方選挙で沖縄は堂々と市民が選挙戦で闘っている。広津氏の小説は象徴的。沖縄県民に幸あれ。
❷
「#ゴルバチョフとペレストロイカ」
大江健三郎氏は「新思考」を評価した。芝田進午氏も「新しい思考」の良い点を著作で展開した。同時期共産主義者には非常な懸念を示した。ゴルバチョフはエリツインのクーデターやKGB流なみのプーチンの政治で冷戦後に臨んだ。だがワルシャワワ条約機構を解体したロシア側に比べ、北大西洋条約機構=NATOを解体どころか拡大一途の西側。事態は原発の危険を弁えぬ人びとによって「破壊」へ。すべてが試金石の前に。
Ⅱ 統一協会
❸
「歴史と統一協会」
私は守屋典郎氏の『戦後日本主義』『日本資本主義発達史』で統一協会を知った。 韓国の統一協会を岸信介氏の指導で「国際勝共連合」をつくり日本の民主主義勢力と進歩的労働運動を抑え込む壁をつくろうとした。 だが1965~1975年代は革新統一自治体が燎原のように広がった。統一協会は日本国内にとどまらない。 韓国のKCIAやアメリカCIAを背景に謀略政治の領域に達している。 さらに北朝鮮や南米へと南米のジャーナリストが証している。 一新興宗教の領域ではない。北朝鮮と文鮮明との繋がりの本質をついた日下部キャスターの説明で成る程と頷いた。
Ⅲ 偏見と差別の中でも愛情と子育て
❹
「道化師様魚鱗癬」と名付けられた疾患をきょう初めて知った。両親の子育ては教育保育の原点だ。国際的に自然と遊離した疾病が突然現れ、難病だ奇病だと社会が知る。水俣病の歴史を加藤邦興氏や文献で宇井純氏や石牟礼道子さんやユージン・スミス氏によって詳しく知った。両親の子育てに感銘。偏見や差別は、社会学や社会心理学でも研究されている。だが目の前にいる子どもが「異端」と決めつけられるような周囲からの状況に遭遇しているとき。報道の伝えるご両親の姿に深く心を揺さぶられる。子どもは、一般ではない。ひとりひとりの目前の子どもにどう対応するか。自分に刻みたい。
Ⅳ
金平茂紀さん
おつかれさま
いままでに拍手
これからも!!