【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

永岡浩一氏からの通信

2022-09-05 20:24:43 | 転載
永岡浩一氏からの通信



文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/9/5) 北丸雄二、選択的夫婦別姓、同性婚を否定する自民の反動性が統一協会スキャンダルから解明されて、杉田水脈氏のいうような生産性を求めたのがナチスや大日本帝国、多様性のある社会は強く、どこかの差別好きのクズ国家はカルト団体を野放しにしたら全滅を語る


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュはジャーナリストの北丸雄二さんでした。パートナーは森永卓郎さん(阿佐ヶ谷姉妹さんがコロナ感染のため)、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 森永さん、ドイツだと物価高から国民救うのに9兆円も出すのに、日本の「ケチ田」総理は何もしないと怒られて、安倍氏の国葬に警備だけで100億かかり、それも終わるまでわからないと松野氏いうなら予算制度は要らない、軍事費倍増の前に国民生活を救え、一番簡単な方法は為替介入、100兆円の外貨を売ったら含み益も出るのにアメリカが怖くてやらない、森永さんが日銀総裁なら明日やる、しかし橋竜氏の時はそれで退陣、しかし岸田氏、もう十分にやった(=早くやめろ)、検討使だと説かれました。

 ちなみに、五輪汚職、大広に東京地検特捜部がガサ入れ、底なし沼の底が抜けた!ようで、ただ安倍政権に゜えらい目に合わされたものとしては痛快、皆さん一緒に壺の中!(笑)。森永さん、五輪の会長、川渕氏がやらなかったのは、利権を狙う人間ににらまれるため、東京五輪も大金の賄賂のため、猪瀬氏、言えばいいのにと説かれました。次は誰の「氏」がなくなり「別荘」行きになるか楽しみです(笑)。



 北丸さんのテーマは、どうして自民党は選択的夫婦別姓や同性婚を認めないのか、北丸さん北海道からリモート出演、北丸さん東京新聞に17歳の君へというコラムを書かれて、同性愛を責められて自殺を図ったもの、そして死んでいる場合ではなかった、今の若者たちにメッセージ、中でも杉田水脈氏が政務官に批判、広辞苑は同性愛について書き換えられて、政治も変えるべき、差別の塊の杉田水脈氏のセクシャルマイノリティを差別したことはないとむちゃくちゃ、しかし自民党が夫婦別姓、同性婚を否定した理由は統一協会の教義、民主主義では話し合いで決めるが、宗教だと書かれていて問答無用、自民右派には何をいっても無駄、安倍氏ら清和会の反対の理由は分かった。

 大竹さん、杉田水脈氏の支離滅裂を批判されて、北丸さん、比例の上で3度、安倍氏の信託を受けて国会議員になり、2012年に安倍氏杉田氏を絶賛、萩生田氏とともに推薦、自民から出ろと。安倍氏の信託を受けたから、国家主義、男政治の切り込み隊長、国民ではなく安倍氏の信託で当選。それが岸田氏のもので政務官、岸田氏は自分の派閥が弱く、安倍派の後ろ盾がいるため、安倍氏の顔を立てるため。大竹さん、自民の中での抗争を問われて、北丸さん、安倍派の内部はわからず、萩生田氏は統一協会とズブズブ、選挙の采配も安倍氏が決めて、岸田氏が国葬と発表した時と世論は反対、あの時は民主主義へのテロだと岸田氏言ったが、安倍政治の正体がばれて、安倍派も困っている。

 森永さん、杉田氏は自分の思想はなくコロコロ変わり、安倍氏に受けることをデタラメにいい、女性差別を安倍派はしているが、それを男性が言うと露骨で、その代役を杉田氏している、若くてきれいな?人が切り込み隊長、北丸さん、歴史的に、ナチスがユダヤ人を裁かせる、そしてウクライナにナチがいる、黒人に白人の代弁etc、女性が女性を差別、裏切り者だが、過渡期の社会で男性社会の都合のいい女性像をしている。

 大竹さん、杉田氏、LGBTに生産性ないというが、大竹さんのような高齢者、1940年代生まれも70歳を超えてそれに入り、杉田氏の議論から外れるが、老人に退場しろになると説かれて、北丸さん、老害、コロナ禍で戦線離脱の企業戦士が要り、老人は社会の役に立たない寝ているものと阻害、障碍者、お金を持たないものが蟻地獄、生活の不能者になり、生産性というのは様々なものがあり、しかしその場にいるだけで温める生産性もあるのに、経済、物理の生産性に矮小化、多様性、人間は様々な価値観があり、年齢、性別と価値観をたくさん持つ社会なら、一つしんどくても社会は成り立ち、老人でも他人を否定する、多様性を否定するものもあり、寛容と非寛容、価値観はたくさん持つべきというのを否定は多様性ではない。

 大竹さん、いやになり、年取った犬は生産性ないというのは無茶苦茶だと説かれて、屁理屈が、社会を支配し始めていると危惧されて、北丸さん、日本社会が力をなくし、過去に積み上げた社会資本を食いつぶして、それらを誰が手にするか、そして格差拡大、誰が生き残るか、高齢者、人のいいものは排除、独善的なものばかりだと社会は劣化。その際に、俺に任せろと、家父長制、権力者に任せろ、民主主義では決められないと独裁になり、しかし統一協会、勝共連合、しかし共産主義は世界のどこにもなく、理想のために社会を統制、そういう政治のものを共産主義というのはおかしい、共産主義に反対の意味は、共産主義=リベラル、自由や平等、極論すると民主主義が共産主義になり、戦争反対、差別反対、それは日本国憲法に反し、統一協会は日本国憲法反対で安倍氏は憲法改悪、統一協会は自民の右派と二人三脚、宗教的な協議、世の中はアダムとイブになり、イブはアダムの肋骨からできて、アダムの余ったもの、女性の欠落したものに男を入れて子供ができる=女性は欠陥という差別、するとそこから男社会、家父長制、右派というクズどもの根幹はそれで理解できる。

 大竹さん、北丸さんは間違っているのは自民、統一協会だというもの、そして北丸さんの翻訳された、僕らのサブウェイベイビーという絵本(https://www.ehonnavi.net/ehon/174842/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%BC/?pcf=1 )が発売されて、2000年にニューヨークの地下鉄に男の子の嬰児が捨てられて、家庭裁判所で里親を見つけたい、判事は見つけた男性にどうかとして、男性はゲイのカップル、そして育てて立派な大学生になり、それを絵本、実話、「生産性はある」、同性婚を認めると少子化というが、同性婚を認めると出生率は上がり、杉田氏のいう生産性は上がっている。

 砂山さん、様々な家族があっていい、赤ちゃんが大きくなり、家族は素晴らしいと説かれて、北丸さん、いい子であったと説かれて、大竹さん、東京新聞のコラムは見ている、また出てほしいとして時間になりました。私も病気を無数持つ障碍者、杉田水脈氏なら生産性ない、ですが、何とかして生きていますし、杉田水脈氏の発想はナチスのそのものとよくわかりました、これも拡散してください、以上、北丸雄二さんのお話でした。