【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

永岡浩一氏からの通信 および「新聞うずみ火通信最新号」

2022-09-30 14:04:01 | 転載
第一部 永岡浩一氏からの通信

和歌山放送ラジオ ボックス(2022/9/30) 伊藤宏 バイデン氏の失言問題、細田衆院議長の問題から三権分立について有権者も考えるべきことを語る&赤旗日曜版のスクープ、維新博打場第2森友事件問題、うずみ火通信



 永岡です、和歌山放送ラジオの、朝のワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学副学長、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。

 赤旗日曜版(10/2)の爆弾スクープ、維新の松井市長が博打場の夢洲の賃料を、博打業者に不当に安くしていたもの(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/#2022100235 )、これは日曜版編集部と宮本たけし衆院議員の大金星、これは夢洲の博打場の更地価格、利回り、月額賃料が4つの業者の鑑定で一致=談合疑惑、そして大阪市は博打場の賃料を年25億円で35年としているものの、鑑定士の見立てでは最低40億はするもの、つまり年15億も値引き、35年の合計500億円も博打業者に利益供与、第2の森友事件です。今朝来た日曜版見て、タブロイド判1ページに凝縮されたジャーナリズムの魂に驚き、これは博打場などとんでもないもの、維新、松井氏の犯罪行為ですし、これでカジノはおしまいです。このネタを、他のマスメディア、特に在阪のテレビが後追いするか注目すべき、安倍の蓋が外れてパンドラの壺が開き、これも出たものかも知れず、今週の文春、新潮は安倍氏批判でスクープなしでしたが、赤旗日曜版はすごい!皆さんも読んでください!もちろん国葬批判もあり、来週からの国会でケチ田総理が火だるまになるのが今から楽しみです(笑)。

 また、昨夜DPRKからのロケット発射でテレビは狂乱報道ですが、しかし日本海側に無数の原発を建設して国防もへったくれもないのですが…テレビのアホにはアホと言ってツボウヨたちを追放しましょう!ところで二階氏ら、たいものれいをやったらよかったと世論はなると嘯いていましたが、どうですか…



 伊藤先生の脳に効くニュース、今日は10時台のコーナーのみ、リスナーの意見が来て、バイデン氏、8月に亡くなった議員の名前で迷走、死を悼むコメント、忘れていたか、日本も統一協会と関係したことを忘れていた、細田氏、憲法改悪のインタビューを受けて、統一協会問題、バイデン氏の忘却に言及があり、伊藤さんは物覚えは言えないが、バイデン氏のスピーチにビックリ、79歳で高齢でも、問題。

 細田氏は別の問題があり、衆院議長、三権分立では内閣、司法と国会にあり、衆院議長は国権の最高機関のトップ、見方により総理より上、この国の頂点は国会であり、当初自民は党籍から外れて点検せず、しかし細田氏が自民の組織と関係ないから統一協会のことを出さなかったら大問題、そして議長の選出もあり、議長は目立たないが司会進行だけでなく、議長は三権のトップ、その自覚は細田氏にあるのか、有権者も国会の議長の立場の重みを知り、細田氏、議長ではこれは失格、衆院議長として問題だとしたら、それを考えるべき、最も国会でしっかりすべき存在がこれはダメ、それを有権者も知るべきと説かれました、以上、伊藤宏さんのお話でした。



 うずみ火通信も添付します

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第二部  うずみ火通信



新聞うずみ火通信134

2022/09/30 金 09:24

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■□■ うずみ火通信 ■□■

No.134.2022.9.29発行


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朝夕ようやく涼しくなってきました。

その後、いかがお過ごしでしょうか。


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■創刊204号となる「新聞うずみ火」2022年10月号を発送


群馬県立公園「群馬の森」に設置された朝鮮人追悼碑が撤去の危機にあるのをご存じですか。戦時中、強制動員された朝鮮人労働者の苦難の歴史を刻むため、2004年に県設置を許可して建立されたのですが、右翼の執拗な攻撃に押され、県は設置許可を更新しない方針に転じたのです。

関東大震災から99年。虐殺されたのは朝鮮人だけではありません。中国人労働者400人以上が虐殺された「大島町事件」。警察に保護を求め生き延びた一人に王貞治氏の父がいます。このほか、「広がる『安倍国葬』反対」「統一選カジノが争点」「鳴門海峡『住吉丸の悲劇』「ウトロ事件判決「ヘイトハラスメント訴訟」など、今月も盛りだくさんの内容です。


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■うずみ火講座 10月29日(土)前参院議員の有田芳生さん「旧統一教会とは何か」

次回のうずみ火講座は10月29日(土)午後6時半~大阪市立住まい情報センター・ホールで開講します。講師は40年にわたって旧統一教会を取材しているジャーナリストで前参院議員の有田芳生さん。演題は「旧統一教会とは何か」です。

資料代1200円(読者1000円)。会場は地下鉄谷町線・堺筋線・阪急の「天神橋6丁目駅」③出口からすぐです。

■うずみ火講座 11月12日(土)京都・ウトロ平和祈念館

在日コリアンが多く住む京都府宇治市にオープンした「ウトロ平和祈念館」の見学ツアーを11月12日(土)午後2時から行います。

希望される方は午後2時に近鉄京都線「伊勢田駅」改札に集合してください。申し込みはうずみ火事務所まで。

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永岡浩一氏からの通信

2022-09-30 07:33:34 | 転載
永岡浩一氏からの通信

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ 中島岳志 令和の八甲田山死の彷徨、安倍元総理の国葬のデタラメを徹底批判、メディアは空気に水を差すべきものが火に油を注ぐ世紀末を警告+西川文野 おいでよクリエイティ部 青木理 国葬と土地規制法の民主主義蹂躙の自民党無法政権のやりたい放題で日本破綻を警告する!


 永岡です、文化放送の大竹まことゴールデンラジオと西川文野 おいでよクリエイティ部でたいものれいこと国葬批判がありました。

 皆さん、今日の午後はテレビ東京以外のテレビはご覧でないと思いますが、報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、テレビ局は政府の愛玩犬になったとブログで厳しく批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12766459057.html 産経は一面に見たくない人の大写真でSNSでは問題視ですが、しかしトラファンには産経では次期トラの監督に岡田彰布氏とスクープ?で朝から話題です。が、産経さん、ケチ田総理の後任を報じた方がネトウヨメディアらしくないですか(笑)、週刊朝日には有田さんたちがたいものれいの後で自民党崩壊とあり、この後自民と産経がつぶれるのを楽しみにしています(笑)。

 青木理さん、安倍三代について日刊ゲンダイに寄稿されています、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/311527 で、大竹まことゴールデンラジオにてケチ田総理の追悼の演説も中継、まさにガンダム「ジオンの脅威」のギレン・ザビのプロパガンダそのまま、ケチ田氏、安倍氏にもっと長生きをというので早く死んで、僕は死もまた奉仕と言い(笑)、G7に無視されて世界から来たというもの、ケチ田氏、早くやめてください、お国のために(笑)。そして各地で反対デモ活発、ツボウヨたちがツイッターでヒステリックに叩いていますが、それだけツボウヨは追い詰められているという意味です。そして、たいものれいの台本が流出して僕もSNSで見ましたが、それだけ恨まれた人なのでしょう(笑)。そしてテレビでたいものれい、献花する人など見ていたらこの国は本当に「平和」、国の中枢が他国のカルト宗教に乗っ取られていたというのに皆さんのんき、太平洋戦争の時もこんなものかと思われました。



 大竹まことゴールデンラジオ、政治学者の中島岳志さんがたいものれいを批判、今たいものれいをして、中島さんの国葬反対は法的根拠のなさ、国葬令はない、閣議決定が根拠だが、内閣府設置法によっても権限の根拠にはならない。法的根拠のないものを国家行事としてやつたらアウト、16億の予算を国会承認なしにやったらダメ、そして賛否のわかれる安倍氏に国葬はアウト、安倍氏はモリカケサクラ+公文書改竄+戦争準備法案=立憲主義蹂躙、秘密隠蔽法、共謀罪と人権蹂躙、アベノミクス失敗で格差を広げた、あまりに安倍氏の恩恵を受けたものとひどい目にあったものを顕彰したらアウト。

 さらに、弔意というが、本日はメディアでは安倍氏批判はできず、これほど批判、反対の方がマジョリティ+ケチ田政権の支持率低下。国葬の法的根拠なし+「引き戻せない」=太平洋戦争と同じ、内閣と自民党の合同葬儀があり、中曾根氏はそれで、それでやったらいいのに、一度走り出したら止まらないのはこの国の危うさ。作家の新田次郎さんの、八甲田山のもの、引き返したらいいのに、1902年、日露戦争の前のデタラメ、地元住民は危険と批判して、だからこそやるという精神主義、行軍になると天気悪化で、だからやるとして210名中190名死んだアホの塊、ケチ田氏は八甲田と同じ。大竹さん、第2次大戦と同じ、空気の支配、これは日本特有のものもあり、山本七平氏の空気の本があり、軍部、天皇ではなく、空気から戦争、破滅、空気に抵抗できず、だから早めに水を差せ、空気の対義に水があるのに、メディアは水を差すべきが空気を推した!小島さんも太平洋戦争でメディアは空気を作ったと説かれて、中島さんはメディアの追随体質も問題と説かれました。

 大竹さん、メディアが水を差して止めていたらましだと説かれて、中島さんはメディアも尽力して、おかしいという声が大きくなったものはたいものれいにあり、民意は反対多数にメディアが尽力、砂山圭太郎さん、安倍氏は賛否の否を認めなくなったと説かれて、中島さんは過去の保守政治家は、人間は間違いがあり、多様性を認めて歴史の風雪に耐えたものを、としていたら、自分が間違いと認めていた美風は安倍政権でなくなった。大竹さん、与党が一人勝ち、自民党で異論の村上さんの処罰という、自民党は今ファシズム政党になっていると説かれて、大竹さん、民意は反対多数。

 小島慶子さん、弔問外交はたいものれいでなくてもOKと説かれて、中野さん、ケチ田氏は一人10分で意味なしとは言わないが単なる儀礼、大竹さん、海外からたくさん来てケチ田氏と癒着メディアの喜ぶのみ。砂山さんも国内向けのパフォーマンスと説かれて、トルドー首相は災害で辞退、しかし日本は台風被害を無視、この国はプランAしかにーなく、プランBができず、このままだと太平洋戦争の破綻と同じ。大竹さん、このままだとヤバイ、中島さんはここまで来て引き返せないのは致命的と説かれました、以上、中島さんのお話でした。



 文化放送、西川文野、おいでよクリエイティ部にも青木理さんでられて、様々な問題+弔意強制の問題点を説かれて、バービーさんはテレビで安倍氏を称賛は問題と説かれて、青木さん、国全体が弔意ではない、個人の追悼と問題点指摘のメディアは、テレビも新聞も問われると説かれました。

 青木理の話しておきたいことは土地規制法、20日に全面運用、原発、基地の周囲の人を調べて場合により罰するもの、自民はそこを外国資本が買い占めたら大変というが、防衛省の調べで嘘、そして機能阻害は法律になく、沖縄で米軍基地反対、全国の原発反対の運動を罰則の対象とするのは問題、全面施行に青木さん異論、私有地の集会が問題にならないのは民主主義国家では当たり前。安倍政権でごり押しのもの、恣意的な運用が危惧されて、皮肉を言うと自民は外交に買い占められたら大変というが、統一協会ズブズブで政権の中枢は外国団体のロボットであり、しかし市民の言論の自由、結社の自由を阻害する法律をごり押しは民主主義否定。あいまいで全面施行、機能被害は、レーダー照射とか言うが他の法律で取り締まれて、政府の示した類例は政権により恣意的に作られて、国会でちゃんと議論して、重要施設は何か厳密な定義が必要。バービーさんもたいものれいをあいまいにゴリ押しされたら問題と説かれて、青木さん、国として弔意というなら国会審議をすべきなのに、安倍政権で戦争準備法案と閣議決定で憲法蹂躙、国会をケチ田総理は開かず、国葬、土地規制法と審議しないとダメ、政権が長すぎて、立憲主義、三権分立という民主主義の意識が自民によって蹂躙されて、閣僚も官僚も無法地帯と説かれました。国葬のバカ騒ぎのテレビと、まるで皇族の死のように報じるメディア、この国、末期的、しかし統一協会問題も発覚、さらに五輪汚職と物価高、私はケチ田総理、来週からの国会に耐えられずケツをまくるかもと思いました。これも拡散してください、以上、青木さんのお話でした。









永岡浩一氏からの通信

2022-09-30 07:06:30 | 転載
永岡浩一氏からの通信

ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/9/27) 青木理&小倉孝保 エリザベス女王国葬とトラス新首相のイギリス、70年代のストリッパー一条さゆりさんの人生、国際政治から風俗まで語る記者が破局の日本をイギリスや国際社会、そして高度成長期の日本と対比してこの国の末路を考察する


 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日、たいものれいの日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、青木理さん、お相手は毎日新聞の小倉孝保さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/2bb5a24f-cabd-4444-8973-1999294eac10/jam-the-world---up-close-2022-09-27-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%96%B0%E5%88%8A%E3%80%8E%E8%B8%8A%E3%82%8B%E8%8F%A9%E8%96%A9-%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%BB%E4%B8%80%E6%9D%A1%E3%81%95%E3%82%86%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%8F%E3%81%A8%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E4%BA%8B%E6%83%85%E3%80%8D )。宮台さんとたいものれい(三浦某さんのおかげでデタラメな国葬をたいものれいとバカにできて感謝しています(笑))批判かと思ったら次回でした。



 毎日新聞論説委員の小倉さん、踊る菩薩、ストリッパー一条さゆりとその時代(https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000369344 )を書かれて、イギリスのエリザベス女王国葬とトラス首相のことなど語られて、今日はてっきり宮台さんと思っていたら次回か、しかしラジオ中毒のものには神様の青木さんとのコラボ、たいものれいのテレビジャックに怒るものには素晴らしいもの、ジャム・ザ・ワールド常連、しかしヨーロッパ総局長で、イギリスについてまず聞きたく、エリザベス女王国葬について、小倉さんはイギリスの得意分野、プロトコールのままにさすが。立憲君主制で日本も似て、青木理さん、国葬は荘厳、よくできたショー、イギリスという国のすごさを見たと説かれて、小倉さん、準備万端、BBCもやった。そしてイギリスのメディア、保守系、リベラル系と辛辣でも、BBCはちゃんと特番、メディアの反応は、面白いのはイギリスのこと、エリザベス女王は特別、王室の代表ではなく、在位が長く人気、しかし2割は共和制支持で王室反対の人がいて、王室要らないは固定層で、後の8割は王政支持でも、共和制支持の方もいて、イギリスは一度王室廃止して、王室の意味をみんな考えている。

 青木さん、英連邦、エリザベス女王が元首でも、ニュージーランドカナダでも王室廃止の声があり、しかしエリザベス女王は親しみ、チャールズ国王だと王室はどうなるかと問われて、小倉さん、チャールズ国王でもイギリスは共和制にならず、英連邦は56か国、ニュージーランド、ジャマイカは元首がエリザベス女王、しかし自分たちが選んだトップを、であり、ジャマイカはそれの住民投票になり、エリザベス女王時より王政批判は高まり、しかし日本のメディアはこの点を書かないものをラジオファースト(笑)で語り、イギリスでも王政は10か国くらい、ジャマイカは共和制になっても英連邦から出ず、今年英連邦の首脳会議があり、2か国参加、旧フランスの植民地、トーゴとガボン。理由は経済、政治ではなく、イギリスはEC参加前は貿易で有利、しかしそれはなくなり、英連邦のメリットは、イギリスの情報ネットワークに参加できて、イギリスにもメリット、参加国もウィンウィン、イギリスの資格試験、留学では英連邦だと有利、若い人が多いとイギリスに留学させて発展、ルワンダはそれで発展、一時国が荒廃したが、大統領が英連邦に参加して、発展、なら過去のフランスの植民地だと、英語はネット時代に有利で英連邦加盟の声は高まる。

 青木さん、王室の吸引力ではなく、イギリスの覇権国は今でも残っているのに驚嘆、小倉さん、大英帝国の勢いはなく衰えて、軍事、経済では小さいが情報と英語だと有利。人権の重要性では英連邦の存在感は強い。青木さん、どこぞの島国も学ぶべきと説かれて、小倉さん、日本は人口減少など縮小でも、経済、軍事以外に日本は文化、観光でメリットはある。青木さん、技能実習生ではなく、日本のシンパを増やすと安全保障でもOKと説かれて、小倉さん、弱くなるイギリスから日本は学ぶことはある。

 トラス首相は女性首相3人目、小倉さんはトラス氏、そんなにうまくいかない。外交もロシアや中国に強硬であり、マクロン氏のことをフランスの出方次第といい、しかし隣国、歴史的にも重要なパートナーにこれは安易。マクロン氏は大人の発言をそれにして、チャールズ国王は外遊最初はフランス、ちょっと安易。青木さん、ウクライナ情勢で国際社会で心配と説かれて、小倉さんも同意。

 そして、国際政治から風俗まで語る、小倉さん、日本の論説委員でストリッパーを書くのは自分だけ(笑)、青木さんはこの本もちろん読まれて、エリザベス女王国葬から風俗まで、一条さゆりさんは伝説のストリッパー、それを追跡、どうして書いたかは小倉さん、大阪で新聞記者、96年からなくなる97年まで取材、ストリッパーとして日本の頂点。青木さん、ストリッパーはすたれて、しかし戦後庶民の娯楽、一大風俗だと説かれて、小倉さん、日本に300~400のストリップ劇場がある世界最大のストリップの国。そのトップスターは一条さん、本にのタイトルに一条さゆりとその時代、1958年にデビュー=長嶋茂雄氏と東京タワーと同期、日本の高度成長期に明日を創っていた。72年に、長嶋氏引退の2年前に一条さん引退、しかし大阪府警に逮捕、公然わいせつ、摘発は日本社会、司法制度の問題をはらみ、わいせつは言論の自由のある時に問題、作家も一条さんの裁判に協力。引退公演の時に大阪府警は逮捕、府警はテレビに出たから逮捕と言い、舞台だと裸ならOKというようなもの。青木さん、全国数百あるストリップで調子に乗ったからお仕置きかと説かれて、小倉さん、テレビに出て身柄拘束は恐ろしい、一条さんのわいせつ事件は女性が支援。ウーマンリブがアメリカからきて、男の劇場であるが、逮捕されるのは女性は、楽しむのは男、楽しませる女性がどうして逮捕か+本で強調するのは裁く裁判官、検察官は全員オッサン!今だとこういう犯罪を男性のみ担当はダメ、男性の視点で女性を裁くのはもちろん問題、この点は一条さんについて語られず、小倉さんは強調した。

 青木さん、大阪での事件、キャバレーで働くのは貧しいor差別される、ストリップもそれだと説かれて、小倉さん、貧しく食べられない人が男に騙されて入り、一条さん逮捕の1週間後、大阪の千日前デパート火災で亡くなった女性は今でいうシングルマザー、一条さん逮捕と千日前火災は支援者も重なり、日本の司法制度、最高裁に女性判事は実に90年代にならないとできず、男性の視点で女性を裁く時代に、一条さんは最高裁まで闘い、華やかな踊りの時代だけでなく、社会で大変な目にあった一条さんは颯爽とした姿に見えた。

 青木さん、わいせつは表現の自由やジェンダー差別、貧困と様々な問題を内包して、それで田中小実昌さんや杉浦大臣になる人も支援、そして一条さん本人は純粋に見に来てくれたお客さんのために働き、社会性に違和感があった女性だと説かれて、小倉さん、フェミニズムでは一条さん、小さい頃から男女は異なり、父から女性は男性を立てろと言われて、権力との闘いや、フェミニズムには一条さんは関心なく、時代の流れで一条さんをシンボル化、今時間をおいてみたらよくわかる。

 小倉さんは大阪の社会部で一条さんに接触、25年の取材の成果、一条さんの葬儀に出て、亡骸に触れて、一条さんは様々な問題提起をされて、一時はストリップのトップスター、晩年は釜ヶ崎で働き、50代で亡くなり、貧困でDVに会い、お酒、男で身をずたずた、男に火をつけられて日雇い労働の世界に行き、最後は病気で亡くなったのは97年8月3日、2日前に永山則夫の死刑、彼も極貧の家庭で犯罪になり、小倉さんは強烈に社会の底辺を味わった二人が、一人は刑場の露になり、一人は日雇いの世界でなくなり、歴史のもの。

 青木さん、96~97年にインタビューを小倉さんされて、小倉さんに冷やしたそうめんをと冷蔵庫を買った一条さんのことを問い、貧困のストリップの世界の哀切を感じると説かれて、小倉さんは一条さんがどれだけ魅了したか、一条さんの舞台は特別、客に対する優しさがあり、小倉さんは一条さんの舞台を見ていないが、舞台を見た人に取材して、劇場の空気が激変、菩薩を見るように拝み、だから踊る菩薩とタイトル、一条さんに癒されたサラリーマンが半世紀前の日本にいて、それから50年、今は一つのものに多くの人が魅了されることはなく、しかし当時は数百のストリップ劇場もあり、当時のシンボル。

 青木さん、一条さんとその時代、戦後の空気、そしてわいせつの概念、裁判官、検察官は少し女性も参加、青木さんも小倉さんも男性、世の中はよくなったかと問われて、小倉さん、日本社会は変わり、しかしあまりに細かいことを言うと問題もあり、夫婦別姓は女性に大変な負担を今しいて、どうして反対か理解できない。強制で別姓ではなく、パスポートの名前で女性は大変、それをオッサンは理解しているか、女性に犠牲を強いて、さらに国会議員に女性は少なく、いてもオバハン、あまりに改善のスピードは遅い。

 この本は昭和の日本を描いて、ジェンダー差別、わいせつを描いて、青木さんこの本を評価。小倉さん、一条さんを懐かしむ男性だけでなく、女性にも読んでほしい、この本、40~50代の女性の反響が強く、オッサンも考えて欲しい。青木さん、真剣に考えるべきはオッサン、一部杉田水脈氏ら変なオバハンもいるが、男性の問題。そしてジェンダー差別には統一協会も関与、そこでは青木さん、小倉さんも同意されました。

 いや、とても素晴らしいお話、たいものれいのアホなものを吹き飛ばし、小倉さんは国際政治から風俗もやり、もちろん国際政治が高尚で風俗は低俗ではなく、小倉さんの記者としてのジャーナリスト魂に敬意を青木さん評価されました。くだらないたいものれいの日に、小倉さんの貴重な視点にて知的好奇心を満喫させてもらえました、これも拡散してください、以上、青木さん、小倉さんのお話でした。